ハイルシュトレンストーンご愛用の皆様へ(Vol.001) 
Wednesday, May 9, 2007, 02:34 PM
店主の六條です。ご利用方法でお問い合わせが多いので、今後は定期的にメールでお知らせいたします。

[よくあるご質問]

Q:どうやって使うの?
A:HPにも記載しておりますが、お風呂に沈めていただくことをまずお勧めします。
同梱されている不織布(ふしょくふ)の巾着(きんちゃく)袋に入れてそのまま浴槽に入れてください。

ハイルシュトレンストーンに含まれるラジウムが崩壊して微量のラドンガスが発生しています。
このラドンガスは非常に水によく溶けます。したがいまして、空気中ではすぐに拡散してしまいますが 、水中では効率よく溜まるのです。
お風呂の場合は、できるだけ入浴される一日前に入れて置いてください。そしてお風呂には蓋をしてラ ドンガスが逃げないようにしておくと、効果的です。狭い場所に置いておくことが大事です。

Q:直接肌につけて大丈夫でしょうか?
A:ぜひ直接悪いところに当ててみてください。ハイルシュトレンストーンは有害なγ線(X線)はほとんど出しません。透過力の弱いα・βが強いことが最大の特徴です。
また金属成分がないので、金属アレルギーの方も心配はありません。後述しますが、私は関節の痛みが和らぎました。
余談ですが、玉砂利をまくらにしたら気持ちいいだろうなぁと思っています。
しゃりしゃりという感触が最高です。
しかし高品質のハイルシュトレンストーンが品薄のため、玉砂利もタマ不足です。
玉砂利は研磨による粉塵でのロスが多いので、ユーロ高の現時点では製造をストップしているという事情もあります。

Q:水差しやポットに入れても大丈夫ですか?
A:水洗いの上、ぜひ数個入れてみてください。そんなに多めに入れる必要はないと思います。ポットの底に納まりがいい程度で。あんまり多く入れすぎると、重い上にガシャガシャ音がして注ぎにくいのです(笑)
ポットに入れることで、ラドンを内臓から吸収することができます。ラドンは半減期が3時間程度ですから放射線なのに大丈夫?と言われますが、全く問題ありません。
ハイルシュトレンストーンは金属成分を含まないので、金属アレルギーの方にもお勧めできます。
まず水が美味しくなります。湧水と同じ味がするような気がします。東京の水道水が!ですよ。

Q:健康に効果あるの?
A:まず、私の先ほどの経験をお話します
本日(5/2)は朝から卸の倉庫で石の吟味と加工の打ち合わせをして、良質なものを箱詰めして作業部屋へ持ち込みました。
作業台にはいろいろなサイズの割石が並べられております。それを電子秤で計量して箱詰めして出荷となります 。
私はこのメールを書きながら、ふと思ったのですが、実は左肩がこの3ヶ月間痛く、左腕では荷物 が持てない状態でした。
狭い作業部屋で箱詰め作業をしていて気がついたのですが、

『あれ?左肩が痛くない。関節も普通に動く・・・』

朝から動き回って肩の痛さも忘れておりましたが、<ラドンが充満している閉空間にいたお陰か>、肩の関節のコリや痛みが消えている じゃございませんか!
それと時期的なこともあるのでしょうが、朝の目覚めが清々しくなりました。短時間でもぐっすり眠れ るのです。

お風呂に入れて「肌がつるつるになった!」とか「ぽかぽか体があったまった」という第一印象をほとんどの方が持たれるようです。
お肌にハリができるというのは女性にとっては一番大事な効果でしょうし、男性にとっても若々しいと いうことは大事ではないでしょうか。

ハイルシュトレンのパンフレット(HPからもダウンロードできます)には主な適応症として
1.運動器官系
ベビテレフ病(強直性脊椎炎)、慢性多発性関節炎(リウマチ)、関節症、乾癬性関節炎、脊椎症候群 、繊維筋痛症、骨粗しょう症、神経痛、抹消神経障害、スポーツによる怪我、サイコドーシス
2.呼吸器官系
慢性気管支炎、気管支喘息、慢性副鼻腔炎、花粉症
3.皮膚疾患
尋常性乾癬、神経皮膚炎、治りの遅い怪我、硬化症、更年期障害、免疫力の向上等

と記載されています。

Q:どのくらい買えばいいの?
A:HPでご説明させていただいている通り、家庭用浴槽(200L)で5kgあればご満足していただけると思います。
また8kgあれば理想的と言えます。松竹梅で言えば竹・梅クラス、うな重で言えば、並・上・特上の 上・特上クラスでしょう。

しかしご覧の通り高価ですので、いきなり<理想>を話しても躊躇されている方も多いと私も思っております。
そこで、私の考える最低量を述べさせていただきます。

1Kgのラジウム鉱石では、お風呂に入れるのはちょっと力不足かなと思います。というのも小さな巾着袋ひとつ分なので、お風呂に入れると余計に小さく見えます(笑)ですからポットや浄水器、加湿器 などにいれていただくのが良いかと思います。もちろんお風呂に吊るすのもいいのですよ、ただし冒頭のように「狭い場所に・長い間・ラドンを溜める」ことが大切であることをお忘れなく。

2Kgとなると、ちょっとだけボリューム感が備わってきます。独身用の小さな浴槽ではこれでもいいかもしれません。

しかし、やはりご家庭では最低3Kg(定価69,000円)あたりでラドン浴を始められるのがいいので はないでしょうか。東北や九州の温泉に長逗留されたらこのような金額では収まるわけがございません 。ましてやご家族の方も体感できるのですから、高い金額とは思えないのですが、いかがでしょうか。

Q:鉱石のサイズは何がお勧めですか?
A:石のサイズによる性能差はございません。ただし一般的には「表面積が多いほうが、ラドンの放出量で優位だ」と言われております。
ただし六條はこの意見には与(くみ)しません。それよりも利用条件でお選びになったほうがよいのではないでしょうか?
砂や粉がたとえ優位だとしても、水中での利用は流されないように細心の注意が必要ですし、あまり大きいのも扱いが大変です。浴室で落としたりすると怪我の元にもなりますしね。

ですから卵大かもう少し小さなサイズが扱いやすいのでお勧めです。


Q:なんで玉砂利は定価が高いの?
A:磨く工程があるからです。つまり角が丸くなることで重量が減ってしまうからです。日本酒と同じ理屈ですね。同様にタイル状の商品もあることはあるのですが、これはさらに加工の損失が大きいので、砕石と同じ重量でも単価が二倍になってしまうのです。

Q:他の温浴器具と併用したいのだけれど
A:全く問題ありません。


いかがでしたでしょうか?
ご質問や商品提案があれば、お気軽にお問い合わせください。メールの返信が遅れがちですが、かならずお返事いたします。
また面白い利用法や変化が起きたことをご一報いただければ、これほど嬉しい事はございません。

それではこれからもよろしくお願いします。
店主 拝
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