Wednesday, May 17, 2017, 03:33 PM
5/17 曇 10時 浅草での空間線量は49ベクレル/立法メートル
本日の読売新聞には戊辰戦争(1868〜69)の際、旧幕府軍側であった会津・庄内の両藩が蝦夷地(北海道)の所領と引き換えにプロイセンから資金か軍隊を送ってもらう交渉をしていた資料があきらかになりました。
どうやらこの交渉は戊辰戦争後も日本国内の情勢は不安定になるという当時のプロイセンの代理公使の予想で不調に終わりました。群雄割拠の状態は当時の北ヨーロッパでも同様でしたから、代理公使のブラントもそれが脳裡にあったのでしょう。
ロシアに援軍を求めていなくてよかった
もしもプロイセンではなくロシアに援軍を求めていたら歴史はどうなっていたでしょう。
少なくとも北海道はロシア領になっていたでしょうね。
それではなぜプロイセンに援軍を頼んだのでしょうか。それは当時の北欧地域で一番勢力があった国だったからです。
領土拡大に熱心だったからこそ北海道に招き入れて、ロシアの南下に備えさせようとしたのでしょう。
北海道にプロイセン軍が駐留するとなると、ロシアはシベリア側からも挟まれることになります。
地政学的に見ればすごくいい手だなあ
当時のアメリカは南北戦争が終わっていても国内情勢は不安定でしたから。
鎖国下の江戸時代は世界情勢がわからず盲目であったかのように言われていますが、はたしてそうでしょうか。
大黒屋光太夫(1751〜1828)により宗教改革により混乱するヨーロッパ動静、そしてロシア状勢を幕府も知ることになります。
近くて遠いロシアに対する警戒感は常に持っていたのです。鎖国でも北海道の松前藩は幕府公認で北方交易をしていました。
この交易からも幕府は海外情報を得ていました。それらの情報は蕃書調所(ばんしょしらべしょ:九段下にあった幕府の海外研究所)に集められています。
蕃書調所は大目付(藩を監視する思想警察)の配下組織ですが、外国研究でも日本国内では唯一の機関です。
読売新聞の記事では「追い詰められた会津・庄内両藩の『最後の手段』」として紹介されています。
対ロシア(ソ連)への牽制手段の構想は幕末からあった
プロイセン(後のドイツ連邦)と手を組んで国防を強化するというアイデアはすでにあったということです。
負け戦だからプロイセン泣きついたのではなく、幕府としてはロシアが攻めてきたらプロイセンに援軍を依頼するという緊急対策案がすでにあったのでしょう。その緊急時対応を会津・庄内両藩が幕府の密命で実行に移したのです。
毒には毒で制する
これが外交ということ。南朝鮮は救いようのない馬鹿国家だと思っていますが、北朝鮮の外交はたいしたものです。
周辺国のパワー(軍事)バランスをしっかり認識しておかないと、鎖国を続けることは困難なのでした。
小国であっても独立する矜持を持ち続けなければならない。だから私はトランプの国内優先主義、そしてフランスのルペンのような反EUに同意します。
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Tuesday, May 16, 2017, 04:21 PM
5/16 晴 10時 浅草での空間線量は48ベクレル/立法メートル
天然鉱石は残りわずかとなりました。最後の底ざらえの状態でして、大きさを揃えることも難しい状況です。
なるべく大きさを揃えて出したいので少しづつ重さを計ります。また在庫の終わりの方なので破片や砂、木片といったゴミも取り除いています。
天然鉱石なので、石英質(放射性元素はほとんど含まれていない)が多い石なども取り除きます。
ちょっと赤っぽい色やスポンジ状の部位があるものはそのままにしておきます。なぜなら一見すると汚れているように見える物には放射能がある場合が多いからです。
創業間もない頃、ハイルシュトレーン・ストーン(オーストリアのバドガシュタインから輸入された正真正銘の石)の代理店として六城ラヂウムは始まりました。
輸入されたばかりの石は墓石屋がクリーニング!?
