二股ラジウム温泉と隅田川花火大会 
Sunday, July 27, 2008, 10:03 PM

昨日は隅田川で花火大会がありました。
私は普段は人混みが苦手なので、めったに花火見物などをしないのですが、今年は
酔った上での安請け合いで、当日の場所取りを引き受けてしまったのです。

朝の五時ですでに会場は長蛇の列・・・まだお日様も顔を出してない時間なのに
会場の野球場での場所取りは絶望的でありました。

なんとか陽射しが強くなる頃にはやっとスペースを確保でき、隅田川の花火大会を
最初から最後まで地面に座って見ることができました。

隅田川の花火大会はコンクールを兼ねているので、20分の持ち時間で行われる
花火師(花火会社)のテーマが配布されており、なるほどと感心しました。

たとえば東京オリンピック誘致をテーマにしている花火でしたら、五つの輪が重なるように
打ち上げられていたりと、テーマを聞けばなるほどと花火師の創意工夫に敬意を覚えずには
いられませんでした。

ヨーロッパ暮らしの長い奥様もお誘いしたのですが、外国で見る花火は、この隅田川の大会
のように色鮮やかで形も様々ではないそうです。たまに綺麗な花火を見る機会が観光地で
あったとしても、それは日本人の花火師が打ち上げているそうです。

花火を見ながら、創意工夫こそが仕事に対する姿勢であるべきなのだと思い知らされました。
六城ラヂウム、実はここ数ヶ月いろいろな方面でアイデアを前進しております。
もっとラジウムという自然の恵みを受け入れてもらえるための工夫を進めております。


−−−−−−−−−−−−−−−

北海道の道央、サミットで有名になった洞爺湖などニセコ方面の温泉を探訪してきました。
最終日はかねがね訪問してみたいと思っていた「二股ラヂウム温泉」に行って参りました。

二股ラヂウム温泉については、驚きの発見がありました。

おそらく誰も気付いていない、でも事実であることを知ることができました。

一言では申し上げられないので、ニュースレターとして、北海道温泉紀行としてまとめて
別ページで掲載するつもりです。

温泉療法の原点は何かを私の視点でまとめております。ご期待ください。

店主拝



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7月18日〜23日 温泉調査のため発送が遅れます。 
Monday, July 14, 2008, 06:33 PM
お客様各位

18日〜23日の間、北海道へ温泉研究のために行って参ります。
その間のご注文は遅れることをお詫びいたします。

店主拝

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『「ガン呪縛」を解く』の稲田芳弘氏落下&骨折 
Saturday, July 12, 2008, 06:50 PM
普段は朝からテレビがついていることはないのですが、食事の用意の合間にバックグラウンドで
ついていた番組がありました。
フジテレビのチャンネルΣ「裁判長のお弁当」という番組でした。
裁判長の一日をドキュメンタリーで追った番組でした。横目で眺めていただけなので、最初から見ていたわけではないのですが、いわゆる委託殺人の判決の場面だけを見ることができました。
被告は懲役していた初老の男性、出所したら妻が末期癌であった。
献身的に介護する夫(内縁状態のようです)
病院で一思いに殺してくれと頼む妻と看病する夫。
ある日に痛みで苦しむ妻と山奥に向かい、妻と心中をするが死にきれずに夫は逮捕される。
裁判では冥土へ一緒に行くという妻との約束を果たせなかったことを悔やむ夫である被告。
判決は懲役1年、有罪理由は夫である被告は妻を励ます立場でなくてはならないという理由でした。
裁判長も涙を浮かべながら最後に妻の分も被告は生きて本来の自分の役割を遂げて欲しいという旨の話で総括していました。

このような形の夫婦愛、愛を裁くという行為に裁判官も苦しむ姿

いやー、ほろりときます。

この被告はなんで服役したのかは見逃しましたが、善悪の観念もしくは生命という観念は違うのでしょう。テレビを見ている限り悪人ではなく、純粋な善人のように思えます。

いっそ殺してくれと願うほどの痛みとは、それに応えることは「悪」だろうか?

そんなことを考えていたら、『「ガン呪縛」を解く』の著者である稲田芳弘氏が落下で腰の骨を折る重傷を負ったということを知りました。

痛み、それも癌末期の骨髄転移の痛みについて元ジャーナリストである稲田氏らしい感想が述べられていたので断りなく転載します。(稲田氏の回復を願っております)

http://www.creative.co.jp/top/main3529.html
(転載はじめ)
落下から1ヶ月が経ち…
2008-07-12

今日は7月12日。
落下&骨折&緊急入院から、ちょうど1ヶ月が経ちました。

1ヶ月前の今頃は、一輪車に土を盛り、坂道を運び上げていました。
駐車場の屋根に土を入れたり、テラスにグリーンカーテンを作り、ドームの屋根や天窓も緑の葉っぱで覆いたいと思ったからでした。

作業が比較的順調に進んだため、ドームのガラス窓も朝顔で埋めようと、大きなプランターに土を入れて、右手で腰に抱え、左手で取っ手に捕まって、はずみをつけて身体を移動したとき、その取っ手がするりと抜けてしまったのです。

はずみをつけて身体を移動すれば、身体に遠心力が働きます。
とすれば、普通は頭や肩、背中から落下して当然なのですが、そのときぼくは幸いにも、腰に重いプランターを抱えていました。そのためそれが重りとなり、腰や足から道路に落下したのでした。

このことを、退院後に見舞いに来てくれた友人に話したところ、
その友人も若い頃、全く同じ体験をしたそうです。
彼はプロの映像カメラマンで、やはり高いところに昇って行ったとき、
ふとしたことから不幸にも落下してしまったものの、
重いカメラを大事に腰に抱えていたがゆえに、腰と足から落下できた。

そのとき医師に「重いカメラを腰に抱えていてラッキーだったね」
と言われたそうですが、医師のその言葉が意味するものは、
「もしカメラがなかったら頭と首を損傷してたよ」ということです。
ということは、重いカメラが彼を救ってくれたとも言えるでしょう。

それはともかく、取っ手がするりと抜けたとき、
自分の身に異常な事態が発生したことを全身で感じていました。
「ああ〜〜!」とその不思議な浮遊感覚をただ味わっているだけで、
瞬間の出来事ですから、そこには「思考」の入る余地がありません。

そして尻(腰)と両足が道路のコンクリートに叩きつけられたとき、
まず思ったのが、「良かった〜! 頭から落ちなくて」
という安堵感でした。
映像カメラマンの友人ではありませんが、
重い土を腰に抱えていたことが、不幸中の幸いとなったのです。

とはいえ、検査の結果、腰の骨の圧迫骨折、右足踵の骨折、
左手親指の脱臼、そして左足の足首から膝までの強烈な打撲が判明。
そのため、とても独力では立つことも動くこともできず、
痛みもひどかったため、そのまま数日間寝たきりになったのでした。

そのときの「痛み」とは、言うまでもなく「骨の痛み」です。
「骨の痛み」…これは末期ガン患者にとっても深刻な問題で、
多くの末期ガン患者が最終的に「骨転移」に襲われ、
ひどい激痛に苦しんだ果て、モルヒネ鎮痛に身を委ねます。

ぼくの場合は骨折や脱臼、打撲などによる骨の痛みでしたが、
その痛みに耐えながら、末期ガン患者の苦しみを考えていました。

というのも、落下事故を起こしたまさにその日(6月12日)、
「章恵ちゃんの49日に思う」という一文を書き込み、
http://www.creative.co.jp/top/main3519.html
その中で、以下のように綴りましたっていたからです。

 (前文略)
 ネサンさんが「4つの条件」を指摘したのは、
 「気(意識・感情・精神)の作用」を無視できなかったからでしょう。

 そして、これ(不安&恐れ)さえ軽減できるならば、
 そのとき714-Xがパワフルな免疫力を引き出してくれます。
 セミナーを通して、ぼくはそのように理解しました。

