やはり膠原病(自己免疫疾患)には微量放射線が良いという感触 
Monday, January 7, 2013, 03:58 PM
1/7 晴 10時 浅草での空間線量は81ベクレル/立法メートル

もう正月気分は抜けて本日から通常の生活に戻りました。今日は七草粥ですね。

休暇中に留守番電話が数件入っており、それを逐次電話して処理していきます。
年末にお送りしたKさんから留守電があり、折り返し連絡が欲しいとのことでしたので、何か不具合でもあったのかなとお電話をしました。

メッシュシート氣傳効(きでんかい)を敷いて寝たところ

すぐに関節の痛みとしびれが消えた!


との嬉しいご報告でした。Kさんは現代の難病と言われる膠原病(こうげんびょう)なのです。

このような慢性的な病気を患っている方はいろいろな療法や食餌療法、健康法のたぐいをたくさんされているので、実際何が効いたのかどうかというのはご本人でもわからない場合がほとんどです。リウマチや膝痛などで悩まれる方はお客様でもおおくいらっしゃいます。

ご病名をお訊ねして追跡調査をしているわけではないので、症状改善の例はほんの一部のお便りやご報告が頼りです。

このようなお電話は

嬉しくて本当に一日を楽しくしてくれます。



4日の朝日新聞3面にはips細胞により免疫細胞を若返らせることに理化学研究所と東京大学の2チームが成功したと報じていました。これからの医療はIPS細胞の応用例が飛躍的に増えていくと思われます。またそのように医療産業は変化していくしかないでしょう。

医療産業は医療工業という巨大な市場を持つ産業分野へと変貌を予感する記事です。

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正月の日経新聞ほど親米ポチ丸出しな記事はない 
Sunday, January 6, 2013, 01:32 PM
1/6 曇 10時 浅草での空間線量は78ベクレル/立法メートル

3日前の日経新聞には正月用の記事として『見たい初夢・見たくない初夢』という特集があり、そこにはTPPでは日本が参加しても先進国として先導する側ではなく、後からきた国として冷遇されるという<初夢>が書かれています。

さらには『守ったはずの農業も衰退』とTPP参加表明の時期が遅れていることに歯ぎしりをしているばかりか、結局農業でさえTPPに関係なく後継者不足で衰退は免れないと書き足しています。

日経(日刊経団連)が米政府の要請に忠実なことw



読売(日刊CIA)でもここまであからさまな記事はないぞ(笑)と思いますが、聞いた話どおり日経新聞の正月用の記事は新米記者が会社の営業方針への忠実さをみせるための場のようです。

参議院選までは株価は維持させることは確実



提灯記事に踊らされてそろそろ株にでも手を出してみようかなどと思っている方はくれぐれも火傷をしないようにしてください。必ず振り落としがあり素人が食い物にされる相場が繰り広げられるでしょうから.

大阪証券取引所と東京証券取引所が合併して株式会社日本取引所となりましたが、前途洋々はなく、前途多難だからこそ市場操作しやすいように日米欧で合併が画策されたと考えるべきです。
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カレンダー(暦)にはこれほど面白いドラマがあったのか 
Saturday, January 5, 2013, 01:58 PM
1/5 曇 10時 浅草での空間線量は80ベクレル/立法メートル

冲方 丁(うぶかたとう)の天地明察(てんちめいさつ)を新幹線の中で読みました。映画化されたのですが、観ることができませんでした。
それで文庫本を買って帰省の電車に乗りました。

江戸時代の暦づくりの物語で、元々碁打ちの家系に生まれた主人公が、碁よりも算学の才能に老中らが着目して難題な暦の改正に向かわせる話です。

江戸時代から明治にかけて日本全国では太陰暦(月の満ち欠けを基準)から太陽暦(現代の太陽の周期を基準)に暦が統一されました。

全国で統一される前は農民は旧暦と使い、幕府は太陽暦、そして各藩でも若干異なる独特の暦を用いるところもあったそうです。

なんてことを知っているようにつらつら書いていますが、実は昨秋に訪れた伊豆は三島の神社裏にある三島暦の館で説明をうけたものです。

三島で暦(カレンダー)がつくられ、それが全国で使われているとは知りませんでした。また三島藩では暦の販売による利益はそうとう大きなものであったようです。

江戸時代は旧暦ですから、歴史物を読むときは注意が必要です。
赤穂浪士の吉良邸討入りは旧暦の12月14日です。雪が降っていたようです。

さて旧暦12月14日は現代の暦ではいつでしょうか。
旧暦12月21日が新暦2月1日なので新暦1月24日あたりが現代に照らした討入りの日付です。
三島暦の解説ボランティアさんによると