これは私の話ではないのですが、日本の輸入総代理店は茨城の石材倉庫に管理をお願いしていたそうです。
ところがその石材屋の職人が、手持ちぶさただからと、届いたバドガシュタイン鉱石をかたっぱしからグランダーで角を丸めてくれたそうです。また着色した部分や汚れている部分は入念にグラインダーで削り取ってくれました。頼んでもいないのにつるつるすべすべにしてくれたということ。
ラジウムが含まれているスジや結晶も石材屋から見れば”汚れ”
あわてて私が購入の予約したバドガシュタイン鉱石は、墓石屋には絶対触らせるなと厳命しましたよ。せっかく表面に析出した結晶をガリガリ削られては堪りません。
北投石と勘違いして川原石を担いできた女性
10年ほど昔の話です。台湾の中年女性が北投石を買わないか?と連絡してきました。物が本物なら購入しても良いということで指定されたホテルに向いました。
ホテルの一室に入ると、スーツケースいっぱいに詰められたゴロゴロとした川原石らしきものを見せられました。
北投温泉の本物の石だというのです。その女性は北投温泉に住んでいるので人目を盗んでは石を集めてきたというのです。それをたくさん抱えて日本にやってきたというわけ。
これは1kg、これは2kgとこぶし大の石を見せてくれるのですけども、石が擦れあって表面が白っぽく削れています。それを雑巾でゴシゴシと磨いては、さあどうだとご開帳してくれます。
金の値段と遜色のない値段を言うので、笑いをこらえるのが必死でした。
「あんたが今雑巾で拭き取った白い部分が”北投石”なんだぜ・・・」
白砂糖のように川原石の表面にうっすらと積層している部分がペイトー石なんだよと説明してあげました。それを汚れているからと雑巾や金ブラシでゴシゴシとやったら、残ったのはなんなんでしょう・・・漬け物石の価値もないw
数十万年かけて河原の石に積層した白い層が北投石なんです。
しかし欲が絡むと川原の丸石がすべて金に見えてしまったんでしょうね。
プロを相手にするのだったら、しっかりした知識と科学分析表、それにサーベイメーターぐらいは持ってきてよねと伝えてあとにしました。
かわいそうだから、小指の先ほど北投石の破片は鉱物標本として数千円で買ってあげましたけどね。
石の詰ったクソ重たいスーツケースを金塊を運ぶように抱えてきたオバサン・・・落語のような体験でした。
後に聞いた話では、ホテルに石を置きっぱなしでチェックアウトしていったのだとか。ホテルの清掃係は困ったでしょう。タクアン石がゴロゴロ転がっていたのだからw
過去ログ:台湾の本物の北投石を拝んでみます
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Monday, May 15, 2017, 12:08 PM
5/15 雨曇り 10時 浅草での空間線量は44ベクレル/立法メートル
昨日は富士河口湖で行われたイベントに参加してきました。
イタリア発祥のお祭りが日本でも町おこしとして開催されているので、後学のために行ってみました。
とうとう天気の恵まれることなく、初日は冷たい雨が夕方まで降り続き、翌日もずっと薄曇りで残念でした。
遠方からはるばる来た参加者、とくに外人観光客は富士山がわずかにも拝むことができず残念だったでしょう。
夏日だったからと薄着で来てみたら震えるほどの寒さで、ジッとしてられないと早々と退散していく方もいました。
あったかいほうじ茶かなんかのほうが100倍嬉しいのですが、会場では”富士山のおいしい水”が置いてあるだけ。
主催者側はこれほど気温が下がるとは予想していなかったのでしょう。
雨のため急遽開会式が離れた町立の体育館となり、そちらに誘導されてストーブか暖房でも効いているのかと思ったら、外よりも中の方が寒い寒い。
自家用車で来ている人は車に閉じ籠り、宿泊予定の民宿に早々引き上げる人も多かった。
おでんかうどん、饅頭でも土産物屋のご主人が出向いてきて、体育館で出張販売したらすごい売上になったのだろうに、控えめな山梨県人の特徴でしょうか、雨が滴る店先で手持ちぶさたそうにいるだけ。