 あきえちゃんや能登さんたちもそうでしたが、
 そのことは頭のどこかで分かってはいても、
 いざひどい痛みに襲われると、その耐え難さに苦しみ、
 結局は病院治療(アロパシー)に走ってしまいがちです。

 その意味で、痛みからの解放はガン患者にとっての重大問題で、
 この壁さえクリアできるなら、治癒への希望の扉も開きます。
 それだけに、いったいどうしたら激痛が解決できるだろうか、
 それが、多くの末期ガン患者を知るぼくにとっても大問題でした。


「痛みからの解放はガン患者にとっての重大問題」…、
そんなふうに書き込んだぼく自身が、その痛みを味わっています。
それは末期ガンの痛みではありませんが、痛みは痛み。
その痛みからどう解放されるか、それが自らに突きつけられたのでした。

そのときに、チラリと頭の中をよぎったものは、

 神様って、すごいなぁ、
 「激痛の解決が末期ガン患者の重大問題だ!」などと書いたら、
 即座に、「自分で考えてごらん」とんばかりに激痛を与える。
 だとしたら、安易に鎮痛剤なんかに頼ってはならないぞ。
 骨折と打撲によるこの激痛をどう越えていくか。それが問題だ!

という思いでした。

そうは思っても、痛いものはやっぱり痛い<笑>。
しかも優しい看護婦さんは、

 痛み止めが形成外科病院での大事な治療なんだから、
 痛かったらいつでも言ってくださいね。
 すぐに鎮痛剤を使って、痛みから解放してあげますよ!

と、誘惑?してきます<笑>。そんな誘惑の言葉に対して、

 それをやっちゃあ、おしまいよ。
 それじゃ、末期ガン患者がモルヒネを使うのと同じだよ。

と心の中で反論はするものの、痛いのはやっぱり痛い<笑>。
そんなわけで、何度か「頼もうかな」と思ってしまいました。

というのも、自分で激痛を克服しようと、意識やイメージ、
さらには呼吸法等々でいろいろトライしてみたものの、
痛みがひどいと集中力や思考力にすら多大な影響を及ぼします。
要するに、イメージすること自体、長続きしないのです。

呼吸にしても、なにせ寝たきりの状態ですから、
思うように呼吸法も使えません。
その結果、「やっぱり鎮痛剤を頼もうかな」と思ってしまうのです。

そんななか、妻がホメオパシーの竹内さんを病院に案内し、
竹内さんがぼくの緊急事態に対するレメディを処方してくれました。
すると、あの激痛が少しずつ薄れていきました。
痛みはあってもさほど苦しまずに済む痛みに落ち着いたのです。

これは、とてもありがたい体験であり発見でした。
激痛は、麻薬(毒薬)を使わなくても越えることができる。
そしてこの事実は、末期ガン患者にも通じることでしょう。

というわけで、1ヶ月前に救急車で緊急入院したぼくは、
病院にいながら、治療らしきことはほとんどしませんでした。
病院でやったことと言えば、X線検査をしたことと、
骨折部分をギブスやコルセットで固定したこと、
脱臼した親指の骨を元の状態に戻したこと、それくらいです。

ただ、それでは入院する意味(資格)がないと言われたこともあり、
形式上薬を出してもらって、実際には使わない。
そして、勝手にホメオパシーを摂取することを容認してもらいました。
その意味で、ぼくの入院生活は「病院=便利なホテル」でした。


骨折事故でまず何よりも緊急を要したのは激痛の解消でしたが、
これを鎮痛剤を使わずにホメで越えたぼくにとって、
次に大きな問題になったのが、トイレの問題でした。

最初の数日間は動くことも立ち上がることもできませんでしたから、
まして自分でトイレに行くことなどできるはずもなく、
それどころか身体を動かして溲瓶を使うこともできなかったのです。

身動きもままならないぼくに対して看護婦さんは、
「クダを差し込みましょうか?」と言ってくれたのですが、
それでは自分があまりにも、みじめにして不憫です。
そこで、「とにかく極限まで我慢しよう!」と思ったのでした。

「そんなことをしたら腎臓に良くない」と妻には言われましたが、
ぼくには「大丈夫。きっと近いうち、身体が動かせるようになる」
といった確信めいたものがありました。

実際、ホメのレメディが奏功したこともあり、
やがて身体を動かして溲瓶を使うことができるようになりました。
これなら自分の意志で尿を処理することができます。
ところが管を差し込めば、いわゆる「垂れ流し状態」。
この両者の間には「自尊」の面で天と地の感覚落差があるのです。

こうして、かろうじて我慢の限界まで達しない間に、
幸いなことに、なんとか尿の問題は解決できました。
しかしその次に出てくるのが「便」問題です。
これに対しても優しい看護婦さんは、
「おしめ、しましょうか。浣腸しましょうか?」<笑>

本当は、こんなこと書きたくはないのですが、
しかし入院生活で「尿と便」の問題は非常に大きな問題で、
「管を使った垂れ流し」や「おしめ・浣腸」などによって、
患者はひどくみじめな思いがし、自尊心が傷ついてしまいます。

「病人なんだからしょうがないだろう」とは言われてみても、
できることなら尿も便も自分の意志と力でコントロールしたい。
それがすべての病人の共通した願いでしょう。

ぼくの場合もそれは同じで、便も独力で乗り越えたいと思い、
しかも、「きっと大丈夫。それまでとにかく我慢しよう」と
なぜかそんな確信と決意が心の中にあったのです。

すると実際、思ってもなかったことが起こりました。
入院してから3日目の6月15日、突然携帯にメールが届き、
函館からある方が札幌の病院まで見舞いに来てくれると言うのです。

その方は写真集『湖響』をたくさん買ってくださった方で、
その直前までは『ガン呪縛』のことなど全く知りませんでした。
ところがその後ぼくのHPを覗いてみたらしく、
「近々家族で札幌に伺いたい」と携帯にメールが届いたものですから、
「実は、事故で入院中」と返信をしたところ、
予定を変えてその翌日、一人で病院まで来てくださったのです。

しかも、その方は病院で「手かざし」をしてくださり、
たぶんそれが驚異的に奏功したのでしょう、
手かざしが終わったら何となく身体が軽くなったため、
試しにベッドから起き上がってみたところ、
なんと、ベッド上であぐらが組めるほどになっていたのでした。

これにはもうびっくり。
改めて「気のパワー」の素晴らしさを体験できました。
もっともその翌日(16日)はぶり返し(好転反応)が生じ、
一日中ベッドの上で静かに養生して過ごしたのでしたが、
さらにその翌日(17日)には再び身体が軽くなり、
ついに「車椅子」が使えるようになったのです。

車椅子を使って、まず行ったところがトイレです<笑>。
こうしてまさにぎりぎりの段階でトイレに行くことができ、
結局は、おしめも浣腸も使わずに済むことができました。

トイレに続いて、独力でシャワーも浴びました。
その意味で、絶妙なタイミングで手かざしを受けたことになります。
もしもあのまま、しばらく車椅子が使えなかったとしたら、
不本意ながら「おしめ」や浣腸を使わざるをえなかったでしょうし、
土運びでどろだらけになった身体を洗うこともできませんでした。

しかし、神様?は絶妙なタイミングで思いがけない訪問者を使わし、
意外なほど早くぼくに車椅子生活をプレゼントしてくれたのでした。

こうして「最低一ヶ月の入院が必要」と言われたぼくでしたが、
その後の回復が順調に進み、予定の半分の2週間で退院できました。
この間、何人かの見舞客があり、その中には、
ベッドに敷いて使う不思議なマットを下さった方もおられました。

函館の方はその後も函館から家族たちで見舞ってくださり、
その度に「手かざし」をしてくれました。
今回の入院劇でぼくの治癒力を高めてくれたのは、
毎日使っていたホメオパシーの数々のレメディに加え、
手かざしによる気のパワー、不思議なマット等々といろいろ。
いずれも現代医学が「怪しい」と断定するものばかりです<笑>。