歴史の忠実を読むときは日付を一ヶ月先にする


ことで描写されている気候や天候が会うのだそうです。

月の満ち欠けを暦にした太陰暦は一年354日なのでどうしても毎年10日づつずれていきます。ですから3年に一度同じ月が二回ある年がでるという欠点がありました。

しかし月の呼び方、一日の新月から始まり、三日月、十五夜(満月)、十六夜などなど月の形と暦がつながっているほうが風情が感じられて良いと思います。

旧暦での正月は二月十日です。


新暦では春の訪れはまだ一ヶ月先です。それにしても寒いなあ。
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今年の初詣の吉方は南南東です 
Tuesday, January 1, 2013, 10:45 AM


今年の吉方は南南東です。2月の節分に吉方は意識されますが、それは間違いです。
本当の吉方の意味は初詣の神社の方角なのです。

浅草から南南東は墨田区や江東区となりますので、これから神社(ちいさな社)を探しに行きたいと思います。
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1月4日(金)まで休業します 
Monday, December 31, 2012, 12:18 PM
12/31 曇 10時 浅草での空間線量は60ベクレル/立法メートル

本日で今年の業務は終了いたします。お客様ならびに関係者の皆様に感謝いたします。
元旦から4日まで発送作業は行えません。注文は可能ですが配達は6日以降となります。

今年一年の私の感想です。

今も昔も実は支持が少ない左翼政党


予想よりもはるかにダメダメさが顕著だった反原発運動の錦の御旗

ってなところでしょう。
結局国内政治は経済界の利益調整と官僚主導の税金の配分の役目しか目立たず、反政府運動へ結びつくかと思われた原発廃止運動は実際はほとんど支持を得ていないことが衆議院選挙結果から分かりました。

六城ラヂウムは原発廃止論者ではありません。しかし現行の民間業者が寡占する業界と癒着する官公庁の状況は断固として解体すべきと考えています。電力会社で原発関連の仕事をした経験からもそう言えます。競争がない世界は無責任・無秩序・非効率な体制でどんどん腐っていくのです。

左翼思想とは「優秀なのに過酷な生活をさせられている我々に、苦労なく恵まれた生活をしている奴は分け前をよこせ!」という妬(ねた)み嫉(そね)みを基にしています。

左翼の言う「平等」とは「タダで寄越せ」と同義



小沢一郎の政党、国民の生活が一番が未来の党と合流してしまったことが自民党へ投票が流れた原因の一つであると私は感じています。そして原発即時停止という政治理念を矢面に立たせたことが大きな勘違いだったと思っています。

電力問題などは国政全体から見れば大した問題ではないのに、そればっかり繰り返し発言されたら誰でもうんざりしますし、愚民が飛びつきやすい話題に絞っただけのあざとさが見え隠れしてしまいます。左翼陣営は薄っぺらで馬鹿だなと思われるだけで、結局は大敗してしまいました。
まともな左翼陣営は共産党しかなく、あとは烏合の衆では勝負になりません。

今年は政治の潮流、とくに左翼陣営の頭の悪さに辟易(へきえき)した一年でした。



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膠原(こうげん)病、自己免疫疾患という病気 
Sunday, December 30, 2012, 03:48 PM
12/30 雨 10時 浅草での空間線量は68ベクレル/立法メートル

この年末年始の新聞は例年通りの紙面で読みたい記事があまりありません。

朝日新聞では生活面に「患者を生きる 免疫と病気」というシリーズを連載しています。
医療サイト・アピタルで3ヶ月分のバックナンバーを読むことができます。
http://www.asahi.com/health/ikiru/