地元の人の協力があるからこそ、マラソンといった屋外イベントが開催されるのです。
ただ過疎地は老人と村役場の人しかいないわけで、実はなんのイベントかあまり知らないのが実状です。
その地域の人にとって村長さんや町長さんが誘致したイベントってぐらいしかわかんないんですね。
主催者は東京の人ですから、これは仕方がない。
地域で根付く町おこしイベントというのはつくづく難しいことなんだろうなと漠然と思います。
東京五輪に向けてホスピタリティ(おもてなしの心)を高めましょうなんて言ってみても、さてそれはどういうこと?と大方の人はわからない。
もちろん私もわからない。
主催者はイタリアのお祭りを日本にも紹介したいという大きな熱意は十分感じられるのです。でも本場のイタリアのお祭りの様子とは根本的に大きく違うのだろうなあ。
日本の町おこしって良くも悪くも東京マラソンのように、わっと集めてわっと解散させれば大成功となっているかのようです。
それがニュースにでもなってテレビで紹介されればなおさら良しという感覚。
B級グルメの祭典という類のやつ。話のネタで行ってみるという人は多いでしょうが、名物イベントとして定着していくかは疑問です。
なぜなら東京のコンサル会社による人集めイベントでしかないから。
そういう浅はかさが見えたらイベントの寿命は終わりですね。
それとやっぱり経費です。土地や建物はいくらでもあっても、結局の所看板一つ、交通誘導員(ガードマン)も用意できません。イベントの成否はお金と人手を十分にかけられるかということだけなんです。
まもなくここ浅草では三社祭の季節です。あれはなぜ続いているのかというと住民からは賛助金(追記:奉納金という名称でした)は強制徴収だからです。神輿を担ぎたい方は大歓迎されます。もちろん協賛金とお酒の一本や二本はご持参下さい。
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Friday, May 12, 2017, 12:50 PM
5/12 晴 10時 浅草での空間線量は46ベクレル/立法メートル
東芝の社員八割が分社化による転籍となりました。中核の半導体は売却、そして要(かなめ)である社会システム部門(水処理、鉄道交通)も分社化され、エネルギー部門は原子力部門は別会社として切り離されます。
結局東芝に所属するのは管理部門と基礎研究所のみということ。
二万五千人のうち二万人が東芝の子会社の籍になります。
この手は大企業でよく使われてます。富士通や日立といったIT系企業で「IT土方」となると、ずっと東京に居ても、仕事先の銀行や顧客企業が変わるたびに例えば富士通秋田とか富士通大分といった所属になってしまいます。
カンパニー制を導入している企業では下っ端社員は一年で所属はころころ変わります。人やチーム単位で今日は北海道、明日は大分の子会社の所属wってなことは日常茶飯事。
だから同じ友人なのに会うたびに名刺が違う。飲み仲間からからかわれてます。
そんなことは経営上の都合だから働いている末端社員はどうでもよいこと。
物真似の成功体験から抜け出せない企業
その代表的な例が東芝の本質だということ。ソフトブレーンの宋 文洲氏は日本のバブル期(一八九五年)に来日してすぐに
日本の研究者のレベルが低すぎる
と感じたそうです。そしてこの程度ならすぐに中国はキャッチアップできる(そして追い越すことができる)と確信しました。
科学の基本言語である「数学」理解力と外国文献の読解力が低すぎるからなんだとか。
この2点は文化大革命の混乱が静まれば、中国の国力を挙げれば容易に追いつけると判断しました。
優秀な研究者に時間と資金を与えれば先端技術はなんとかなる
という確信を持ったそうです。
東芝という企業は製品はアメリカ企業(GE)の真似(コピー)や技術導入で発展してきた会社です。今使っているパソコンはダイナブックですが、元々DynaBookという名称はコンピュータ黎明期に将来の理想像として天才技術者のアランケイが提唱した概念の名前です。
