Saturday, May 29, 2010, 12:03 AM
店主です。
音楽は大好きです。楽器は一切弾くこともできませんが、常に音楽を流しています。
静寂もいいのですが、むしろながら族なので常に仕事場にはFMが流れています。
辻井伸行という盲目のピアニストのドキュメンタリーと観ながら更新しています。
「展覧会の絵」を弾くまで過程なのですが、たぶん音楽を聴く耳を持ち合わせていない人には
芸術家とは気むずかしいのだな
というぐらいにしか感じないでしょう。
他にも店主の好きなピアニストはフジコ・ヘミングです。
ピアノが趣味の方から、一度聴いてみたらと貸してもらったCD「ラ・カンパネラ」を聴いてからピアニストの神髄をかいま見たような気がします。それ以来フジコ・ヘミングのピアノが大好きになりました。
副島隆彦の高弟の中田安彦氏(「ジャパンハンドラーズ」の著者)は同じクラッシック音楽を何十枚も常にかけていましたし、ジャズ好きの知り合いは同じレパートリーのレコードを部屋一杯に所有していました。両者から言わせれば、同じ曲目でも全く違うと言います。
駄作は頭の数秒で聴くのをやめて段ボール箱に投げ込んでしまうそうです。同じ曲を違う指揮者、演奏者で聴くと全く別物だと言われました。そしていい演奏を聴いてしまうと、次にもっと心をうち振るわす演奏があるのではないかとCDを漁ってしまうというのです。
一般の人たちには理解できない世界ではないでしょうか。だって同じクラッシックやジャズのCDを部屋一杯に持っていながら、なおCDの購買意欲やコンサートやライブの意欲を失っていないということは。
辻井伸行さんは盲目です。フジ子ヘミングさんは聴力を留学の途中で失っています。どちらも健常者ではありません。
ではなにが違うのか、船井行雄氏の言葉を借りれば
次元の違う魂だから
だそうです。(ちなみに師匠の副島隆彦氏は7次元の人で、船井行雄先生は11次元だそうですw)
六城ラヂウムの製品もフジ子ヘミング女史や辻井伸行氏のピアノ曲のようなものかもしれないと思います。判る人は即座に五感で感じるのです。
今日もお客様がマイナスイオンカウンターを持参して当社製品を観て行かれました。
ぎょへぇぇぇぇ~
いぇそんなに驚いていただかなくても結構です(笑)
六城ラヂウムの製品群は判る人は判るのです。そんな機械を持ち込まなくてもビビィンと感じるのです。
えっ数値がどれくらい示していたかって?
ふふふ、内緒です。
店主拝
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Thursday, May 27, 2010, 07:21 PM
2年前にラジウム鉱石を納入した鬼怒川温泉の高級旅館「はん水盧」(はんずいりょ)さんがテレビ東京の旅番組で取り上げられました。納入時にはまだ日本庭園が造園中だったのですが、きっと綺麗になっていることでしょう。
ここは料理とお風呂に凝っております。お風呂は各部屋に内湯と露天風呂があります。お湯は磁気活性装置を通し、さらに各部屋個別にラジウム鉱石を通したお湯が給湯されています。字幕ではラジウム温泉と表記されていますが、ナレータではちゃんと「ラジウム鉱石を通したお湯」と説明されておりました。
すぐ隣が東武伊勢崎線(日光線)なので、電車がよく見えます。電車好きにはたまらない(かな?)
ちなみに露天風呂で素っ裸になっていても、
電車からは一瞬なので残像にもなりません(笑)
から安心して露天風呂を味わってください。
電車からはよほど注意しないと気づかないです。
超お得!ワケあり値引きプランの宿(5月15日放映)
録画しておいてくれたオヤジありがとう。
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Saturday, May 22, 2010, 09:52 PM

ホームページのトップページには「風水コンサルティング」の看板を掲げております。
といっても私が風水士ではなく、当方の製品開発のパートナーが風水士なのです。
たとえば壁の色、調度品の位置、玄関の造作といったちょっとした変更だけで深層心理に深く刻み込むことができるのです。来客が絶えなくなった、満足度が上がった、社員が生き生きと働き出したなど賞賛されております。
風水士といっても日本では認知されないので、「不動産コンサルタント」という肩書きの名刺で多くの顧客や不動産会社、レストランの開業の相談に当たっています。ここでは言えませんが誰でも知っているゼネコンも彼のオフィスに訪ねてくるそうです。
先月、競馬新聞を持って現れたので、珍しいものもっているなあと言ったところ、彼が言うには競馬は「氣」の影響で既に出る目が分かるというのです。
んな、アホなぁ(笑)
私が冷ややかに見ることは意に介せず、黙々と競馬新聞の数字を手帖に書き写しています。
なんだかよくわからないけど、真剣です。
彼の風水の感覚を取り入れた競馬理論が正しいかを実証するために、ひたすらシュミレーションを繰り返しているとのこと。私には数字の羅列にしか見えないのですけども(笑)
小生、場外馬券売り場の近くに住んでいる割には馬券を買ったことがありません。
もちろん絶対に当たらないという自信もあります。
なんたって有名な馬名や騎手名さえ知らないのですし、確率論から言っても組合せが莫大で、ぴたりと当てるなど至難の業。
ところが彼が言うには、そんな知識はいらないというのです。レースの日に合わせたパラメーター(条件を数値化したもの)でその日に出現する目が予想できて、その勝率は下手な競馬予想よりも高いというのです。
実際に過去のレースを予想してみると、鉄板レース(1着2着が予想通り)から大穴まで打率3割であてていると主張するです。
ただ問題はデータが膨大で、1レース予想するのにも手で書き写している内に日が暮れる(爆笑)
ぜんぜん意味ないじゃん(笑)
今までまじめに聞いた時間を返して欲しいものです。
まあバクチが好きな人は「絶対に当たる」というものですよ・・・。
ただ私はコンピュータの経験があるので、それほど言うのであれば、その手法をコンピュータプログラムにしてみましょうと安請け合いしてしまいました。
有能な元コンピュータ技術者にしてみれば、簡単簡単・・・って、まるまる一ヶ月かかった(笑)
早速彼の指示で、待望のコンピュータプログラムにインプットしていきます。
はっきり言って私はさっぱりわかりません(笑)
幾通りもの条件を入力していくと、いくつかの順位が画面に表示されます。
その数字も何を意味するのか分かっていないのですが、彼が競馬新聞を指しながら当たるであろう馬券をいくつか示してくれました。
それほど自信があるのなら一発実施演習してみようじゃないの!
ホントはこういうお金の使い方は好きではないのですが、いくら当たると言われても誰も賭けないのでは信憑性がありません。
話し合った結果、居酒屋で一杯飲む金額ならお付き合いしてあげるということで2000円づつだしあいました。たぶん絶対戻ってこないお金です。今晩は部屋で焼酎でも飲むことになるでしょう。
もう昼なので、5レースから。一回に賭けるお金は2,000円だけと念を押して、馬券売り場に連れて行ってもらいました。実際にマークシートで馬券を買うということも知らなかったのです。