現在「全身性エリテマトーデス(SLE)」という自己免疫疾患で20代〜30代の女性に多いそうです。症状は皮膚や関節、腎臓や神経など全身いたる場所に炎症が起ります。現在5万人ほどの患者がいるとのこと。ステロイド剤と免疫抑制剤(抗ガン剤)による対症療法が主なようです。どちらも副作用でより重篤な状況になる危険もあります。特に妊婦への影響もわかっていないそうです。

免疫の暴走という点では癌細胞の増殖と同じメカニズムなのです。

この記事を毎日読んで、当社のラジウムメッシュシート「氣傳効(きでんかい)」が役立つのではないかと思っています。
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素数って素っ気ない数という意味ではありません 
Saturday, December 29, 2012, 06:37 PM
12/29 晴 10時 浅草での空間線量は62ベクレル/立法メートル

大晦日まで寒い日が続きます。
9年前に刊行されて、店員が選ぶ第一回本屋大賞を受賞した「博士の愛した数式」(小川洋子著)を読みました。
事故で短時間しか記憶がない老数学者と家政婦の物語で、今年に映画化もされました。

2,3,5,7,11、13,17、19、23、29、31、37、41、43、47、53、59,61、67,71,73,79,83、89,97・・・
これらは素数という数字です。自分自身以外に割れる数がない数字です。

リーマンと聞くとアメリカの投資銀行よりもリーマン予想という数学の命題の方がかつては有名でした。

18世紀にこの素数の出現に法則があるのかと万の桁まで一つ一つ数えた数学者がいたそうです。でも素数の出現は連なっていることもあれば、砂漠のようにほとんどない区間もあり法則は一筋縄では現れてきません。

約数の和が同じになる数字を友愛数といったり、約数の和と等しいと完全数と呼んだり、素数でも偶数と挟んで連続で出るものは双子素数と呼ばれたり、どんな数にも深淵(しんえん)な顔を持っていることを始めて知りました。

この小説の老数学者は綺麗な式を求めて数字の世界に耽溺しています。

音楽家でも音を聞くと色彩が見える(感じる)という人が多くいるそうです。この小説でも老数学者は言葉や数字が頭に像として見えると言っています。

宗教ではなくても、そんな世界もあることをこの小説は教えてくれます。

今座っている電気カーペットやエアコンの温度調節には高校で習うマクローリンさんやテイラーさんが(16世紀ごろ!)苦心して三角関数で表した数式が使われています。

来年は私ももう一度数学をやり直してみたいと思っています。
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今年は「力」本ばかりでした 
Friday, December 28, 2012, 12:12 PM
12/28 晴 10時 浅草での空間線量は68ベクレル/立法メートル

昨年までは「なぜ〜なのか」という「なぜなぜ」本が流行っておりましたが、今年は阿川佐和子の「聞く力」なのだそうです。小説家阿川弘之(あがわ ひろゆき)の長女ですね。

司馬遼太郎と阿川弘之は旧陸軍への偏見が強くて史実として読むべき小説家ではありませんね。

もっとも中国共産党のプロパガンダに協力した朝日新聞の本多勝一(本名:崔泰英)が忠実をねじ曲げた20世紀最大のペテン師でしょうけど。

話を戻して、最近のヒットでは姜尚中(かんさんじゅん)の「悩む力」(08〜09)、池上彰(いけがみあきら)の「伝える力」(10〜11)でした。力本の先駆けは赤瀬川源平の「老人力」(98)なのだそうです。

力強さの反対の意味の言葉や、鬱、別れといった前向きではない言葉と組合わせることで積極性を伝える効果を狙っているのです。

「『力』のつくタイトルはもはやスタンダードで、ヒットする潜在力を持ち続けるでしょう」「雇用が不安定な時代、『力』のつく本は”お守りのような”ものだ」そうです。
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観光地・チェルノブイリ 当局企画のツアー、世界中から客 
Thursday, December 27, 2012, 03:35 PM
12/27 晴 10時 浅草での空間線量は65ベクレル/立法メートル