しかしいかに怪しくても、痛みが消え、身体が動き、
治癒力が高まって車椅子が使え、早めに退院できたのですから、
この事実は、患者にとっての大きな希望と言えるでしょう。

骨折を治癒するのも、ガンを完治させるのも、
結局はその患者の治癒力(生命力・免疫力)を高める以外にない。
今回の骨折入院劇を通して、改めてそのことを実感させられました。

治癒力をアップする方法としては、いろいろあります。
どれが絶対で、どれがダメとも言い切れません。
起きることや出会いに意味を感じてそれらを自然体で受け止めれば、
そのすべてに意味が生まれ、治癒力も高まります。
少なくても今回のぼくにとっては、それは真実で、
すべてが相乗して意外と早い退院が可能になったと思います。

このことを、千島学説では「気血動の調和」と呼びます。
ひずんだり傷ついた生命体・生命力(気)を癒すことができるなら、
そこから身体の病も、自ずと勝手に治癒&回復していくのです。

今回救急車で連れて行ってもらった病院は形成外科病院でした。
そこでやっていることは、X線検査であり、鎮痛であり、養生です。
要するに、骨の損傷具合をX線写真で確認し、
折れた骨は動かないようにギブスやコルセットで固定し、
痛みは鎮痛剤を使って患者の苦しみを軽減してあげるだけ。
あとはその患者の自然治癒力に任せる以外にありません。

そして、しばらく開き直って「骨休め=養生」をしていると、
その副産物のごとく「ぽろり剥がれ落ち劇」が起こったりもする<笑>。
とにかくこの一ヶ月間は、いろんなことを学ぶことができました。

この間に学んだり気づいたことがあまりにも多かったため、
今日が「落下事故一ヶ月記念日」と言っても、
「えっ、あれからまだ一ヶ月しか経っていないのか」
という思いが正直な感想です。

それにしても、本当にお騒がせしました。
お陰でいろんなことがすっかり遅れてしまい、ご迷惑おかせしましたが、
その一方、お陰でいろんな発見や恵みもありました。

「転んでもただでは起きない」という格言がありますが、
今回の転落劇もまた、落ちてもたくさんのものをつかみ取りました。
その背後には、普段からのみなさまの温かい思いがあったからと、
改めて心より感謝しております。

稲田芳弘
(転載おわり)

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食べること、やめました―1日青汁1杯だけで元気に13年 
Tuesday, July 8, 2008, 09:07 PM


くだらない洞爺湖サミットにあわせてエコ的な書籍の紹介です。
この方は他の西(甲田)式健康法の書籍でも青汁か少量の野菜だけで過ごされている仙人のように紹介されているかたです。見かけはまったく普通の女性だそうです。

現代人の食べ過ぎがどれだけ無駄で体に負担をかけているかがわかります。それ以上に大腸とその細菌の働きなどあらためて私に

「腸との共存共栄」

が生物の本来の姿であると思いました。(店主)


(ゲンダイネットより)
【気になる新刊】

2008年7月2日 掲載
「食べること、やめました」森美智代著(マキノ出版 1300円)

「1日に青汁1杯だけ」。これが、著者が13年前から続けている食生活だ。
 このような食生活になった理由は、21歳のときに診断された「脊髄小脳変性症」。運動機能をつかさどる小脳や脊髄が萎縮して、次第に働きを失っていく難病にかかった著者は、「余命5〜10年。進行を止める治療法はなく、やがて寝たきりになる」と宣告された。
 このとき、断食や少食療法で数々の難病を治してきた甲田光雄医師を訪ねた著者は「断食すれば治る」と言われ、希望を持って治療を受け始める。だが、断食すると症状がよくなるものの、食べると悪化してしまう。
 そこで、加熱しない生の食品だけを食べる「生菜食」療法をスタート。当初の1日の摂取エネルギーは、青菜や玄米粉などで900キロカロリー。それでも不思議なことに体重が増え続けるため、食事を減らし、それでも太るので減らす……と続けるうち、ついに1日の食事が青汁1杯だけの60キロカロリーに。こうして食事量が減るにつれ、寝たきり寸前からつかまり立ちができるようになり、やがて普通に歩けるまでになったという。
 極端な少食療法で難病を克服した著者が、その経緯をつづり、“奇跡の生菜食療法”を紹介したユニークな闘病記。
http://gendai.net/?m=view&g=kenko&c=110&no=17209
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口コミで広がるラジウムの驚くべき効果 
Sunday, June 29, 2008, 01:05 AM
 開業当初から効果のお便りや感想をいただいております。先日もお便りをいただきました。乳がんのがん細胞が数ミリという小ささまで縮小してお医者様もびっくりされていたそうです。
女性からのお問い合わせが、ここ一ヶ月多いです。
本日も関東の女性に高線量ラジウム粉末をお送りさせていただきました。


贈り主はその方のお友達です。
お話をうかがうと、ご親友はまだ30台の女性ですが乳がんで抗がん剤治療をずっとされているそうです。
ラジウムで乳がんが良くなったという噂を聞いて、私のところに連絡されたのです。
ラジウムの放射線がなぜ弱った体に効くのか、また使用法や注意などを詳しくお話しました。

微量放射線の感受性は、男性よりも女性のほうが高いと放射線取扱の教科書には記載されております。男性と違い女性特有の器官は微量放射線に対し、反応が顕著なんですね。
ですから19世紀ではラジウムはまずは子宮ガン治療に使われました。当時は外科手術の手法がまた確立していないという理由もありますが、一番効果があったのは女性特有の器官や甲状腺などだったと思われます。

ここ数週間で同じ病気で悩んでおられる方、悩んでおられた方から連続してご連絡をいただいたことは偶然ではないと感じております。

店主
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台湾の本物の北投石を拝んでみます 
Friday, June 27, 2008, 01:42 PM

台湾の北投温泉で採掘された北投石の本物を見る機会はめったに無いので、じっくり観察してみたいと思います。
礫(れき)状の表面に粉を吹いたように白い結晶がびっしりと生えています。小ぶりのフランスパンのようにも見えますね。
白い結晶質の断面部分に縞模様が見えるでしょうか。ラジウムを含む結晶が何万年もかけて成長した痕です。北投石は学術名で(含鉛重晶石)といいますが、なぜ「鉛」を含んでいるかというと、ラジウムが崩壊していくとやがて鉛になるからです。

いろいろな小片のサンプルです。「砂糖をつけたあられ」のようですね。浅草のせんべい屋で売ってそうです。こんな小片でも強い放射線を発しています。

これが私のおきにいりです。形も大きさもいい感じです。金具をつけてペンダントにしてみたいです。
※預託品のため値段は個別に交渉となります。お気軽にお問い合わせください。
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本場☆北投石の品評会 
Wednesday, June 25, 2008, 12:06 AM
北投石の実物を拝見する機会がありました。
私も鉱石標本で玉川温泉の北投石を持っておりますが、本場の拳程度の礫(れき)のものを見るのは実際のところ初めてです。
秋田の玉川温泉のラジウム鉱石は温泉噴出物の堆積岩なので、割ると縞模様があります。
縞模様こそが玉川温泉の北投石です。微量放射能が計測されるのはもちろんです。

さて、では台湾・北投温泉の本家(笑)北投石はどういう特徴があるかというと・・・
キャラメルのようなガラス状の結晶が表面にあります。

http://www.alles.or.jp/~marukou/nihon-u/taiwan/tawindex.html

今回拝見したものは、標本どおり石の表面にびっしりと
ざらめを溶かしてかけたような
ザラザラの結晶質(含鉛重晶石)がこびりついています。


ガイガーカウンターでは個々の値は違いますが、大方6μSv前後を示しています。
大きさも結晶質の面積の大きさもまちまちなので値段は一つ一つ交渉となります。

宝石の値付けとおなじようなものです。

天然物ですから千差万別。

コレクションとして値段がおりあえば買っておくのも悪い話ではないです。
北投温泉在住の台湾人コレクターが浅草のホテルで7/1までの期間限定で鑑定と特別頒布をしております。

デジタルはかりとガイガーカウンターをお貸ししますので、もし

私も見てみたい!本場の北投石をコレクションに加えたい!