よくもまあ厚顔無恥にも他人の褌を自社製品に名付ける物だとおどろきました。いまでもこの製品名には違和感はあります。
現場レベルでは技術レベルは一流だなんて誰も思っちゃいない
よくある居酒屋で上層部や技術者の独善や思い込みを愚痴るサラリーマンはよくみる風景です。
新技術だ、先端技術だと持ち込まれた物が、どうにもならない手間のかかるシロモノだったなんて話は掃いて捨てるほど。
もしくは旧態依然のままで何もしないという風潮が生まれます。最近では物クロネコヤマトにみる物流システムのパンクです。
悪化する前に次の手を打たねばならないのに、改革ができなかった結果です。
先日弊社の倉庫へ所用があり電車で行ってみました。そして初めてわかったことは電車の連絡の悪さ・・・乗車時間は一時間程度ですけども、普通に乗り換えのために30分近く待ちました。帰りもその逆です。東武鉄道はスカイツリーを建てた以外に評価できない3流アホ鉄道です。
大なり小なり大企業ほど革新性から遠い存在はないでしょう。グローバル化した世界では勝つか負けるか、喰うか喰われるかの世界です。
東芝の役目はすぐにどっかの国の企業が引き継いでしまうのです。
参考URL:東芝の本当の危機 宋 文洲
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Thursday, May 11, 2017, 05:30 PM
5/11 晴 10時 浅草での空間線量は58ベクレル/立法メートル
床屋政談です。
フランスはエマニュエル・マクロン、韓国は文在寅(ムン・ジェイン)が大統領となりました。
結局のところフランスはEUの既製路線を踏襲し、韓国は親北・親中国の政権となったわけです。
ロスチャイルドの代理人といえるマクロンはフランス大統領ではなく、EU(実際はドイツ第三帝国)の君主(モナーク)に過ぎません。
EUに従うフランス領土の統治者という位置づけです。
ルペンの論旨の方が正論だ!
治安と産業・雇用を守るということがなぜ極右と報道されるのか全くわかりません。
一方マクロンというガキは金融エリートらしい理想主義で、あ〜あこんなの選んじゃってフランスはどうなっていくのでしょうね。マクロンは都市部の若い世代が支持したそうです。
フランスって元来農業国ですからねえ。フランス人がお洒落でファッションモデルのような生活をしていると勘違いしていくとビックリします。
汗臭そうなオッサンと赤く陽に焼けたおばさんばっかりです。純朴な人たちばかりというイメージです。日本の農家とたいして変わりません。教養よりも肉体労働者ですから。
間違いなく所得層や年代間の対立が激しくなっていくでしょう。
フランスが芸術の都とはやし立てられて輝いている時代は短かったのです。
工業大国イギリスが没落していったのを、後を追うようにフランスの産業も育ちませんでした。フランスの代表企業で真っ先に思い浮かぶのはLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)ぐらいです。ファッションと酒しかないじゃん。
英国とフランスは対独・対米では経済協力や相互に資本移動をしていたのです。
フランスがEUと距離を置けば、自動的に英国との関係が深まるのですが、現実は全くの逆。
マクロン政権時代でフランスはEUの負け組(ギリシャ・スペイン・ポルトガル・イタリア)に近づいていくのだろうなあ。
ドイツの発言力が強くなるとEUはロシアに対して親和的にならざろうえません。
なんたってエネルギー源の天然ガスはロシアに握られているのですから。寒い地方や工業国家であるドイツにとってロシアは生命線です。
ヨーロッパの危機は親ロシアであるトルコのエルドリアン政権で、アラブの戦火による混乱が飛び火していくことかもしれません。
アメリカは踏み絵としてEU加盟国に共同作戦を申し込むでしょう。
EUがロシアと同調すればNATOが崩壊します。
ロスチャイルドのロックフェラーへの逆襲が始まった
その象徴的な出来事がフランス大統領にマクロンという気色悪い男になったということ。