26年前に大規模な事故で崩壊した原子炉を持つチェルノブイリの最新の記事です。

廃墟の村はすでに首都キエフと放射線量は変わらず、炉から300m地点でも3.15μSv/hしか検出されなくなっています。

廃墟巡りは全世界で人気です


不遜な言い方ですが、震災の傷跡は一部を残しておくべきだと私は思います。
なぜなら忌まわしい記憶であれど、生きている側としてはせっかくの観光資源なのですから。
福島第一原発は?あれこそ廃墟巡りのメインディッシュでしょう。東電は観光バスで見学会をさせればすごい倍率になると思います。
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北国育ちの「寒さには強い」は信じるな 
Wednesday, December 26, 2012, 11:37 PM
12/26 晴 10時 浅草での空間線量は68ベクレル/立法メートル

北国育ちだから寒さに強いと自称する人たちといると、ほんとうかというぐらい厚着していたり、家中の暖房を全開にしてオイオイと突っ込みたくなります。

北海道出身の友人ご夫婦が言うには、東京ほど寒い場所はないとのこと。札幌市内はセントラルヒーティングや高気密の住宅で寒いと感じたことがないそうですが、東京に引っ越してすきま風とコンクリの底冷えにほとほと参ったと言っていました。

南国育ちの人間の方が実は寒さに我慢強く、北国育ちは常に暖房がある生活なので耐性がないね。
ブレーカーが何度も落ちました。
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テクノミュージックって言葉は死語 
Tuesday, December 25, 2012, 01:35 PM
12/25 晴 10時 浅草での空間線量は79ベクレル/立法メートル

30年前にYellow Magic Orchestraをよく聞きました。異端な潮流だったのですが、今ではポップス界では主流です。

アナログレコードがCDとなり、デジタルデータで配信されるようになればなるほど、このようなデジタル的な音楽が普通のように感じています。

レコード会社の収益が悪くなっているとメディアでは伝えられていますが、単に媒体が変わっただけで、需要が無くなったわけではないようです。なぜなら今年はCDの売上が昨年よりも上向いたというニュースがありましたから。

私は最近の曲も大好きです。紅白初出場のきゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeのプロデューサーは中田ヤスタカという人で広島県のDJ(ディスクジョッキー)で、YMO世代です。

今年は山下達郎、松任谷由実のベスト盤、そして桑田佳祐といった御三家、Perfumeもよく聞いたなあ。
NHK教育では佐野元春が「シンガーソングライターこそ現代の詩人である」と定義して人気の歌手を講師にして明治大学で講演をしている番組が良かったです。

言葉を紡ぐ(つむぐ)面白さが伝わる番組でした。
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今さらですが「初音ミク」はすごい 
Monday, December 24, 2012, 08:31 PM

地上波テレビ番組がどれもつまらなく、このゴールデンアワーでさえ観る番組がありません。低予算な内輪話みたいな内容をダラダラと流すなよ!

かつてのUHF放送がそのままNHK含め全放送局になったようです。

そんな中でユニークな番組を流しているのがMXテレビ、東京都が出資しているローカル局です。

このゴールデンアワーには「初音ミク(はつねみく)台湾コンサート」を1時間45分流しています。初音ミクとはボーカロイドソフトというコンピュータグラフィックと合成音声による人工アイドル歌手です。

このコンピュータグラフィックがコンサート会場のステージに投影されて、本当に滑らかに動いているのです。そして満員の会場。

音もグラフィックもコンピュータっぽいですが、とても良い独特な印象を与えています。
ついつい見入ってしまいました。髪の揺れる動きや手足の動き、スカートのヒダのゆらぎ、身体の陰影すべて完璧と思えるほど見事です。セガが特殊な投影機器などの技術支援をしているそうです。

発売されたばかりのマッキントッシュで3次元のグラフィックを四苦八苦して動かしたことがあります。白黒の小さな画面で簡単な形を動かすだけで数日専用のコンピュータを動かさなければなりませんでした。