その結果は一番人気(9-10-13)が入って2倍になりました。あっという間に投資金額が6,000円。まあリスキーな割には配当が低いのですが、出だし上々です。この勢いで8レースと9レースに2,000円づつを投資しました。
結果はハズレ(笑)特に8レースは最低人気の馬が3着に入ってカスりもしていません。
こんなはずではと9レースに挑んだのですが、一回あたり2,000円という約束をしており、コンピュータがはじき出した目のすべてを買うことはできません。それで確率の高そうな上位4点だけを買いました。結果はコンピュータが予想した6番目の着順!一回3,000円を上限にしていれば取れた馬券だと彼は私のコンピュータ予想に満足しているようです。
一方私はというと・・・
あっという間に残金が2千円・・・こんなものでしょう、バクチというものは(;_;)
10レース、11レースは予想の着順が多すぎたため見送り。2,000円じゃ全部の目は買えません。

場外馬券売り場にはテレビモニターがたくさん吊ってあるので、何をみていいのかもわかりません。
気づいたら、すでにゲートはオープンされていて馬が走っています。あれれ~という間に団子でゴールになっています。何がなんやらわかりません(苦笑)
呆然とする私に、彼が横で大きくガッツポーズをしているではありませんか(@o@)ヘッ?
なんと最後に弾きだした目(2-5-9)が入っていたのです。人気薄で30倍の高配当。さっそく裏のもつ焼き屋で乾杯です。
今日の成績は2勝2敗で、彼が言うには実施訓練では上出来だというのです。シュミレーションではだいたい3割もあるかの成績だったのに初日から5割はすごいそうです。
上機嫌のうちにあぶく銭はなくなりました。明日が本命レースだそうですが、私は落語を聴きに行く予定があるので競馬はもう終わり。風水士の彼も仕事があるのでやらないそうです。
とにかく彼の風水の能力に驚いた一日でした。
店主拝
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Friday, May 21, 2010, 12:31 PM

これがとても性能がいいのです。微量放射線を遮蔽する不必要なものがないので、微量放射線による空間の電離作用(いわゆるマイナスイオン効果)が高いのです。
しかも平面に配置したものですから、効率よくセラミックから放射されるエネルギーを浴びることができるのです。
左の箱へ施工を依頼されたので、なんとか工夫して取付けました。
のこぎりにカンナ、電気ドリルなどなど久しぶりに使いました。内装もやってあるのですが、いかがでしょうか。
本来であればちゃんとした大工さんに依頼すれば良いのでしょうが、納品が数日後ということなのでやむなく私がやりました。ちゃんと壁や床に埋め込んで、なるべく「取って付けた感」がしないように工夫したつもりです。
本当は8枚あれば上下左右前後囲むことができるので理想なのですが、先方の予算の都合でリセットボード(仮称)は6枚を使用しています。

このようなサイズの閉空間は容量的にも最適なのですが、これからの時期暑苦しいです。
この箱は大田区大森のヒーリングルームに二台設置されるそうです。クーラーが効いて快適でしょうから、まあ大丈夫でしょう。
トイレに掛けたり、事務机の足置きとかに使ってみようかと思っています。
関連過去ログ
身体をリセット、そのための空間を造りました。
店主拝
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Sunday, May 16, 2010, 12:29 PM

どんなものかなと家を出てみると、ちょうど御輿が通るところでした。
ふんどしにはっぴ姿の人たちでごった返しています。結局玄関から出てガレージに避難しながら写真を撮りました。

路地では御輿の横は逃げ場がないのでなるべく見物は前後が良いです。
それにしても警察の装甲車両と防塵チョッキに身を固めた警官に挟まれて御輿が通り過ぎるのも、ここだけの風景でしょうか。
振る舞い酒をもらったら眠くなりました。
夜の6時に3つの御輿が浅草寺境内に帰ってきます。これが最後のクライマックスですから、時間があれば行ってみたいと思います。

いつかは「六城ラヂウム」で献灯してみたいものです。
店主拝
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Friday, May 7, 2010, 11:06 PM

七年に一度、諏訪に住む人たちは家の普請(ふしん)増築、冠婚葬祭などをあきらめて、氏子として総出でこの祭りに参加します。
霧ヶ峰のもみの木を切り倒して、麓までおろし、神社の四方に柱を立てるのです。山の神を神社に宿すという室町時代からの儀式なのです。

なぜなのか行進ラッパと太鼓が打ち鳴らされて
まるで夏の甲子園のようなにぎやかさです。
普段の諏訪神社や周囲の小さなお社はほとんど人の気配はないそうです。
写真は柵の上から撮りましたが、実は背後は参拝者、ハッピを着た氏子の群れで大混雑です。


(5/9追記)ここは秋社・春社の御柱が降りるところなので8本です。残念ながら建て御柱で死亡事故が起きてしまいました。ご冥福をお祈りします。
見学後は霧ヶ峰、美ヶ原と走りました。それにしても諏訪の山々の神々(こうごう)しいことよ。
まだ道の脇には溶け切れていない雪がありました。
水は冷たくておいしいです。
ちなみに店主の主な移動手段は自転車です。