一方で韓国ですが、まあこちらも最悪な選択です。最良の選択はもともとからありませんが、反米・親北を掲げるような大統領となって、アメリカのトランプはだんだん政治的選択がなくなっていくわけです。
もし文在寅がTHAADの配備を撤回するような行動に出たら、韓国は同盟国の地位を自ら捨てたとみなすでしょう。
北朝鮮の核保有を認めても良いという発言をしているそうです。
そうなればアジア一帯はドミノ倒しで核保有国だらけになります。アメリカが危惧しているのは北朝鮮の核がイランへ流れていくことです。アメリカは反米国家(反イスラエル国家)が核を所有することは絶対に許しません。
韓国が北朝鮮と融和する動きとなれば金正恩を抹殺しなければならない
文在寅が「北と仲良くします!」と言えば言うほど、皮肉なことに米国による金正恩殺害の現実性が高くなっていくのです。だから馬鹿だね、この男は。いや韓国国民がそうなのだから仕方がない。
金正恩よりも文在寅を暗殺した方が安上がり
アメリカ国防省はたぶんこっちのほうの手も考えているはずです。韓国軍にクーデターをおこさせて、また軍事政権に戻した方が朝鮮半島は安定し、中露とのパワーバランスは均衡するのです。
キムよりもムンの方が殺される可能性が高いなあ・・・
私がトランプ大統領ならTHAADの配備に続く踏み絵を用意し、反米親中の発言をするようなったら、間違いなくムンちゃん暗殺にGOを出すでしょう。
金正恩は反中なのでアメリカにとっては使える駒
「核」を持った「金」には飛車(中国)、角(ロシア)が両側に控えています。
棋盤の上では飛車角を持つアメリカが対峙しています。「歩」を使ってちょっかいを出してみるぐらいしかできません。
今のアメリカにとって持ち駒はどれもたいしたものはない。歩をせいぜい「香」「桂」ぐらいにしたいとアメリカは日本を考えているのだろうか。
韓国は常に保守と革新でごたごたしている状態が安定状態なんでしょう
なるべく朝鮮半島には関わらず専守防衛に徹することが日本にとっては最前の戦法だと私は考えます。
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Wednesday, May 10, 2017, 07:40 PM
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る 幻冬舎新書 大栗博司著
この本を読んで驚いたことがいろいろあります。
アインシュタインの相対性理論というものがありますけども、あれが革新的なのは時間と空間は密接な関係を説明したことです。
ニュートンの物理法則を極端に宇宙規模まで拡張していくと、その法則とつじつまが合わなくなってしまいます。
そのために光の速さでは時間は停まるとすれば論理が破綻しなくなったのです。
逆に言えば光の速度以下の世界でのみ時間という概念が生まれます。
同じように素粒子の世界では質量という「重さ」はどうしてできるのかという謎があります。
電波や磁気が真空でも光の速さで伝わるメカニズムから素粒子の世界と相対性理論の統一した理論があるのではないかと、現在の物理学者は模索しているのです。
ちいさな素粒子の世界をのぞく装置が巨大なリング状の加速器はなんのためにあるのか?
素粒子を調べると宇宙の構造がわかる
読み進めるほどへんな気持ちになります。
素粒子をとことん分解していくと、最後には陽電子という存在がなければいけない状態となります。プラスの電荷を持った電子です。
物質ができる瞬間には超光速の陽電子も発生して、負の電子と結合して一瞬にして消える。
光速の世界は時間と空間とは明確な区別がありませんから、陽電子は過去へと進んでいってしまう。光速下での物質ができあがるのは、未来へ行く電荷と過去へ行く電荷が生まれは消える課程を経ているということ。
何を言っているのか私もわかりません(笑)
真空でブツブツと沸騰するように物質が湧出てくる
これが宇宙の始りというわけです。
はたして何もない状態から星が出来上がるのか!?