そんな時代のコンピュータ技術者だったので、初音ミクというコンピュータグラフィックの架空アイドルの登場は受け入れられないだろうと思っていましたが、なんのなんの。

全世界にファンがいるのです。そしてエンターテイメントとしては純粋に面白いと感じています。
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ナニあの黒いぬいぐるみ!?キモイ・・・ 
Monday, December 24, 2012, 12:36 PM
12/24 晴 10時 浅草での空間線量は79ベクレル/立法メートル

今日はクリスマスイヴという世の中で一番どうでもよい日なので、暴言を吐きまくってすっきりさせたいと思います。

友人家族はディズニーランドへ向かいました。六城さんもご一緒にいかがと誘われましたが

まっぴらごめん、誰があんなとこ行きまっかいな


と即答です。小さい子供・・・せいぜい小学生ぐらいなら遊園地に親子で行ってもいいかと思いますが、混み合っていい歳こいた大勢の後頭部を眺めて何が楽しいのか、あほらしと常々思っています。

だって夢の国でいるだけで楽しいですよと真顔で言う人がいますが、そういう人は本気で少々白痴なのではないか?と疑ってしまいます。夢の島は東京都のゴミ埋め立て地で第五福竜丸まですてられてた場所です。その隣のが浦安ディズニーランド。そんな場所を桃源郷のようにいうアホ家族が地方には多いようです。ワンボックスカーで大挙して来ているのですから。

いいかげんにディズニーランドが楽しくてメルヘンだなんて真顔で言うのはやめて欲しいものです。運動ができる体育学部出身者やダンス経験者を集めて3等頭のぬいぐるみで踊らせている子供だましの場所じゃないの。

私の外国育ちの甥っ子達がディズニーランドに無理やり連れて行かれて、ミッキーマウスが目の前を通ったときつぶやいた言葉が

ナンだよ、あの黒いぬいぐるみ!?キモイ


です。よくぞ言った!我が甥っ子達よ、と頭をなでてやりたくなりました。

これがディズニーの洗脳にかかっていない普通の子供の本音なんだろうなあ。

オリエンタルランド(浦安ディスニーの運営会社)のPR戦略にまんまと乗って低知能者に金をださせる場所がゴミ埋め立て地の隣のディズニーランドなんでしょうな。オタクに狙いを定めてあこぎに巻き上げるAKB48商法となんらかわらないじゃないの。
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天皇誕生日に一般参賀に行ってみました 
Sunday, December 23, 2012, 05:37 PM
12/23 晴 10時 浅草での空間線量は79ベクレル/立法メートル

復元された東京駅を見ながら皇居に行ってきました。皇居側から見る東京駅はすばらしい景観だと思います。駅舎だけではなく都電も復活したら尚良いです。これでこそ帝都復活だ。(写真は横綱震災記念館の昭和5年の東京駅のジオラマです)

2時半に行ってみたらもう陛下や皇后様は現れることはなく、ただ記帳場だけがありました。昨晩はスカイツリーの夜景を眺めに行きました。ツリーよりも、ソラマチ(商業施設)にあがる階段のライトアップを見てください。江戸切子の意匠がとても冬景色に似合っています。LEDの寒々しい光がよく似合います。ドイツの友人も感嘆していました。

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下北半島の原発をとめてどうするんだよ 
Friday, December 21, 2012, 06:35 PM
12/21 晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル

今日は冬至です。少しは街の賑わいも年の瀬らしくなってきました。

朝日新聞の一面には「東通 再稼働困難に 規制委評価会 活断層と判断」
という文字が目につきます。

東北電力東通(ひがしどおり)原発のことなのですが、なんと下北半島にある原発なのです。場所を知ってから一気に記事の見方が変わりました。

こんな僻地の原発を難癖つけて停めてどうする



申し訳ありませんが下北半島なんて恐山のイタコぐらいしか観光すべき所はないと思います。半農半漁の人たちが少し住んでるぐらいです。マグロで有名な大間は原発とは反対側です。

23年前に自衛隊演習林を抜けて六ヶ所村に迷い込んだことがあります。電話さえない僻地でした。原子力船むつが骨抜きにされて係留されていました。

せっかくの技術開発の芽を潰した活動家やインテリ層と勘違いしているプロ市民が大嫌いです。怖いだ危険だと煽られて騒ぐほど、裏で儲ける奴らがいることを知らないのでしょうか。