数年前までは裏寂しい峠道だったそうですが、なんとこの人手!若いカップルがうじゃうじゃ。
駐車スペースがないためシャトルバスまで運行されているじゃありませんか!(今年の3月からだそうです)
どうやら自転車で登ってきたのは私だけのようです。正直、自転車で行くことは体力が有り余っている人以外おすすめできません。岩清水が旨いこと旨いこと。
「飲用水ではありません」の標識がありますが、周辺には人家はありませんし、みんな気にせず汲んでいます。もちろん私も水筒につめて飲みました。

一時間ほど座ってゼロ磁場で氣を充満させて降りることにしました。(実際は寝不足と疲れでぐっすり昼寝してしまいました。)
特殊な場所といえばその通りで、磁場から切り離されていることがカラダにどう影響するのかなどは誰もわかりません。
「氣場(きば)」と呼ばれています。

味覚が変わってしまったのです
より野菜中心の食事が好きになってしまいました。

この中央構造線は地球のプレートが動いて日本を形作った証拠であり、また私が推測するに、このライン上には優良な温泉があると思います。
ラインをずっと北に(写真では左下方向に)伸ばしてみると、諏訪の温泉そして八ヶ岳の増富温泉(ラジウム温泉)へと繋がります。

ただし今回の旅ではラジウムが豊富な温泉には遭遇しませんでした。
店主拝
【パワースポット】行ってみたいな分杭峠
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Wednesday, April 28, 2010, 09:49 PM

医療機器の修理も一度ご相談に乗ったことがあるのですが
医療機器は価格が一桁違う
のです。たった一つのスイッチや画面が見にくくなっただけで高額の修理代金や入れ替えを勧める業者が少なくありません。
修理代金が購入価格の半分の見積もりが来ることもあるそうです。
というか医療機器業界、産業機器業界ってそんなもんでしょう。

液晶は秋葉原周辺の電子部品商社にお願いして探してもらいました。
液晶に印字されている型番だけで同製品をすぐ探し出してくれるのはさすがに「餅は餅屋に聞け」です。でも産業用なのでウン万円でした。やっぱり液晶は高い。
自分のノートパソコンを過去何度か修理している経験が生かせました。最初はなんだかわからずとことん分解して、二度と元に戻らず不燃ゴミにしてしまったことがあります。
基本はどんな不要そうなもの、紙一枚、アルミ片一枚でも意味あるものなので、それは捨てたり破ったりしないこと。二度と映らなくなります。

突起などに当たったまま無理に押し込んだりすると「ペシッ」と小さな音と共に万札が飛んでいきますよ。これは蛍光管交換ならば数百円の損失で済むのですがね。
(追記:すいませんが修理が本業ではないので、ただいま一切受け付けておりません)
店主拝
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Monday, April 26, 2010, 11:55 PM
微量放射線の効果はいろいろな業界から注目されています。

いい製品だったのに生産中止になっちゃったようですね。
さてこちらの内部には源憘珠(げんきだま)が木製フレームに入れて貼り付けられています。
一応空間線量を計測してみましたが、この狭空間のパワーはすごいです。
三朝(みささ)温泉や本場オーストラリア・バドガシュタイン坑道なんて目じゃない(笑)
身体がいっぺんにリセットして目覚めるような感覚です。オーナーさん、スタッフの方も代わる代わる入って、源憘珠(げんきだま)のパワーに驚嘆されていました。
東武東上線大山駅の近くですので、お近くの方は体験してみてください。


この木製フレームはここが初めてではなく、オリジナルはこちらです。


同じ東武東上線中板橋の商店街にある「からだ整骨院」様のホルミシスルームです。
天然鉱石をふんだんに使った贅沢品です。檜で造られた小部屋に貴重品の鉱石をこれでもか!と周囲に貼り付けてあります。
施術前に20~30分ほど入ってもらうと、身体の筋肉のこりが和らいでいると患者にも先生にも好評です。こちらで用いた木製フレームのアイデアを今回使わせていただきました。
この格子フレーム八枚でちょうどシングルベッドの大きさ(180×90cm)になります。
この木製フレームは一枚単位でもオーダー承ります。トイレの壁に掛ければ、そこは至高の空間ってなアイデアいかがでしょうか。
店主拝
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Saturday, April 10, 2010, 11:47 PM
群馬県の温泉のはしごをしておりました。それにしても群馬県は草津を始め伊香保など有名な温泉街もありますが、全く無名の温泉がたくさんあります。
最寄りの駅もなく、高速道路からも遠い・・・そんな温泉街。

そしてバブル末期の豪華絢爛なホテル群

とある温泉ホテルの露天風呂です。さらにプールがあり設備投資の額を想像するだけでも、とても今では造れるものではないでしょう。
このホテルは建物も新しく、若いスタッフの対応も気持ちいいです。
ただ問題は
お客がほとんどいない(泣)
閑散期とはいえ、お客どころか街には人が見当たらない(笑)
温泉戦国時代では主義主張のない施設は見向きもされないのです。
このことを温浴施設の経営者は一刻も早く気づいて、先に先に手を打ってください。
よりお客様の呼べる温泉施設に変身して見せます。
「お金をかけずに魅力ある温浴施設へ」は六城ラヂウムに。
店主拝
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Tuesday, April 6, 2010, 12:07 AM

産業用機械はコンピュータ化が進み、寿命と精度は高いはずなのですが、アキレスの腱というか、そのコンピュータの周辺の寿命が予想よりもはるかに短いのです。
このボイラー制御用のスイッチも業務用にもかかわらず五年程度で暗くなったり、表示が乱れるそうです。さらに困ったことにこの機械自体が昨年から製造中止となり代替品がないのです。
たった一〇万円の部品のために数百万の本体を買替えるなんてアホな話ありますかいな。
ということで私に手渡された物です。
実際にこの機会に全部入れ替えてもらおうとサービスマンが日参されているそうですが、スイッチ壊れただけで本体全部入れ替えるような商売がまともとは思えません。
悲しいかな今の日本の機械屋は、修理よりも丸ごと入れ替えを勧めるそうです。家電でも車でもコンピュータ化が進んだ結果、一部の部品が壊れただけでも全部取り替えなくてはならないことがこれから、さらに多くなるでしょう。