しかし量子力学の世界ではこのような考えに辿り着くのだそうです。
質量とはエネルギーであるという有名な方程式「E=mC^2」があります。
巨大粒子加速器とはたった一つの原子を光の速度まで加速させて、衝突させるための装置です。
衝突させるので運動エネルギーは瞬時に原子を崩壊させますが、同時にブラックホールの疑似状態も創り出すことが出来るのです。
ブラックホールでは重力も消えて無くなる
相対性理論では時間と空間は相互に結びつき、さらに質量とエネルギーも相互の関係なのです。
ブラックホールという空間においては時間という項はないのですけども、理論計算では負のエネルギーが存在することで重力もなくなってしまうのです。
ブラックホールは全宇宙の記憶装置
だんだんオカルトかSFのような話です。しかしこれが世界の現代物理学者が考えていることなのです。
我々は3次元(縦横高さ)の世界です。そして時間は過去から未来へ一方的に流れている。
ところがブラックホールの内部は理論計算によると6次元なんだそうです。
理論式で表わすと、ちょうど輪ゴムで説明できるのです。これを超弦理論といいます。
元々はギターの弦のような概念で素粒子を理論化していました。ところがそれだけでは説明できない素粒子もあったので、超対称性という概念を組み込んだところ、素粒子の挙動に合ったので超弦理論と名付けられたのです。
ブラックホールでは物質が無くても場が記憶する
6次元の世界は物質が消え去っても、そこには物質の状態が残っている。
面白いことにブラックホールの表面では、ちょうど投影機で映し出されたように見えるはずだというのです。
これが良く言われる宇宙ホログラフィー理論です。
我々がいるのも、飯喰って寝て、また起きてという時間の流れもすべて、6次元の宇宙空間が3次元空間に投影したホログラフによる残像だという説です。
創造の神は時空・重力を超越した先にいる
現代物理学者こそ現代の神学者なんだと納得しました。
この本はとても良いです。物理なんて学校で一番嫌いだったという方こそ読んで欲しいです。
高校で習う物理なんて古臭くてかび臭く感じること間違いなしデス。
実際は理系や文系というグループ分けほど無意味なことはありません。
過去ログ:モーガン・フリーマン「時空を越えて」とのシンクロニシティを体験した
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Sunday, May 7, 2017, 12:51 PM
5/7 晴 10時 浅草での空間線量は62ベクレル/立法メートル
今朝の新聞記事です。
9月にはマイナンバーカードとポイントカードとの集約が始まるのだとか。運転免許証との統合も計画されているようです。
行政手続きや納税関係ではカード一枚で手続きは大幅に簡略化されていくでしょう。
クレジットカードの外堀を埋め始めたマイナンバー
ポイントカードは何のために発行しているのか?
利益を還元してリピーター客を増やすためという見方が一般的でしょうが、深謀遠慮(しんぼうえんりょ)な計画でカードを持たせているのです。
ビデオレンタルで知られているTUTAYA(蔦谷書店)の会員証であったT-Cardはポイントカードの今や代名詞です。
レンタルビデオ屋なんて斜陽産業だろうと思っていました。
ところが業界に詳しい知人曰わく「ビデオレンタルの利益など最初から眼中にない」とのこと。
TUTAYA(カルチャーコンビニエンスクラブ)はカード会社なんだとか。創業者の増田宗昭氏は創業当初から<カードを発行することが目的でレンタル事業を始めた>というのです。
カードの利用情報が商材であるのです。
そのデータを利用する提携企業が増えるほど、ビッグデータの信頼性が高まっていくという好循環です。
ポイントデータとマイナンバーが統合されれば
ポイントを付加する企業は雪崩を打って加盟するしかない
今年の9月から統合すると総務省が発表しているのですから、すでにその体制(システム)は出来上がっているとみて間違いない。
ポイントカードの利用者とマイナンバーを結びつけることは簡単です。
名前・住所・電話番号・生年月日などで自動的に処理できるからです。
銀行口座開設や海外送金でもマイナンバーの届けが必要となっています。
金融機関の金は財務省、仮想的な通貨であるポイントは総務省が握ったということ。
この記事には携帯電話会社の名前がありませんが、タイトルには携帯ポイントと出ています。
言うまでもなく総務省管轄の企業だから絶対ですからね。
ポイントカードを強制的に持たされる時代の到来
ポイントカードなど欲しくない、別に要らないという方も多いでしょう。私もそうです。
でも公共施設や行政事務で必携となると話は別。
いやな世の中になりました。
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Saturday, May 6, 2017, 02:11 PM
5/6 晴 10時 浅草での空間線量は62ベクレル/立法メートル
地図にあるスタンプで押したような丸いものはなんでしょう?