朝日新聞には廃炉にはならないけれど長期停止は必須と書かれています。

活断層があるという事実だけでここまで飛躍させる左脳はお見事です。
私が為政者ならば、敷地の隆起も考慮した耐震基準を想定して、再評価するでしょう。

そもそも発電所や一般のプラントはそれそうとうの柔軟性を設計段階でもっているのです。

スケープゴートとして悪者にされている「活断層」というキーワードが一人歩きしています。
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12/20 10時 浅草での空間線量は69Bq/m^3  
Thursday, December 20, 2012, 07:46 PM
12/20 晴 10時 浅草での空間線量は69ベクレル/立法メートル

寒いときは身体を動かすに限る、ということで一日中在庫整理と倉庫への往復をしております。汗だくです。今日はよく眠れそうです。
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政権の成績表は株価ですから出だしは合格 
Wednesday, December 19, 2012, 01:15 PM
12/19 晴 10時 浅草での空間線量は69ベクレル/立法メートル

朝日新聞一面は「政権交代「よかった」57% 自公3分の2「よくない」43%」という文字が大きく踊っています。

3面には「日銀、揺らぐ独立性」という文字が躍っています。続けて読むと、日銀に介入する安倍政権に朝日新聞は懐疑を示している様に読めます。でもよく読むと日銀内のコメントをそのまま垂れ流しただけだということがわかります。

景気の浮揚は日銀のさじ加減だという驕り漂う文面



本日の株式市場は大企業を中心に買われて日経平均が1万円を越えました。この数週間で8千円台からの急上昇です。

日銀法の改正も新政権は視野にいれるという脅しをしていますが、当然であると私は見ています。なにしろ不景気の元凶は日銀そのものだと私も考えています。

日銀は独立性がないと通貨価値を毀損するととりつかれた様に日銀は声明を発表しますが、副島隆彦が指摘するように、公定歩合は必ずアメリカよりも低くなるようにアメリカ政府から指示されているのです。なにが独立性だ!

ここ20年の日銀総裁は断首台にでも送り込むべきだと思うほど、景気浮揚の芽をつぶしてきました。3年間の民主党政権は野放しにしていたばかりか、税収の低下を増税でまかなうというお手盛りばかりをしてきたのですから、日銀の独善を容認してきた民主党やそれに連なる左翼政党は今回の選挙でもっと議席を減らしてもよかったと思います。

来夏は参議院選挙です。株価をこのまま伸ばし続ければ自民圧勝は間違いないでしょうね。
政権の成績表は株価でしかないと私は思います。

日経平均を7000千円台にまで落としたのは、小泉純一郎と竹中平蔵であることも忘れてはなりません。

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六城ラヂウムがこの世でいちばん欲しいもの 
Wednesday, December 19, 2012, 12:10 AM
12/18 晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル

今、あなたが一番欲しいものはなんですか?

そんな質問があったとすると、なんと答えるでしょう。
多くは、お金であり、愛であり、恋人や親友などの回答が多いでしょう。

私は迷うことなく、「信用」と答えるでしょう。

六城ラヂウムを開業して10年が過ぎておりますが、それでも信用力があるのかというとまだまだです。

信用とは何かを知りたければ、ぜひ銀行の奥か階上の融資窓口を訪れたらわかります。

言葉は一言「運転資金の借り入れを申し込みたい」
たったこれだけ。

そこで初めて自分の信用というものを身近に感じることができるでしょう。

会社員であれば企業名と勤続年数など簡単な質問で大方融資可能な金額を知ることができますが、私のような零細ではまず融資額という言葉さえ聞こえることはありません。

「サラ金の端末がありますから、そちらでどうぞ」(過去に三井住友であった実話です)

さて、倉庫小さなトランクルームを新しく借りるために不動産管理会社と契約をしたのですが、仕事を持っている連帯保証人を二人立てろとのこと。連帯保証人というのは私にとっては気が重いお願いです。