話によると、このメーカーのセールスマンは故障もろくに調べず、寿命なので早く入れ替えましょうとだけ伝えて帰ったそうです。


おまけにコンデンサーは熱に弱いので、半田付けする場合は素早くやらなくてはなりません。

もし故障かなと思われたら、六城ラヂウムが格安で治します。
店主@いつのまに修理屋
(追記:点滅症状は収まったようですが、液晶画面の抜け部分は解消されないので、つぎはいよいよ液晶自体の交換を行います)
液晶パネル(タッチパネル)の修理 (ボイラー制御盤)のつづき
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Sunday, April 4, 2010, 11:40 PM
2日から一泊で岐阜県恵那のローソク温泉(正式名称は湯之島ラジウム鉱泉保養所)に行ってきました。
もともとは秘湯で電気がなく、昭和20年の開業当時はローソクの灯りで湯に浸かったということからローソク温泉の名称で呼ばれていたそうです。
恵那インターから車で20分程度、周囲は石切場が多く、御影石が地元の特産品です。

ひなびた温泉宿をイメージしていたら、実は大きな駐車場が3カ所もある道路脇の庭園風景の温泉でした。渓流と岩山の温泉といえば、山梨の増富(ますとみ)温泉もそうですね。
増富温泉のレポートはこちらに掲載してあります。
http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry070905-153155
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200711.html
名古屋駅で車にピックアップしてもらって、着いた時間はすでに14時を回っていました。15時で日帰り客は閉め出されるので、早く入らないといけないのですが、初めてである私は三代目のオーナーである林周次郎氏(薬剤師・82歳?)の説明を受けてから入浴しなければなりません。
自分の場合、ラドンがあると、胸骨あたりがキューっとつっばるような感覚と肩から背中あたりにピリピリとした微電流が流れるような感覚があるのですが、ローソク温泉でもかすかにその感覚があったので、たしかに水質はラジウム温泉と思えます。低周波治療器の微弱なものを貼り付けているような感覚といえばわかってもらえるでしょうか。

早速日本一をうたうのですから、大いに期待してガイガーカウンターで計測してみます。
男性の浴槽は二つあり、別の源泉から引かれています。まず低い2号泉を計測してみます。

2号泉:0.2~0.3μSv/h
濃い1号泉は期待していたのですが、こちらもたいしてかわらず0.2~0.3μSv/hです。

1号泉:0.2~0.3μSv/h
ぜんぜんたいしたことがない。まったく平凡な数値です。これでは浴槽よりも岩が転がっている庭の方がましな値です。
浴室を計測してみました。

浴室の隅で0.5~0.6μSv/hを記録。まあこれぐらいの空間線量であれば岩盤浴している気分にはなるでしょう。ただし隅の人通りのいない場所で、入口などは0.1~0.2程度まで下がってしまいます。ラドンは浴槽の空気のよどんだ場所にしかないのです。
飲泉用として庭に一号泉の蛇口があります。それの測定をしてみました。


0.5~0.6μSv/hとまあまあの値を表示しています。この場所の周辺は岩場でわき出た清水はラドンが染みこんでいるのでこの値になるのでしょう。山の清水がおいしい理由の一つです。
ただし一口飲んでみましたが、お世辞にもおいしくないです。硫黄の臭い(アンモニア臭?)が若干していました。他のお客さんが言うには、昔より水質は悪くなったという評判です。
■ローソク温泉のシステムは
(1) 9時30分から15時までは日帰り入浴の客が出入りします。
(2) 清掃後、湯を入れ替えて18時~19時は宿泊客専用になります。
(3) その湯は循環で湧かしなおして翌日の15時まで同じお湯が使われます。
すなわち「さら湯」は夕方のみ一回で、宿泊客のみが入浴することができます。
その後は循環して何度もボイラーで追い炊きされて、翌日の15時まで使い回されるのです。そのため入浴客が多くなると、小さな浴槽なので湯量が目減りしてしまい、さらにお湯も汚れてしまいます。
さらに循環されるうちに湯内のラドンがどんどん目減りしてしまうようです。
なぜなら18時の一番湯で計測した値は一号泉で0.5を計測したからです。
つまり翌日の日帰り入浴者は「気の抜けたラジウム温泉」に漬かっているようなものです。
さらに、この温泉の罪なことは「日本一のラジウム含有量」とうたっていることです。
実際に一番濃度が高いという一号泉で2020×10^-10キューリー(約7474ベクレル/リットル)、556マッヘという単位です。
水中のラドン濃度が7474ベクレルという値は確かに高いのです。しかし増富(ますとみ)や三朝(みささ)の濃度はおそらく一桁上の何万ベクレルという値でしょう。玉川温泉で約15,000ベクレルと言われていますから、他の超有名温泉と比べてざっくり半分の線量でしかないのです。
おまけに掛け流しではないために、湯沸かしして気の抜けたお湯に漬かしかできない日帰りの湯治客は気の毒としか思えません。
さら湯でも水面でのガイガーカウンターの測定値は0.5μSv/hでした。(ちなみに山梨・増富温泉の「不老閣」の冷泉の測定値は1.8μSv/hです。)条件が良い状態でも1/4です。さらに翌朝以降は、渓流での測定値(0.3程度)となんら変わらないのです。
周囲の岩での放射線の数値は0.5~0.6前後です。一般的な御影石でも微量放射線はでています。この数値はちょっと良い程度です。(当方が販売している天然石は1.0前後です)

ローソク温泉は湯質よりも、周辺環境が良いということに尽きると思います。
入湯料として決して安くない金額(1000円+入湯税150円)で、使い古しの湯に漬からせているのは、あまり快くは思いません。六人ほど入れば狭い浴槽ですからラジウムを語って強気の料金だなと思ってしまうのは仕方がないでしょう。

ただし宿泊は、ローソク温泉で養殖している鯉・鱒、そして椎茸や山菜など山村料理が楽しめます。さらに一番風呂で一番濃い時に温泉に入ることができる特権がありますから、宿泊(一万円)の価値はある程度は納得できると思います。