という方は(info@rokujo-radium.com)までご連絡ください。私と一緒に鑑定して値段交渉しましょう。
最寄駅はJR総武線・都営浅草線浅草橋駅です。

店主

P.S
通訳同行でそのうちに

台湾北投温泉ツアー


をやります。

(6/25追記)
旅行日程が変更となり東京での滞在は本日までとなりました。そのため品評会は中止とします。
いくつか北投石のサンプルを預かったので、後日クローズアップした写真を掲載します。


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原爆症訴訟について思う 
Monday, June 23, 2008, 09:34 PM
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080623AT1G2300H23062008.html
(貼り付けはじめ)
原爆症訴訟、国が9連敗 長崎地裁判決
 原爆症認定申請を却下された長崎県内の被爆者27人(うち8人死亡)が、国に却下処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、長崎地裁(田川直之裁判長、異動のため須田啓之裁判長が代読)は23日、27人中20人について放射線による原爆症と認定し、却下処分を取り消した。損害賠償請求はいずれも棄却した。

 判決は一部の原告について4月から国が導入した新認定基準の「積極認定」の対象を超えて原爆症と認定。同種訴訟で国は9連敗となった。原告側が基準の再改定などを求めるなか、判決は今後の認定行政に影響を与える可能性もある。

 判決は、国が新基準で積極認定の対象としたがんなどの五疾病以外に、肝硬変や慢性肝炎などを原爆症と認定。ウイルス性の肝機能障害でも「一定の放射線を浴びたと認められる以上、ウイルスと共に放射線が疾病の進展に関与した蓋然(がいぜん)性は高い」と判断した。 (11:52)
(貼り付け終わり)

六城ラヂウム店主です。
このニュースで「原爆症」とはなにかの定義が争点であり、結局はウィルス性の肝硬変などでも原爆症として認められたということです。日本の裁判の判決はすべて判例主義ですから、過去にあった判例で今後は判決を下すわけです。

63年前に長崎へプルトニウム型の原爆がB29が投下した経緯はウィキペディアで読めるので参考のURLを貼っておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B

放射線による障害で年月が経って起こる障害を専門用語で「晩発障害」と言います。この「晩発障害」が新認定基準で期間も症例も広く認められることになったということです。

死亡率などの具体的な提示がないと読者は判断ができないのですが、ニュースでは一切そのような
記述はどこにもありません。ニュースソースを読む限りでは医学的な判断よりも裁判官による心情がずいぶん加味された判決です。

8月に向けて医学的な知識を持ち合わせていない地方裁判官がウィルスと放射線の関連を断言したということがニュースなんでしょうね。
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微量放射線は身体によい!しかし・・・ 
Thursday, June 19, 2008, 04:31 PM
港区で微量放射線を医療分野で活用している専門家にお話を伺いにいきました。

微量放射線の効果について、じっさいに効果を医療機関や指圧・整骨院の先生方も認めているとのことです。具体的には


・慢性の痛みの鎮痛効果
・筋肉の弛緩(しかん)
・活力の自覚


などです。
関節や筋肉の痛みが和らぐのは、私もすぐに自覚したことですし、顎関節症の改善も現役歯医者のお客様から報告をいただいております。
朝、けだるいなと思ったときは、「ラジウムパウダー」を腰に当てると、数分でググッと力がみなぎってきます。身体が頑丈な方、肉体労働をされる方は如実にわかるそうです。
筋肉がやわらかくなるということは初めて聞きました。なんでもラドンガスは筋肉の緊張も和らげるそうです。

船井幸雄先生も、ご自宅にホルミシスルームをお造りになって健康維持に役立てている写真があります。その専門家の方のご助言でホルミシス専用の小部屋をお造りになったそうです。




船井幸雄先生は昨年まではあんまり微量放射線にはご興味なかったご様子でしたが、今ではラジウム愛好者なんですね。ふしぎなご縁です。弊社商品もいつかは試していただきたいですね。

その専門家のお話でいちばん気になった点があります。

■微量放射線による身体の活性化はドラッグ的な作用


人間の身体は外因に適合する性質があります。たとえば糖尿病の方がインシュリン注射を続けていると、本来のインシュリンを生成する機能がどんどん退化してしまうことや、筋肉増強剤(ステロイド)を打ち続けていると本来の筋肉再生機能が劣化してしまうということ等です。

毎日微量放射線で身体が活性化(ポカポカする、力がみなぎる、やる気が出る等)を続けていると、やがて身体が慣れてきてしまうそうです。

私もそうですが、最初にラジウム鉱石を扱いだしたときは、石の感触、お風呂に入れたときの癒される実感を強く感じていたのですが、それがだんだん薄れてくる。
いく人かのお客様も数ヶ月で同じ感覚を感じられているようで、そのような問い合わせを頂いた経験があります。
私は気のせい、慣れだと思っていたのですが、その専門家のお話によると…

■身体が自然界の数十倍の放射線に慣れてしまった



ということです。本来、みなさまが持つ自己免疫力を放射線という外力で補うことがホルミシス効果ですが、身体は怠け者なので、やがて放射線の力を頼るようになるそうです。

これはまずい!

φ(@_@;)

解決策としてはインターバルを空けること。三日から一週間ほどラジウム鉱石を遠ざけてみることで、本来の身体の力が戻るそうです。(よかった〜)

効き目が薄れてきたなと感じたら、しばらく遠ざけてみるという使い方が長くラジウムとつきあうためにはいいようです。強い線量の粉末は二三日でインターバルを設けて欲しい旨はお客様にお伝えしていましたが、人間の身体はまだまだ未知の感受性があるようです。勉強になりました。

このお話はニュースでもっと詳しくお話しします。

店主
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超先端科学って何をやってるのだろう 
Monday, June 16, 2008, 11:41 PM
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/98372.html(北海道新聞)
(転載開始)

簡易炉で「常温核融合」か 北大院・水野氏が確認 国際学会で発表へ

(06/12 06:39)
 北大大学院工学研究科の水野忠彦氏(エネルギー環境システム)は十一日、水素と炭素を簡易な反応容器(炉)で加熱する実験で、通常の化学反応では起こりえない異常な発熱(過剰熱)の確認と、核融合反応を示すガンマ線を検出したことを明らかにした。水野氏は「常温核融合」が確認できたとして、八月に米ワシントンで開かれる国際常温核融合学会で報告する。

 実験はステンレス合金製の炉(内容積八十八cc)の内部に、炭素を含む多環芳香族炭化水素の一種フェナントレンを〇・一グラム投入した上で、高圧水素ガスで満たし密閉して行った。

 ガス中の水素原子などを規則正しく配列させて反応を促進する働きを持つ白金とイオウを触媒に用いた。

 水素を七十気圧まで加圧し、加熱器の設定温度を六六○度とした場合、設定温度に達して加熱を止めた後も炉内の温度は約一時間上昇を続け、最大で六九○度に達した。この過程で過剰熱の出力は六十ワット、発熱量は二百四十キロジュールで、化学反応で得られるエネルギーの少なくとも百倍以上だった。

 水野氏は同様の実験を三十回実施し、すべてで過剰熱を確認。また実験後の炉内で《1》地球上の炭素の約1%を占めるにすぎない炭素同位体「炭素13」が大量に発生《2》実験当初は存在していなかった窒素が発生−し、いずれも化学反応で説明できない現象から、水野氏は「炉内で水素と炭素の常温核融合反応が起きているとしか考えられない」と話す。

 岩手大工学部の山田弘教授(電気エネルギー工学)は「通常の化学反応では起こりえない過剰熱が発生している可能性が極めて高い。注目に値する研究だ」。

 ある大手メーカーの有力研究員も「過去に報告されている常温核融合とは全く異なる実験結果で、興味深い」と話している。

(転載終わり)