もし連帯保証人を立てないのであれば、年間使用料の先払いなどの方法があるのでしょうが、商売をしている身としてはあまり賢い方法ではありません。

信用力がそのまますべて調達コストに反映してしまいます。

会社員で独立を考えているのであれば、二足わらじは最強の身分です



「代議員、選挙落ちればただの人」という川柳があるように、会社員でも辞めれば信用はなくなり、資金の調達コストは比べものにならないほど高くなります。

会社勤めの最大の資産は毎月給料をもらっているという実績と信用です。一旦その身分がなくなるとローンどころか部屋を借りるだけでも壁がそびえるようになります。

土日や休日、夜間だけ別の仕事をやることがサラリーマン最強の利殖術です。

「シクラメンのかほり」で有名な小椋桂(おぐらけい)は第一勧銀だったかの支店長でありながら、シンガーソングライターとして活躍していました。小説家などでも昼は企業に勤め、夜に執筆して脚光を浴びている人たちも多いでしょう。

六城ラヂウムを自分の手で販売してみたい



という方は歓迎します。ただし会社員や定収があるかたのみです。
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なぜ副島隆彦はルネサンスに注目しているのか(宗教と政治という不滅のテーマ) 
Monday, December 17, 2012, 03:29 PM
15世紀(1400年代)の中世ヨーロッパではイタリアを中心にした思想運動(ここが大事)をルネサンスと後世呼ばれています。

ルネッサンスとはローマのバチカンに居を構えるローマン・カトリック教会と近代知識人(モダン・インテレクチュアル)との<血みどろの闘い>であり、宗教論を兼ねた思想の激烈な闘いであったと副島隆彦は指摘しています。

美術品や建築の表現技法に限定されるものではありません。ただしルネッサンス以降はイタリア・フィレンツェの美術品の物真似がヨーロッパ中で流行した結果に過ぎません。意図的にイタリア発祥の成功を収めた思想運動をローマン・カトリック教会が意図的に何もなかったかのように消し去ったのです。

ヴァチカンの宗教的権威に逆らった者達、ダンテ、ミケランジェロ、モーツァルト、ニーチェらへの怨念がそれらの運動首謀者達を貶めて矮小化させてきたのです。そしていまでもローマン・カトリック教会は2000年にもわたり巨大な偽善(ヒモクリシー:人は罪を背負っており償い続ける存在であるという教え)という集団として力を持っています。

イエス・キリストを神格化していますが、妻帯者であったことが最近の新聞記事でありました。(妻は売春婦とされたマグダマのマリアあるのです。)

2012年10月1日19時13分 朝日新聞デジタル

「イエス・キリストに妻がいた可能性を示す記載」として、話題を呼んだ古代紙パピルスの切れ端について、バチカンの公式見解を伝える日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノは「まったくのできの悪い偽造品」と否定する記事と、編集長の論説を9月28日付で掲載した。

 切れ端は縦4センチ横8センチ。北部エジプトの古代コプト語で「イエスは彼らに言った、私の妻は」と書かれた部分と、「彼女は私の弟子になれるだろう」という記載がある。米ハーバード大の神学大学院の教授が、4世紀に書かれたものだと学会で発表した。ただ研究者からは商売目的でつくられたものではと疑う声が出ていた。

 伝統的なキリスト教の立場では、キリストは結婚しておらず、男性だけを弟子にしたとされる。このためバチカンは司祭の結婚や女性の司祭を認めていない。(ローマ=石田博士)


ルネサンスとはヨーロッパ諸国の国王達よりも富も権力を持つ巨大財閥メディチ家が起した思想運動であり、近代(モダン)の始まりであったのです。

プラトンアカデミーに集う芸術家や人文主義者(学者)達をメディチ家が保護しローマン・カトリックの欺瞞を少しずつ白日に晒していくのです。これがルネサンスの核なのであると副島隆彦が指摘しています。

「隠されたヨーロッパの血の歴史」(KKベストセラーズ)はぜひお読み下さい。ヨーロッパ知識人と教会に命がけで背く芸術家達の闘いを読めばヨーロッパの見方が変わると思います。

さて、なぜルネサンスの話を始めたのかというと

日本でも宗教と政治がいよいよ合体した


と感じたからです。

安倍晋三/自民党(統一教会(とういつきょうかい)=勝共連合(しょうきょうれんごう)を母体に持つ組織)と公明党(創価学会)が衆議院を2/3(320議席)圧倒的に抑えるようになりました。

統一教会も創価学会も既存宗教を組織体制に都合良く改竄(かいざん)し変質させた異端な教義を通す宗教団体です。

政治と宗教が合体するとどうなるのか?