ただし食事が17時です。お風呂が終わる19時以降は何もすることがないのです。病院のようなタイムテーブルは閉口しました。
六城ラヂウムの評価は星二つです。
中津川・ローソク温泉(★★☆☆☆)
(参考)現在のお勧めラジウム温泉
1. 山梨・増富(ますとみ)温泉
2. 秋田玉川温泉
3. 中津川・ローソク温泉
番外小谷(おたり)温泉
温泉成分表では約2マッヘ(約20ベクレル/リットル)ですが、湯あたりの強さでラジウム温泉に限りなく強く感じます。ラドン含有量を読み間違えて一位としておりましたが、番外とします。
※ラジウム温泉としては番外
長万部・二股温泉
店主
(文章は途中です。写真なども順次掲載します)
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Thursday, April 1, 2010, 12:57 PM
金曜と土曜日にかけて岐阜県恵那のローソク温泉(正式名称は湯之島ラジウム鉱泉保養所)に行って参ります。
中部地方では有名なラジウム温泉です。五月の連休は諏訪方面に行く予定があるので、分杭峠周辺も調査するつもりです。伊豆半島の温泉開拓も早々に始めたいのですが、副島隆彦先生は執筆がお忙しくしばらく無理です。

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Monday, March 29, 2010, 11:30 PM
4月の番組改正に向けてNHKや民法各局が番組の宣伝をして、この端境期には
ひじょーにつまならい特番
をやってます。毎週楽しみにしている番組がくだらない番組で潰されていると頭に来ます。
だんだんNHK教育ぐらいしか観る番組がなくなっているような気がするのは私だけではないでしょう。
NHK教育では4回シリーズで温泉を特集しています。
今日のタイトルは第1回「湯は五感で味わうべし」 でした。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-03-29&ch=31&eid=16086&p=1
月曜午後10時25分で全4回だけとのこと。女芸人の左近が案内人です。
来週のタイトルは
第2回「湯は“名医”なり」
です。期待しましょう。
で、この番組は最後には左近オリジナルの入浴剤まで作ってしまうとのこと。
う~んすごいね、NHK教育・・・
だんだん民放的な悪のりに向かっているような気がするのだが・・・
一方、NHK総合はつまらなすぎです。
ニュースは相変わらず、大河ドラマは芋臭くて、朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」ぐらいしか愉しみがないです。(初回を観ただけですが)
若者のテレビ離れと言われますが、どの局も低予算のアホ番組ばかりで時間の無駄ですわ。
早くアナログ放送は中止して、電波帯をもっと有意義なことに使うべきでしょうね。
それにしても民放含めテレビがつまらない。東京だけなんでしょうかね。
店主
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Friday, March 19, 2010, 05:28 PM
よく耳にするであろう「薬事法」という法律があります。
この法律は
医薬品ってなんだろう?
という問いに対して、クスリの定義をしています。たった3つです。
1)日本薬局方(やっきょくほう:国の定めた薬の辞典)に収められているもの
2)疾病の診断・治療または予防に使用されることが目的の物であり、器具機械ではないもの
3)身体の構造または機能に影響を及ぼすことが目的の物であり、器具機械ではないもの
たったこれだけです。1970年代まではこの定義で何も問題がなかったのです。ところが生活が贅沢になり、医薬品の種類が種々雑多になってくると食品とクスリの境界が曖昧になってしまいました。
一例で申し上げると、有名なポカリスエットというスポーツドリンクを販売している大塚製薬はブドウ糖の点滴液を医療用で販売しています。他にも単に塩分を溶かしたリンゲル液というものもあります。塩は熱射病予防で経口塩錠剤というものもあります。
これらは薬の定義に当てはまるのでクスリです。

立派な薬事法違反です
もちろんポカリスエットがクスリではないことは誰もが思っていても、効果効能を想像させることでクスリに準じたイメージが造られるからです。(しかしこの製品はこのイメージ戦略が上手くいった。製薬会社がつくる商品という刷り込みで一時代築いたのですから)
ですから砂糖のコマーシャルで、「朝にはブドウ糖が脳の活性化に効くから積極的に摂取しよう!」などというナレーションは厳密に言うと薬事法違反となってしまうのです。
同様に塩の粒を熱射病予防と称して販売すれば、食品の範疇を超えた宣伝と見なされ、本来なら薬事法による規制対象となります。(ちなみにポカリスエットや塩飴などは成分の機能を表示るだけの「栄養機能食品」という分類になると思います。ビタミン剤と同じくくりです)
赤ワインのポリフェノールなんて成分も一人歩きしているから言わずもがなです。
このように氾濫する効果効能を薬事法では取り締まることができなくなったので、創設された消費者庁なる役所により健康増進法という法律で創られたカテゴリーが「特定保健用食品(通称トクホ)」です。これは食品であっても効果効能を宣伝しても良いという役人の利権です。
なぜこの話題に触れているのかというと、この消費者庁が新設されたばかりですから
やたらやる気をだして手当たり次第に告訴を連発しているからです。
健康食品業界は消費者庁の取締りで大打撃
赤ワインのポリフェノール成分・効能を強調した加工食品や痩身効果を謳う製品は片っ端からあげられているようです。適用されている法律は景品表示法という法律です。
薬事法もしくは景品表示法のどちらかで挙げられることが多いようです。ただし薬事法は厚生労働省管轄、景品表示法は消費者庁管轄。そこでも官庁の縄張り争いがあるようです。
(途中書きかけ)
店主
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Thursday, March 18, 2010, 01:20 PM

相変わらず水素水(活性水)の展示は多い
ようです。発生する水素量の多さを特長に挙げる製品群が多いのですが、関係者から当方のセラミック製品「源憘珠(げんきだま)は気泡の発生量でも引けをとらないと教えられました。
さっそく実験です。
写真は半日たったコップです。
源憘珠の表面から泡がたくさん立ち上っているのがお分かりでしょうか。
源憘珠のパワーが水分子を分解して、水素を発生させているのかもしれません。もちろんラドン成分も間違いなく含まれていると思われます。
ぷくぷくととぎれない小さな泡を眺めて
やはり源憘珠の能力はすごい
と改めて感心しました。お恥ずかしい話、計測器だけの数値を関心を持っていましたが、このような泡が発生することに驚きました。
当方の製品は250gで8,000円ですが、他社の展示している商品を見てみるとゼロが一つ多いのです。展示会を回って、源憘珠の優秀性をより深めました。
店主拝
(18日追記)湯冷ましの水を注いでみたところ、気泡は発生しませんでした。写真は水道水中のガス成分が気泡となっているものかもしれません。ちょっと慎重に経過を観ます。
(19日追記)