参考HP
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/b0e468d0f950ab83d70b6b66fc7d61f1
国際情勢の分析と予測

(六城ラヂウムのコメント)
常温核融合は1998年、ちょうど10年前にアメリカで重水素の電気分解中での反応が核融合ではないかというニュースがにぎわいました。その後は追試を世界で行われるも真偽が定かではないと学会で結論づけられ話題も下火になりました。しかし大阪大学と北海道大学では常温核融合の研究は進められており、北海道新聞の記事によると安価な炭化水素化合物を用いることで核融合(?)らしき熱量が確認されたというニュースです。

「国際情勢の分析と予測」ではアメリカもロシアも世界中で軍事目的で研究は続けられており、昨今の環境騒動も覇権をねらう国家による代替エネルギーへの移行プロセスの一環ではないかという陰謀系の見方もあります。

ほんとうに実用化されたら、それこそ夢のような世界ですが、深海で硫黄や鉄をえさにしている生物がいる以上体内でなんらかの物質変換のメカニズムがあると生物学者の間では言われておりました。

物質は永遠に変わらない・・・ことはない。ウランが核分裂してラジウムへそしてラドンと変化してやがて鉛へと何億年もかけて変わっていくのです。今回は核融合ですから、核崩壊の逆プロセスも自然界ではありうるかもしれないと思うのです。

ただし石油に代わる一次エネルギーとしては常温核融合の実現よりも天然ガスのパイプラインの整備のほうが現実的だと思いますけどね。

店主
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携帯電話でポップコーンができる衝撃画像!(トリックです!) 
Thursday, June 12, 2008, 12:50 AM
後日追記

警告 この記事はガセです!


机の下に電子レンジのマイクロトロンを隠したトリック画像であることが判明しています。
携帯電話でポップコーンはできません!
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阿修羅からの転載です。
これらの動画を見て、携帯電話が人体に影響はないと言い切れる人はいないでしょう。
すでに100万回再生されているようです。もう知ってるよという方も多いのではないでしょうか。
まだ観ていない方はぜひ衝撃の映像をお楽しみください。



(転載開始)

【やってみよう楽しい実験〜♪】 ケータイ使って簡単にポップコーンがつくれるぞ!

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★用意するもの

ケータイ電話機(とりあえず4台。これらに呼び出しを送る電話機も必要)
ぬれたトウモロコシ粒(1個〜数個)

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携帯電話の電磁波のことはいろいろ取りざたされていますが、
着信した複数のケータイのそばにポップコーンの素を置いておくと、
次々にポップコーンが出来上がっていくという動画が話題になっています。

http://jp.youtube.com/watch?v=lg_dyD0Nsjw
投稿日:5/28 日本人グループによるもの。10日ほど前にアップロードされています。

http://jp.youtube.com/watch?v=V94shlqPlSI
投稿日:5/29 翌日にアップロードされたアメリカ人グループによるもの。
すでに40万件近い再生数になっているとは…。3台でも成功していますね。

http://jp.youtube.com/watch?v=k4VwKHrit6s
投稿日:6/5 そしてフランスでも。

http://jp.youtube.com/watch?v=AcLS2WJERQ0
投稿日:6/5 さらに別のグループ。

この勢いなら、まだまだ実証実験する人たちがたくさん出てきそうですね。
都合よくポップコーンの素と複数の電話が用意できる人は、ぜひ試してみてください。
http://labaq.com/archives/51035475.html
(転載終わり)
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一番の害毒は『心配』である 
Tuesday, June 10, 2008, 11:30 AM
近くの秋葉原で無差別殺人という嘆かわしい事件がありました。
ここ数週間は忙しく、ちょうどその日は横浜方面に居たので、いつも通る秋葉原の大通りを歩くことはありませんでした。

ニュースで犯人の実情が報道されていますが、犯行予告、それとも予定表?、日記?のようなものを執拗に携帯電話で書き込んでいるのです。彼は自分の書いた言葉にまっすぐ落ち込んでいった結果がこの惨劇だったのです。25歳ですよ…この頃は下世話な言い方をすれば
「カネ(仕事)・クルマ(ファッション)・オンナ(異性)」しか考えないです、本能的にも。

携帯電話の画面からは恨み妬みの強烈な腐臭がニュースから漂っているように感じられ、あわててテレビのスイッチを切ることもしばしばです。
不安定な雇用形態、労働環境、理想との乖離からのいらだちと絶望が携帯電話の中で犯人の新たな人格として反映されていったのでしょう。

ひとつのキーワードが頭に浮かびました。

「THINK BECOMES THINGS」



日本語では考えたことが具象化するという意味です。啓蒙書のベストセラーのタイトル「思考は現実化する」にもなっています。
彼はそのまま携帯に打ち込んだ自分の姿を実現してしまったのです。悲しい話です。

周りの成功者はJoy(喜び) Gratitude(感謝し) Love(愛情)を感じて日々過ごされています。
私の言う成功者とは事業に成功した人たちばかりではなく、自分の役目を自覚し自由闊達に動いている人たちです。恨む憎むなどの感情を持たずにのびのびと生きている方です。

無心になれることをするときがあなたも喜びを感じる時でしょう。
私の場合は…このブログを更新するときかな。
私は薄暗い陰に差し込む陽射しになれればいい、それが最上の喜びであり目標です。
秋葉原の惨劇をブログに書くつもりはなかったのですが、私の思いを記しておきます。

店主拝



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身体のパイプを腐らせてはいけない! 
Thursday, June 5, 2008, 12:17 AM

上の写真は私が撮影したものです。なかなか味わいのある写真なのでブログに掲載してみます。
これは京浜地区の石油プラントの一部です。東京から京浜東北線(根岸線)で40分ほど乗ると海岸にはたくさんのコンビナートが見えてきます。沖合に浮かぶ大小の石油タンカー、そして沿岸の広大な場所をしてめる幾何学的な円筒の石油タンクが一帯に電車の窓から望むことができます。
石油タンクの写真を撮りたくて行ったのですが、広すぎてカメラのフレームにうまく収まらず、原油の蒸溜塔らしきものを撮ってみたものです。(ちがうかもしれません)

私は大小の工場を巡ることが好きですが、特に化学プラントの見学は好きです。
電器や半導体の工場よりも、重厚長大を画に描いたような製鉄や造船、極めつきは石油化学の工場でしょう。比較的新しい川崎のコンビナートでも昭和50年、だいたい昭和30年〜40年にかけて現在のコンビナート群が造成され、巨大な石油タンクはその後の第一次・第二次オイルショックで拡大したものです。

近くで見ると、ほんとうに汚い。縦横に走るパイプも大小のタンクも錆だらけ。
あちこちで蒸気が噴き出し、路上の側溝は湯気が立っています。
そして蟻んこのように人があちこちにしがみついて補修作業をしております。

まだらのペンキ、赤茶色の錆、重機の音にまざって叫び声のようなグラインダーの音、蒸気とざらついた空気、ほのかに薫る原油の薫り・・・。

半世紀近く稼働しているプラントは数多くの補修をくり返し、絶え間なく稼働し続けているのです。
鉄パイプで組み上げられた要塞はまだまだ炎を吹き出して意気盛んのように思えます。

今の原油価格は想像できなかったであろう建造時に思いを馳せ、当時の国策を背負っていたんだろうなと感慨深く見学しました。(一説には今は需要が逼迫している中国にかわって石油精製を代行しているという話もあります)

人の身体も、巨大なプラントのようなものだと想います。
ボイラーの熱を運ぶたくさんのパイプ、循環する冷温水、バルブ、計器・・・。

マンションなどの建物も同じように12〜16年周期で大改修が必要だそうです。
身体も同じように大改修が必要なのかもしれませんね。
貴方にとって錆を発生させているものは何でしょうか。