かつてヨーロッパでは共和制(絶対的な王様がいない統治)を保っていたがその背後に巨大な支配力を誇るローマン・カトリック教会の神権政治にくさびを打ち込み、近代市民社会の成立をヨーロッパ各地に生み出しました。(マックス・ウェーバーの定義する近代のオランダ発祥説を副島隆彦は否定しています)

さてどうでしょう、今回の衆議院選挙の結果は宗教組織が大半となりました。

あ〜あ、いつまでも近代が日本には訪れないよ〜



これが今回の選挙結果の感想です。為政者の宗教観が政治に反映される中世時代のようです。
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アカヒ新聞発狂しています 
Monday, December 17, 2012, 10:57 AM
12/17 晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル

今朝の朝日新聞はおもわず号外が放り込まれたのか!?と思うほどの薄さです。
チラシも入っておらず昨晩深夜1〜2時頃の内容が急遽刷られ、いつもの半分の頁数です。

テレビやネットで十分見たのでいまさら感満載です。
そもそもネット版をそのまま版組したような感じです。

あちこちに論説委員が書いています。社説も発狂中です。一例を載せますのでアカヒ執筆者の勘違いぶりをお笑い下さい。

(略)これは失望の反動が生んだ、たまさかの圧勝かもしれない。(略)保守には本来、国民に安心と安定をもたらす責務があろう。その道筋と実績を監視することこそ、私たち朝日新聞の責務である(政治部長 曽我豪)

(略)安倍氏は昨夜「自民党に100%信頼が戻ってきたわけではない」と語った。
安倍氏はそのことを忘れず、大勝におごらぬ謙虚な姿勢で政権運営にあたってほしい。(略)戦前の反省をふまえた、戦後日本の歩みを転換する。そうした見方が近隣国に広がれば、国益は損なわれよう。米国からも日本の「右傾化」へ懸念が出ている折でもある。(略)安倍氏に期待するのは、地に足の着いた実行力にほかならない。(社説)

新華社も論評で(略)「自民党が本当に『日本と取り戻す』には、歴史と向き合い、戦後の国際秩序を尊重し、極右勢力の膨張を阻止し、平和の根を守る必要がある」と注文した。(北京=林望)

日韓の新政権は発足した直後から重苦しい空気に覆われかねない。(ソウル=箱田哲也)

元衆議院議員の斉藤淳・米エール大元助教授(政治経済学)の話
「消極的な選択」の選挙になり、小選挙区制の良くない面が現れたといえる。(後略)

只野雅人・一橋大学院教授(憲法)の話
(略)自民大勝で、今後、憲法改正が具体化する可能性がある。だが、最高裁が「違憲状態」と指摘した選挙制度で選ばれた議員が改憲を進めるのは、正統性の面から大きな疑問がある。

(略)ただ、不安を抱く有権者もいる。東京都品川区の建設業の男性(65)は自民に投票したものの、すっきりしない。「外交で勇ましいことを言っているが、昭和初期の戦争に向かうような雰囲気に近いのではないか」と心配する。

選挙で政治家を選び、すべてを託す--。そんなやり方を繰り返すだけでは私たちの民主主義はうまくいかないのではないか。(略)今や、政党や政治家と人々のコミュニケーションの通貨は「信頼」から「不信」に変わったようなありさまだ。(略)総選挙で流通したのは「お前には任せたくない」という「不信」だったように見える。これでは当選した議員も何を託されたのか確信を持てないだろう。(後略) (論説主幹 大野博人)


虚勢を張って取り繕っている文章が至る所にちりばめられてますw



こんな文章で金がもらえるのなら朝日の論説委員って楽な商売だね。お前の意見なんて誰も見向きもしてないって。こんなのは自分のブログで書いてろと言いたいですね。
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