窓際に普通の水道水、湯冷ましを並べて置いたところ、気泡の発生量は双方ともに変わらなくなりました。すなわち源憘珠が水を分解もしくはガスを発生させていることは間違いありません。水素イオンを含む還元作用の強い水になったのです。
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Thursday, March 11, 2010, 10:58 PM
有名な掲示板阿修羅での記事
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/207.html
ボイラーや内燃機関(つまりクルマのエンジン)内部に水を噴射すると燃費や馬力が上がるのは古くから知られていました。深井環境総合研究所という信州の会社は実際にボイラーでの燃焼実験にで燃費50%削減という実績を残しました。
私が注目したのは、燃料に水を混ぜる技術よりも、水を水素水に分解する技術です。
トルマリンと黒曜石を原料としているそうですが、どういう仕組みなのかはわかりませんが
水素水には燃費改善の鍵がある
ことは間違いないでしょう。
水素水の生産は放射線による生成が高効率です。
燃料電池にも微量の放射線物質を混ぜることで水素発生量が倍増することが大阪府の放射線研究所から発表されています。
このニュースを見て
いよいよラジウムの新時代が始まった!
と私は胸躍らせています。
店主
12日追記
重要なキーワードがTV放映中で話されているとのご指摘をいただき、だいたい仕組みがわかりました。この機械は一昔前からあったそうです。
あちゃーテレビ情報を丸呑みした自分が恥ずかしい・・・
もしこの機械にご興味ある方はご連絡ください。
そのうち同様の仕組みをこちらも組み立ててみましょう。
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Tuesday, March 9, 2010, 10:25 PM