あなたの体内のパイプは腐らせてはいけない!
いつまでも若々しさを保つにはには六城ラヂウムがお役に立ちます(^o^)/ (なんと強引な結論・・・)

店主拝






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「世界医薬産業の犯罪 」「医療の犯罪」これを読んでいます。 
Friday, May 30, 2008, 12:53 AM
http://www.sanko-sha.com/sankosha/editorial/books/authors/H_Ruesch.html

ハンス・リューシュ著
太田龍訳
三交社

世界医薬産業の犯罪


医療の犯罪


医療の犯罪のまえがきには西式健康法(断食療法)の甲田光雄先生が辛辣に現代医療の批判をかかれています。
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パウダー、これはいいですよ。 
Thursday, May 29, 2008, 06:28 PM


粉末化のために5日間機械を廻してできたのが、この写真のものです。
手で砕くのも大変ですが、さらに粉にする作業というのは骨が折れます。
しかし苦労したかいがあり、ベルトにいれて身につけても良し!大きめのナイロン袋に入れて
寝具の隙間に入れても良し!陶芸の材料に混ぜてオリジナルの湯飲みやお猪口にしても良し!
使い勝手のよいものができあがりました。
すでにご贔屓のお客様には先行して販売しております。

HPから10g単位で販売開始いたします。
(写真の小瓶で10gです)
ナイロン袋で密閉してお届けします。
店主拝


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現代の驚異−ヒストリーチャンネル-20世紀のラジウム医療器具 
Monday, May 19, 2008, 11:00 AM

19世紀終わりに発見された放射性物質、特にラジウムは20世紀の初めにエネルギーを含んだ物質として注目されていました。

当時の新聞広告にラジウムを用いた医薬品や医療器具が載っています。
これは「ラジウム水」ですね。

たくさんの健康器具に応用されただけではなく性的改善用もありました。

トンデモな医療器具の博物館の館長さんが解説しております。

たとえば放射性運動サポーターで、睾丸に作用し性的機能を高めるものとして販売されておりました。

(編集注:とてもセンスがいいと思いませんか?ネックレスよりもこれですよこれ!)

他にも男女兼用の座薬のような奇妙な商品!?(どう使うんでしょうか?)

コスモス・ラジウムパッドは関節痛を和らげるラジウムの砂が入ったパッドです。

当時ラジウムは万能薬のように使われていたのです。
大人気のラジウムはほとんどはヨーロッパからの輸入品でした。

スーパーのラジウム水の広告(「自然の力が健康をもたらす」)

ピッツバーグの精力剤(ラジウム含有)を大量に飲んだ男性が放射性障害で社会問題になったそうです。


参照:現代の驚異 「失敗した発明」


●六城ラヂウムの感想●
20世紀の初め、つまり100年前にも海の向こうではラジウムフィーバーがあったことが、DiscoveryChannel(ディスカバリーチャンネル)で知ることができます。タイトルは失敗した発明品ということですが、店主としては失敗どころか、いまでも非常に魅力的です。ただ精力剤としての服用剤はちょっとやりすぎです。ラジウムが発見されてたかだか20年程度でこのような商品が続々とヨーロッパ、アメリカで発売されていたことは興味深い点です。

当時の研究者は放射線に体調の改善効果があったと認識していたのです。


ヨーロッパでは婦人病の一つである子宮癌の治療器具として使われていたそうで、明治期に帝国陸軍が研究目的で輸入していたというお話は過去のブログでも書いておりますね。
男性機能回復効果はすでにお客様よりご感想を頂いております。特に目覚め時です。
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ラジウムで検索してみたら 
Thursday, May 15, 2008, 12:47 AM
毎日SCE対策しませんかという営業の電話がよくかかってきます。
お客様の電話かとあわてて出ると、いつも同じような調子で御社もインターネットの検索対策をしませんかときたもんだ。
あたまに来て結構ですと切っても、また違うネット広告業者から電話がきます。

さすがにこのHPは埋没していると言われると、めったにしませんが検索してみました。
・・・ほんとにたくさんのページが表示されますなぁ。
でも
六城ラヂウムは「目立たず・ひっそりと・知る人ぞ知る」が基本路線なので特に派手にするつもりはありません。このような状況で六城ラヂウムと関係をもったお客様は霊的なつながりを感じさせられずには居られません。<(_ _)>

しかし目立ったのは「韓国産」のラジウム鉱石を販売する業者ですね。
安いですがあの韓国にラジウムがあったとは初耳でした。<少々疑っています(-_-)
世界で有名なラジウム療法は
★オーストリアのバドガシュタイン鉱石
★台湾の北投(ぺいとう)温泉
★アメリカのボルダーの坑道療法
他にも療養所はありませんが、
ラジウムの採掘量は戦前はオーストラリアが一番でした。
中国揚子江の下流の一部の岩石もラジウム含有量の多さで有名です。
アメリカとオーストラリアからも輸入を試みたのですが、大使館の商業部門によると放射性物質の輸出は禁止されているので無理とのこと。また現地に問い合わせても鉱石の輸出は経験がないとのことであきらめた経緯があります。

他にもトリウムと含んだ鉱石で有名な場所で、ブラジルの海岸には同じ放射性の岩石モナサイト(モナズ石)の砂浜というものがあるそうです。
モナサイトが健康に役立ったという話は聞いたことがないのですが、天然石のお店で売っているところもあるようです。
鉱石標本を取り出してガイガーカウンターを当ててみましたが、とても微弱でした。
写真)モナズ石は花崗岩の一部に浮き出ている赤褐色の部分です。
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もっともな理屈の刷り込みに注意!(六城ラヂウムニュース Vol.17) 
Tuesday, May 13, 2008, 05:56 AM
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六城ラヂウムです。3ヶ月ぶりのニュースをお届けします。雑多な文面ですが、お客様への生活の一つのヒントになれば幸いです。
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今回のテーマはもっともらしい理屈は「危うさ」を含んでいるという警鐘のつもりで書きました。

ダイエットでは脂質を減らせば痩せられるということで「ノンオイル」の食品で摂取する油を極端に減らすとどうなるか。ビタミンは油分に溶けて吸収されるために、実際は痩せる好影響の前にビタミン不足で肌荒れなどの悪影響がでると言われています。また小腸へ脂質を消化する分泌液を流している器官、胆臓では胆石が発生しやすいとの意外な実験結果となったそうです。他にもジョギング中に
心臓発作で亡くなったなど意図しない結果になった事例はいくらでもありそうです。

■ 頭で受け入れられないから「理屈」を求める


六城ラヂウムでの健康維持の信念はシンプルです。
機械と生き物の違いはなにかというと「生物は自律回復する」という考え一点に尽きます。日頃の姿勢や呼吸法、食事、睡眠などすべてが影響しているのです。東洋医学でいうところの病気とは「気」の乱れ。千島学説や西(幸田)式健康法などの少食・断食療法も気を養うことが主眼です。英語では漢字の「気」に対応する単語がありません。よって病気の原因が外部にあるという西洋的論理と「気」に原因を求める東洋思想は相容(あいいれ)れられるものではありません。千島(ちしま)学説では血液が体の組織を作るという発見から、病気は腸(造血能力)の疲労、ストレス、外的要因の三つであるという認識です。

暑いことは理屈では体に悪い事ですが、サウナは新陳代謝を高めストレス解消に幅広く人気があります。好きだから、気持ちがいいから、私の考える健康法とはそれだけで十分だと思うのです。無理に理屈を求めると恣意的な大衆操作に惑わされることになりかねません。

■ 「ホルミシス効果」とは結果の後付の理屈


微量放射線の影響を研究する学会のひとつにホルミシス学会という組織があり、昨年に市ヶ谷でホルミシス効果を発見したラッキー博士を呼んで国内外の研究者の発表会があったそうです。ホルミシス協会のスポンサーは東京電力です。さらっと研究論文の内容を見せてもらいましたが、目新しい内容はありませんでした。微量放射線による生物への影響をまとめたラッキー博士の追試験をした論文集です。おおかたの論文は断定は避け、対象
動物のえさや環境、生物の種類などを満遍なく調査するともっと膨大なデータがないと効果がわからないという結論で締めくくられております。どの研究もあるレベルで壁にぶつかっていることがわかります。