浅草は観光地ですが、お店はとても早く閉まります。
浅草寺の仲見世は6時に閉まってしまうので、7時頃には人通りもまばらとなります。写真は夜の9時に仲見世を写したものです。
ほとんど人通りはいませんね。
せいぜい近くのコーヒーショップや喫茶店が20時か21時頃までやっていますが、
まあそんな時間には誰もいません
飲み屋が多いような印象があるかもしれませんが、どんなに遅い居酒屋でも10時から11時頃にはかならず暖簾を仕舞ってしまいます。
健全な街なのです。
お客さんもだらだら居着かないで、終電には余裕を持って帰ることが出来ます。ちなみに銀座線は東京の地下鉄で一番終電が早いです。山手線は夜中の1時近くまで走っていますが、銀座線は11時台に終わってしまいます。
今日は今冬で一番の積雪です。足下は溶けかけた雪でグシャグシャ。
浅草に越す前の浜松町時代では銀座が近所だったので、それこそ時間を忘れて朝帰りだったのですが浅草では夜の9時前には解散です。雪で電車が乱れているので、電車にのる方々は足早に帰路を急がれていました。
店主拝
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Saturday, March 6, 2010, 02:51 PM
旧聞になりますが、副島隆彦氏の学問道場の掲示板に投稿されたある老医師の独白が静かにそしてじわじわと衝撃が広がっています。
http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1
(転載開始)
気軽ではなく重たい気持ちで書く掲示板
[1504]クスリ地獄 投稿者:おじいさん投稿日:2010/02/26(Fri) 20:27:23
最近、会員にさせていただいた者です。
番号5747番です。
とりあえず、おじいさんと名乗らせていただきます。
職業は医師です。
副島先生の御陰で世の中を見る目が変わりました。大変ありがたいことです。
大変僭越ながら私の日常業務に関することを書かせてください。
アメリカ国債が直接日本の資本を食いつぶしているのは一般国民の間にも知られるようになってきました。
これとは別に、国債に匹敵するほどだと私は思っておりますが、アメリカは日本の社会保障費をロンダリングして、医療薬剤によって、搾取行為をしていると考えております。
今年度、日本中を席巻しました、インフル騒ぎ、あれは医療現場でワクチンをつかっている者からしても明らかに何の効果もないまがい物で、私のように疑り深くない人でも、何かおかしいと感じる声が多かったです。副島先生ご指摘のようにあれはアメリカがばらまいたものだと思います。
実はこんなものは規模が小さくて、抗うつ薬、コレステロール、糖尿病、高血圧薬(いわゆるメタボ系薬剤)、さらにすごいのが抗ガン剤など、これらの薬剤費のほうが、圧倒的に莫大なのです。
はっきり言ってほとんどアメリカ、ヨーロッパを資本とする製薬会社が薬物を生産しており、医師の洗脳活動がとても活発です。
権威をつかった講演会や勉強会を頻繁に開催し、あまり勉強しない先生方をうまーく洗脳します。そしてその経費を薬価として厚労省に圧力をかけるわけです。
ご存じのように日本の医療費は労働者は自己負担が3割で高齢者が1から2割という比率です。子供はおおざっぱに言ってタダです。
すなわち、7割以上は税金から医療費は出ているという当たり前の前提ですわなち税金で薬剤費を支えているわけです。
最近は、タダの子供に製薬会社はターゲットをシフトしています。今回のインフル→タミフル処方パターンはその典型であったと思います。
皆さん知らないかもしれませんが、薬剤というのはメチャクチャ高いです。実費で払ったら年収5000マンくらいないと末期癌の治療はできないかもしれません。しかし、医者の技術料は散髪代より安いです。しかも、やましい薬理効果の薬が日本には大量にあり、特に年寄りは旅行鞄に10から20種類の薬剤を弁当のように飲まされているというのが日本の医療の実情です。
今回の診療報酬改定で薬剤費を下げ、診療報酬をあげたのは民主党のアメリカ離れとして私は評価しております。自民支持の日本医師会は怒り狂っておりますが。。
医療崩壊とは言いますが、ようするに病院から医者がいなくなったというのが、医療崩壊の起点でありその結果起こることは開業医の増加です。
すなわち、開業医の増加は薬剤処方の増加につながります。
なぜなら、開業医の主たる治療法は薬物療法でしかないからです。
医療費の増加と言いますが私は正確には薬剤費の増加であり、すなわち、外資系製薬会社の潤いだとおもいます。
私はこれは広い意味でアメリカの作戦ではないかと感じております。
こんなところにも、日本の国益を損なう謀略があるのだと言うことを知ってほしいと思います。
私ははっきりいって、ちょっとしたことで、病院なんかに行っては行けないと思います。人間の体は人間が診察することでもっとも理解できると思っています。その複雑なバランスは検査では限界があります。ところが、世間の人は検査と薬剤がサイコーの治療だと思っているわけです。だから、医者はきちんと診察すると、経営が赤字になるわけです。そんな奴は誰も雇いません。開業したって、年収200マンです。
今後日本の税収が減る中で、これでもかこれでもか、と薬剤搾取は起こるでしょうが、それによって医師そのものが自分の首を締めていると気づくのはいつのことでしょうか。。
(転載終わり)
いわゆる現行の医療制度は人を喰いものにして、生かさず殺さずを実践しているのです。現在、女性には乳ガン早期発見と子宮頸ガン予防ワクチンの接種がしきりにNHKなどのテレビ、新聞で流されています。
何遍も申しておりますが、がんの早期発見なんて全くの盲信でしかなく、早期発見で寿命を縮めるだけです。同様に子宮頸ガンワクチンも不妊などの副作用がはっきりしないまま日本も導入を進めています。
上記の投稿の続きとして「おじいちゃん医師」さんが更に貧困ビジネスと医療の関係もずばり指摘していることにも注目です。無意味に肥大化した現行の医療システム(搾取のシステム)などきれいさっぱり無くなっても良いと店主は常に思っています。
(転載開始)
[1506]生活保護ビジネスと病院 投稿者:おじいさん投稿日:2010/02/28(Sun) 05:43:33
えいちゃん様、コメントありがとうございます。
僭越ながら、もう一方の医療の問題点について書かせてください。
それは、昨今話題になっている、「貧困ビジネス」のことです。
ご存知のように日本では生存権の規定により、どの国民も「健康で文化的」な生活をおくることが保証されております。
無論、これは建前です。
この、「健康」の部分がとてもやっかいで、これが生活保護者を通じて、ビジネスが成立する温床となっております。
具体的には、まず、その最大の利益団体が、日本精神病院協会だと思われます。これは要するに私設精神病院の団体です。日本には精神病院というのが山ほどあり、先進国でも突出して病床が多いのは有名なはなしです。そこには行き場のないと、されている、患者がおり、生活保護受給者が山のようにいます。彼らは医療費の心配がなく、病院にとっては、金利の高い銀行預金のようなもので退院なんてもってのほかです。
外来の患者では、アルコール依存の生活保護者がねらい目です。彼らのほとんどは指導しても酒を飲んでくれるので、「そろそろ、お酒を止めるために入院した方がいいじゃないの?」と医者がすすめることで、「先生がそういうなら。」と入院してくれます。一見、なんの腹黒さもないように思えますが、もしこれら一連の過程を医者が意図的にやっているとしたら、定期的に入退院をコントロールして「医療」の仮面をかぶっているとしたら「犯罪」だと皆さん思いませんか。
入院に一体いくらかかるか世間の人は知らないと思いますが、ベットの基準というのがあって一概に言えませんが、最も高い基準で月に100万、安い基準でも30万です。
いっときますが、原資は皆さんの税金です。
総合病院系も侮れません。特に、共産党系の病院は生活保護者の割合が多いのではないかと思います。ちょっと胸がいたい、少しあまたが痛い、「お、では、心臓カテーテルをしよう。」となり、20万くらい吹っ飛びます。それだけではないです。「患者様、少し、血管が先細りしているから、これのんでね。」と、登場するのが、一錠数百円する、降圧剤なのです。数百円を侮ってはいけません。これをほぼ一生のむのですよ。何百万円になるか。。それで入院をしようものなら、長期はむりですが、だいたい一日1から2万円です。
生活保護者以外にも、当然、健康ブームで「死の恐怖」におびえる老人達もターゲットになります。かれらはいくらでも金を払います。寝たきりになって、意思疎通ゼロでも、心配いりません。「命は地球より重い」のですから。。
そして、原資は、先日の投稿にもからくりをかいたように、あなたの税金です。
実は、医療機関はどこも多かれ少なかれ、あるいは意識的、無意識にかかわらず、こうした生活保護ビジネスをやっています。特に、まだ世間知らずの若い研修医をつかって。。彼らはある意味、「馬鹿」なので、利用しやすいです。若者を使って悪いことをするのはいつの時代でも「王道」なのでしょう。そのさいたるものは医療界かもしれません。
生保ビジネスの医療費総額は年間2兆円を越えようとしています。無論、本当に必要な医療も中にはあります。しかし、先日の奈良県の山本病院のようなところは規模は別にしていくらでもあります。
みなさん、ただ誤解しないでもらいたいのですが、あなたが病院に行って、「おまえ、生活保護で金儲けしてんだってな。」と医者に言っても何ら問題の解決にはなりません。というのもさっきのように貧困ビジネス、高齢者ビジネスをしても医者の懐には大してお金は入ってこないのです。大半は組織の多くは私立医大出身の馬鹿経営者の懐に入ります。医療法人の理事長と呼ばれる人たちです。法人法で給料の上限はありますが、裏工作で懐に入れる手段はいくらでもあります。「黒字病院」と呼ばれる多くの私立、公立の関わらずそういう経営者は、検査&薬地獄の達人と呼べるでしょう。学校の先生の問題と一緒(文部省の通達で洗脳)で、基本的に、検査と薬物で治療するように、もう何十年も前から、大学教授を使って「洗脳」されているのです。大きく見ればこれは国策であり、大本は副島先生が再三おっしゃるように日本がアメリカの属国だと言うことだと思います。医者のほとんどはアメリカに留学するのです。
医者の中にもその矛盾に気づくやつがいて、そういうまじめなやつは自殺したりうつ病になっております。だからよっぽどでない限り現場の医師を罵倒しないでね。よっぽどのやつはどんどん訴訟起こしてください。
医療はアメリカのように民間にゆだねるとかえって医療費が増えるという矛盾に陥ってしまいます。だから本質的には医療は国が行うものだと思います。しかし日本の場合問題なのは、アクセスフリーと過剰診療なのです。なにしろ、ちょっとでもミスしようなら、警察が来て、「業務上過失致死」に問われているではないですか。医者の側も防衛しなければならないのですよ。こんなところにも小沢問題のような、司法の横暴があるのです。。僕も、「こいつはひょっとして警察沙汰か。」と思われる患者には、「過剰診療」or「よそへ行けシフト」をさせてもらってます。警察につかまって、医師免許剥奪されてはたまりませんので。
みなさん、あなた自身、またはあなたの大事な人が病院にかかる際は、十分お気をつけください。検査&薬地獄の罠(結局あなたの税金)に引っかからないでください。
(転載終わり)
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Saturday, February 27, 2010, 06:02 PM