実際に治った患者の枝葉末節(しようまっせつ)までのデータ集めに奔走している医学者の苦闘が論文から浮かんで見えます。結局長寿になったり、症状が緩和されたことに対して「効果」と名付けられたため再現実験をいまも延々としている状況です。みんなが納得できる理論/理屈がわからないため堂々巡りをしていると言えばよろしいでしょうか。

「ホルミシス効果」という現象は、長寿になったり症状が緩和した結果に対する"あとづけ講釈"のひとつです。
微量放射線により細胞の交代が早まり、本来の体へ戻る自律反応の他にも精神面など多方面からの影響もあるでしょう。生物本来の活力に対して、なんらかの説明を試みようとするのは、素人目にも難しいと思います。
それを動物実験で延々とやっているのが、この学会の先生方であり、放射線のイメージアップを図る電力会社が資金提供をしているのです。

なんども申し上げておりますが、千島(ちしま)博士による腸による造血理論を私は信じております。
「気」とは体を巡る「血流」であると思います。それで運ばれる酸素・栄養・血球が肉体や精神面に影響をしているために、まずは血液を造り出している腸こそ健康の鍵あると思うのです。

■「特定健康保険飲料」にみる刷り込み


厚生労働省認定の特定健康保険飲料などと大書きされた宣伝がテレビ雑誌で毎日垂れ流されてカテキンとかポリフェノール、セサミンなどなど聞き慣れない言葉がいつの間にかお茶の間に定着しています。みのもんたやあるある大辞典をはじめとしたワイドショーによる消費行動の大きさに気付いた大企業がマスコミ、官庁を巻き込んで露骨な商業主義に走る姿勢には感心さえします。

このメールをお読みの皆様には関係のない話題ですが、「理屈を求める」一般大衆にとっては権威やお墨付きはとても重要なことです。しかしブログなどで度々書いておりますが、お医者様の意見やもっともらしい権威の意見は私は一顧だにしておりません。
信じているのは「ガイガーカウンターの数値」「自分の使用感」「お客様のご感想」の三つだけです。
ゴマがいい、お茶がいい、早期検診で長生きできる等々マスメディアでもっともらしいことを喋る権威者はみのもんたと同じ電波芸者と同列でしかないのです。とは言うモノの…私も昔は「汗をかいたらポカリスエット!」「二日酔いにはポカリスエット!」とスポーツ飲料ばかり飲んでいたので大きな顔では言えませんが…。

■ もっともな「理屈」は危険な場合がある


・骨粗鬆症の予防のためにもカルシウム豊富な牛乳をたくさん飲みましょう。
・牛乳は健康飲料の代表で一日コップ一杯は飲みましょう。
ある日昔アトピーで苦しんだことのある知人がつぶやいた言葉に衝撃を受けました。
  「牛乳はちっとも体に良くないよ…。」
どうも牛乳の良否論戦は古くからあったそうです。最近日本経済新聞のWebでも以下のような記事が掲載されていました。

(日経Webから転載 2008/4/16))
●乳製品多く飲食の男性、前立腺がんリスク1.6倍・厚労省
 牛乳やヨーグルトなど乳製品を多く摂取する男性は、前立腺がんにかかるリスクがほとんどとらない人の1.6倍になることが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模疫学調査で分かった。16日までに米国の専門誌に発表した。乳製品の成分である飽和脂肪酸やカルシウムが、前立腺がんの危険性を高める働きをしていると考えられるという。
 もっとも乳製品は骨粗しょう症や高血圧、大腸がんへの予防効果があるとする研究報告も多い。今回の調査を担当した国立がんセンターの倉橋典絵研究員は「一概に摂取を控えた方がよいとはいえない」としている。
 全国の45―74歳の男性4万3000人を平均7年半にわたり追跡調査した。聞き取りをもとに乳製品をどれくらい摂取しているか調べ、量が多い順に四グループに分けて前立腺がんになる危険性を調べた。調査期間中、329人が前立腺がんと診断された。 (11:54)
(転載終了)

牛乳に関する意見としてインターネットでは薬を一切使わない真弓小児科医院の真弓定夫氏の講演録が広くコピーされております。原文のサイトは既にないので、他のサイトの文章を転載しておきます。
http://www.koumatsuba.zansu.com/diary/goodaiary02a.htm
(転載開始)
小児科医の真弓定夫先生の話より

●牛乳って体に悪いの?
過日、東京都内の保健所に勤務するA医師の話。彼は3年間アメリカでの保健施設の研修を終えて帰国し保健所に務めている。彼が一番驚いたのは、乳幼児に与える牛乳に対する日米の見解の相違だった。
アメリカの保健施設では「乳幼児になるべく牛乳を飲ませないように!」
「妊婦および授乳中の母親は牛乳および乳製品をとらないように!」と指導されているという。彼ばかりでなく、行政主導のマスコミ情報によって仕立てあげられた牛乳神話にどっぷり浸かっている多くの母親にとっては首肯しがたい情報であるかもしれない。しかし、ホリスティツク医学の立場から子どもたちを診ている私ども小児科医にとっては至極当然な話なのである。すでに1970年、リヒターとデュークはヨーグルトを与えたラットの発育を調べ、そのすべてに白内障がみられ、しかも、幼若なものほど早く白内障になると報告した。そして、その原因は、ヨーグルトに含まれている乳糖が分解してできたガラクトースが水晶体に蓄積することによるものではないかとした。1982年には、シームズが、牛乳摂取量の多い地域に白内障が多くみられ、白内障と牛乳摂取量の間には相関関係が認められることを指摘している。

わが国でも、宮崎大学教育学部教授の島田彰夫氏は「私は、牛乳をよく飲む子と飲まない子の視力を調査したことがあるが、よく飲む子の方が視力が悪いと言う結果がはっきり出ている」としておられる。近年激増している糖尿病にも牛乳が関わりをもっている。最近、糖尿病の原因となるABBOSという蛋白質の小片が牛乳中に含まれていることが確認された。膵臓のランゲルハンス島中にあるインシュリン分泌β細胞には、このABBOSと酷似した蛋白体が存在しており、白血球がこの蛋白体をABBOSと誤認すると、β細胞を攻撃して破壊することにより、膵臓の働きが低下して糖尿病を引き起こす。したがって、ABBOSを含む牛乳を多飲すればするほど誤認の確率が高まり、糖尿病増加の引き金となる。これは1958年学校給食に牛乳が導入されて以来、それまで横ばい状態だった糖尿病患者が、激増の一途を辿っている事実と見事に合致する。

最近の子どもや若者は、確かに体格は大きくなった反面、明らかに体質は劣化しつつある。それは、糖尿病をはじめとした成人病の増加および低年齢化、気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・滲出性中耳炎・アレルギー性結膜炎といったアレルギー疾患の増加をみても明らかである。

その辺の事情を、かって長寿村で長年診療に従事しておられる古守豊甫氏は1948年からの厚生行政の失態と断じておられる。占領時代にGHQ(米軍総司令部)の栄養担当官が、アメリカ側の資料をもとにして「大きいことはいいことだ」「蛋白質が足りないよ」といった考えで戦後の厚生行政をすすめた。
たしかに終戦直後の疲弊期には、動物性蛋白質を補う意識をもつことは必要であった。その意識を、飽食時代の幕開けから現在に至るまで維持しつづけたことに、日本古来の食文化にそぐわない現代栄養学の誤りがあり、子どもたちの不幸があった。

●牛乳は母乳の代用にならない?
「健康な身体を作れば病気にならないし、なってしまった病気も治るのです。それには食事です。」 
診察室に薬を置かず、注射もせず、ほとんど食事指導で22年間小児科の開業医(東京・吉祥寺)を続けておられる真弓定夫先生のお話しを伺いました。
★牛乳は身体に悪いの…?
牛乳は身体に良いという"神話"が乳業会社の力もあって、この20年間に造られてしまいました。乳業会社は保健所のスポンサーです。ウソも 100回言えば本当になり、日本人皆が洗脳されてしまっています。名前は申し上げられませんが、後輩の小児科医がテレビや新聞で、牛乳を飲むようにすすめています。ある会合で個人的に聞いてみると、自分はもちろんのこと、自分の子どもたちにも、孫にも一滴たりと牛乳を飲ませないと言っていました。

●なぜ牛乳は身体に悪い…!
ヒトは哺乳動物です。乳を分泌します。乳は血液です。赤ちゃんが吸って飲むと、白い乳となって分泌されるのです。
 ・哺乳動物は自分の乳で子を育てます。違う動物の乳では育てません。
 ・A型の人の血液をB型の人に輸血したら、されたB型の人は死にます。
  ヒト同士でも血液型が違うだけで死ぬのです。ましてや、違う動物間の血液の輸血
  は出来ません。
 ・ウシの赤ちゃんに牛乳を注射しても死にません。
  ウシの赤ちゃんにヒトの乳を注射すると死にます。
  ヒトの赤ちゃんにヒトの乳を注射しても死にませんが、ヒトに牛乳を注射すれば
  死にます。

●学校給食と牛乳と「子どもの糖尿病」
1958年に学校給食に牛乳が導入されて以来、若年性の糖尿病がものすごい勢いで増え続けています。小学生でインスリン注射をしている子が沢山います。牛乳にはABBOSというタンパク体が含まれています。その構造は糖尿病の病原体と似通っています。白血球の種類の中のT細胞とK細胞が身体にとって敵になる異物を攻撃して身体を守りますが、その牛乳のタンパク体ABBOSを糖尿病の病原体と誤認して、そのタンパク体のある膵臓を攻撃するために膵臓の働きが落ちて、インスリンを分泌する力が弱くなり、糖を代謝する力がなくなり糖尿病となるのです。

本来、哺乳動物同じ種の動物の乳で育つのです。
馬がタヌキの乳を飲んだりしないように、ヒトはヒトの乳を飲んで育つのです。
血液に注射するのと違って牛乳を飲んでも死んだり、すぐに表面化しませんが、異種間の動物の乳は飲んではいけないのです。
牛乳神話を皆が信じていて、洗脳されてしまっていることを正すのは大変です。

★真弓定夫  1931年東京生まれ。真弓小児科医院院長。著書に「自然流育児のすすめ」「自然流生活のすすめ」「飽食日本の子どもが危ない」等がある
(転載終了)

■ ビタミン剤よりも微量なミネラル群が重要


胃酸はペプチドという酵素が含まれており、酵素はミネラルが必要なので食塩を制限し続けると胃酸の分泌がわるくなることは知られています。またビタミンは体内で働くためにも、やはりミネラル分が必要です。ですからビタミン剤を過剰に摂取しても、多くは単に尿や汗として排出されたり、また必要な体内ミネラルを消費してしまう結果になります。

なぜラジウム鉱石を入れるとお風呂の水が気持ちよくなるのかなと考えるのですが、ラジウムから発生するラドンの作用の他にも仮説としてやはり微量な溶け出したミネラル分が水質を改善しているようにも思うのです。水分子が小さくなるとかいう仮説は信じてはおりません。麦飯石というミネラルが豊富な天然石があるのですが、これは中国国内では大変人気のある石です。モンゴル地方ではコップやジョッキに加工したものが特産品となっています。解毒作用があると現地の中国人は信じているようです。実際に私も麦飯石のコップを愛用しております。

■ チベットの太古の塩湖をお試しください


ブログで岩塩の仕入れ先を探している旨を書いたところ、お客様で愛用のチベット高原の天日干しの塩を照会してもらいました。包装・加工は国内で行っておりますから、衛生・安全面でも安心していただけると思います。お風呂にスプーン1・2杯程度入れてみることをお勧めします。他にもとても甘くおいしい塩ですから料理やスポーツドリンクの代わりにひとつまみ入れてみることをお勧めします。
数量限定で1kg1,480円(予価)で販売予定です。

■ 編集後記


・契約しているインターネット会社がスパムメール対策を施したことにより、いままでのソフトウェアではニュースを配信することができなくなってしまいました。配信ソフトウェアを入れ替えることで対処できましたが、余計な出費と操作を覚えなくてはいけないなど負担は増えるばかりです。
・都内で体質にあった食餌(しょくじ)を指導しているインド療法があることをお客様より教えていただきました。近くに行く際には体験してこようと思っております。次回のニュースで報告したいと思います。
・ホームページのリニューアルを予定しております。お勧め図書や書評、温泉レポート、メールをお読みの方だけの特別販売などを企画しております。ご期待ください。
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信念は岩をも砕く・・・のか? 
Monday, May 12, 2008, 12:42 PM

少量だけある揚子江から採れた貴重なラジウム岩石を機械で粉末にしております。
コレクションで保管している北投石の一部も試験的に磨り潰す予定です。

砕く作業でも大変で、住宅街ですから大きな音を出すことができません。
隣と向かいで建築工事が始まったので、それにあわせてハンマーとタガネで砕いていきます。
あとは機械で磨り潰すだけです。

粉にすると、パックにして体に当てやすい、面積が広くなるので少量でも十分、携行しやすいなど
メリットがあります。

これを入れるベルトも入荷しました。慢性の症状で悩んでいる方にはいいものです。
私はパソコン作業の際に首筋と肩にベルトに入れて愛用しております。

店主
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人工ラジウム温泉について 
Friday, May 9, 2008, 08:04 PM
店主です、デジカメに古い記録が残っていたのでブログのネタとしてお話しします。

意外にも「ラジウム温泉」を売りにしているホテルでも、ホテルの従業員の方やオーナーが変わった場合は

ラジウムがどのような形でどこにあるのかご存じでない

ことがあります。先週泊まったホテルでも、浴場施設の管理はすべて施設屋さんにおまかせなので、どのような形でラジウムが使われているかフロントの方は知らないとのことでした。
浴槽に石がない場合は、一般的にはお客には見えない貯湯タンクに沈められていることが多いです。岩盤をそのまま浴槽に貼り付けているところもあるでしょうが、私は見たことがありません。

昨年、とある九州にある改修中のホテルで、改修中の貯湯タンクの底に沈んでいるセラミック製品を見せていただきました。ラジウム温泉を売りにしているので、一度見て欲しいとの依頼があったからです。

私も興味津々でガイガーカウンターを当ててみました。
数値は20μSv/h前後で、結構強い値です。古いホテルでいつ頃導入されたのかは不明だそうです。
とにかく景気が良かった頃で、とても高価であったことだけは確かなようです。

長年の汚れが酷いので破棄も考えられていたようですが、ラジウムは半永久ですし、近年では放射性物質の輸入・管理が厳しいのでぜひリニューアル後でもご使用してラジウム温泉を売りにされたほうが良いでしょうというお話をさせていただきました。
(注意)これだけ強いと、身近に置いた場合敏感な方は動悸や頭痛を感じることがあります。あくまでも当時に業務用の温泉装置の一部として販売されたものと推察されます。


今日発送分の写真を撮りました。上記のラジウムの1/10の値ですが、私どもの天然ラジウム鉱石もいい値を叩き出しております。自画自賛ですが、天然石でこれだけの数値を出す石はあまり入手できないです。お風呂以外でもラドン/マイナスイオンを出しておりますので部屋の隅にでも置いていただけたらと思います。
(追加説明)自然に受ける放射線は年間の総量で2.4mSvと言われています。弊社ラジウムはその約7倍ですがご心配は不要です。真夏の海岸線や高地などでも平常時の数倍にはなります。

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