土台が出来上がったなと思っているうちに、あれよあれよと姿が出来上がっていった感があるのですが、さすがに300mともなると成長のスピードが落ちたように感じます。
ここまで近寄らなくても近所から十分に見えるのですが、ツリーの足は商業施設となるので、まもなく見えなくなるために写真を撮りに行ったのです。
現在303m。まだこれの倍の長さにまでなります。東京タワーが333mですから、もう少しで東京タワーに並びます。東京タワーは丘の上に建っているので高く感じますが、スカイツリーに比べると意外に低く感じますね。(ちょうどクレーンの高さが東京タワーの頂点と同じくらいでしょう)
予定通りならばドバイのブルジュハリファ(旧名ブルジュドバイ)が地上高800mで世界一の構造物になるはずでしたが、現在建設がストップしてしまったため、この東京スカイツリーが台北101ビル(500m)を越えて世界一高い構造物になります。

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Friday, February 26, 2010, 08:51 PM
いいえ、未成熟のままです。
今週は東京ビッグサイトで行われていた国際展示会「aqua&spa」を見学して参りました。
展示している会社はどこも興味ある会社ばかりでした。一方で、まだまだ日本の温泉業は未成熟だということです。いえ、成熟の過程で時間が止まったままなんだという強い思いがより深まりました。
ホテル・日帰り温泉ともに工夫が足らない現状
いくつかのセミナーに参加したのですが、人気ある施設はそれなりに魅力あるのです。いえ、同じ入浴施設であり、同業他社や同じ立地のライバル店とハードウェアではほとんど差はないのにも関わらず、繁盛店と赤字店に別れてしまう残酷な状況が今の日本です。
その差はなんなのでしょうか?
コンセプトの差でしかないのです。
自社のリソース(優位点)を最大に活用し、伸ばす方向性を見いだした施設は栄えるという、一方的な勝敗の結果が昨今の温浴業界であることを、今回の展示会で理解しました。
以下代表的な勝ち組施設です。
1)有馬温泉「太閤の湯」6年前までは「有馬ヘルスセンター」。鉄道会社傘下のため放漫経営万年赤字施設。経営者の交代にともなって大幅リニューアル。豊臣秀吉の浸かった湯という時代考証を加えたテーマパークの施設になった。初年度から黒字で阪急グループの最優良企業に生まれ変わった。
2)箱根湯本「天成園」神奈川で人気スーパー銭湯を多数抱える万葉グループが買収。10時チェックアウト、3時チェックインという習慣を一切排除し、24時間自由とした。物まねタレント・清水アキラと専属契約していることでも有名。
3)奥湯本 ホテル「はつはな」小田急傘下のホテル。川の氾濫で壊れた露天風呂補修に際して、女性に特化した施設というコンセプトを全面に出す。中核施設はスパ「やまざくら」。女性客のほぼ100%がリラクゼーションを行うという驚くべき利用率。全従業員が女性特化という目標を常に意識して日々改善を行っている。
この三施設は、このご時世でも稼働率が落ちることなく増益をしているそうです。親会社の豊富な投資でリニューアルオープンをしたからこそ、激戦の有馬と箱根湯本という二大温泉地でも抜群の集客を誇っているのです!というのは大嘘で、大企業に関わらず、ありがちな改善策だけで済まさなかった強固な経営手腕の結果なのです。
結論をいうと、この3社に共通していることは
単純なコンセプトを貫いている潔さ
にあるのです。1)の「太閤の湯」は旧名「有馬ヘルスセンター」という昭和40年に建てられたドサ回り演劇しかないような古びた施設だったのです。2)の「天成園」もありきたりの日帰り温泉ですし、「はつはな」も箱根では珍しくないどこにでもあるホテルだったのです。
改装や資本参入によって大きく経営のコンセプト(立ち位置)を大きく梶を切った結果だったのです。
1)の「太閤の湯」は関西ならではの太閤さま(豊臣秀吉)ゆかりの温泉を強調したテーマパークに、2)の「天成園」は24時間チェックイン/アウト自由に選べるように、3)「はつはな」は女性に特化した宿泊施設としたことなのです。
言うは易く行うは難しです。既存の施設のコンセプトを変えることは、人間で言えば血液を入れ替えるほどの大手術となります。この3社は改装後にすべてのオペレーションを一切替えたそうで、それに合わせて客層も全く変わったとのこと。
このようなことをブログでつぶやいているワケは、当社でも数少ない温浴施設と関わっているからです。温泉・銭湯は現代に於いては手軽なリラクゼーション/エンターテイメントなのですから、それをもっと強烈に前面に出さない施設は無視されて淘汰される運命なのです。
とは言っても、いまだにバブル時代のままの経営、ひどいところは昭和のままの経営でなんとなくやっている施設が多くて嫌になっちゃいます。いろいろなオーナーさんや関連業者さんから相談を受けますが、
相談内容がオヤジ臭のする昭和の香りそのもの(-q-)
ハードウェアではないのです。理念に共感してもらえるお客様だけに伝えることを目指すべきなのだと思うのです。って誰に言ってるのでしょう(笑)
店主拝
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