気になる気になる、ちょっと寄ってみましょう。
しかし幹線道路と走るとずいぶん大回りになるので、直線突破します。
地図を片手に遠望してみます。地図では実線がその丸の近くまで伸びているのでなんとかなりそうです。川を渡ってアタック開始
ほんとうにたどり着けるのか?道には電信柱が立っているから大丈夫でしょう。
こんな道を1時間かけて上ります。林業関係者がいらっしゃいました。お休みの日でもお仕事ですか。軽トラしか入ってはいけないという看板がありました。
頂上では整備されている道に接続されていました。をを遠望には例の丸い施設がちょっとだけ姿を現しています。
木々にはところどころあでやかな藤が咲き、渓谷にはアヤメが咲いていました。
汗をかいたので小休止します。
ついたのは兵庫県の大型放射光施設「Spring8」です。まあほんとにだだっ広い施設ですね。残念ながら立ち入り禁止です。しかしこういう施設は入ってもあんまり面白くはありません。
近くには一帯の施設を紹介するパビリオンもありますが、いまいちやる気がない。人工都市の殺伐感が強く、スーパーは生協が一つだけです。居酒屋なんかありません。
中にはどんな人が研究して居るんだろう?・・・この方です。
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Tuesday, May 2, 2017, 11:01 AM
5/2 晴 10時 浅草での空間線量は48ベクレル/立法メートル
申し訳ございませんが、5月7日以降の発送となります。
連休中はお問い合わせにもお返事ができないことをご了承下さい。
と人並みのお休みをいただきますが、GWというのは小規模零細業者にとっては良いのか悪いのか・・・
一斉に人や物が動くので、宅配業者の遅配や不達(届け忘れ)が最近ちらほらあるのです。
注文したのに届かない!というご連絡をいただくことがあります。
余裕を持って数日前に送ってもこのようなことがある。
都心近郊の電車や道路の混みようもすごいです。
ほんとは連休中はジッとしているのがいいのですけどねえ。
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Monday, May 1, 2017, 12:19 PM
5/1 晴 10時 浅草での空間線量は52ベクレル/立法メートル
新聞広告に千葉雅也という39歳の哲学者の書籍の広告が載っていました。
ほんとうは横の地政学の大家エドワード・ルトワックの広告に目が行ったのです。ルトワックと言えば奥山真司さんだろうね、と思ったらやっぱり奥山氏の訳でした。地政学というのは国家論であって徹底的なリアリズムで政治力学を浮き彫りにする学問です。
出版社の解説より抜粋
「良心や正義感、人道的配慮にもとづく国連、NGO、他国による中途半端な介入が、「戦争」を終わらせるのではなく、「戦争」を長引かせている、と。なにも戦争を奨励しているわけではありません。「本当の平和は、戦争の当事者自身が戦争を倦むほど、徹底的に戦った後でなければ訪れない」のです。
「難民支援が難民を永続化させる」「軍事力ではなく同盟関係がすべてを制す」など、見誤りがちな「戦争」と「平和」の見方を正してくれます。
また、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」「日本の「あいまいさ」が中国の誤解を生む」「北朝鮮の核・ミサイル能力を侮るな」「日本が国連常任理事国になる秘策」といった日本への具体的な提言も満載。」
内容の概要を読んでみると、まあそうでしょうなあ。実際問題、EUもアメリカも揺れている理由は流入する難民の処遇であり、平和がよいと声高に叫んでみても、平和とは表だった戦争と戦争の間の期間に過ぎないと言うこと。現実的には北朝鮮やアラブだけではなく欧中露米すべての大国がほとんど他国の紛争に関わっているのが現実です。
当事者国以外が(難民保護や平和活動という名の介入で)関わると紛争は一層泥沼化してしまう。
小室直樹も「平和主義」を掲げれば掲げるほど世界、アジア圏での平和は遠ざかるというジレンマに陥ってしまいました。
国連への幻想が大規模な戦争を引き起こす
過去ログ:
3分で読む小室直樹「新戦争論」(学問道場版)
小室直樹「新戦争論」を今こそ読む(1) 平和主義者が戦争を引き起こす
小室直樹「新戦争論」を今こそ読む(2) 言葉を翻弄したことで文明史を曇らせた
小室直樹「新戦争論」を今こそ読む(3) 国連の幻想と国境の思想
小室直樹「新戦争論」を今こそ読む(4) 国連を国際社会と混同する文化的原因
小室直樹「新戦争論」を今こそ読む(5) 国際社会と国家を理解することが真の平和主義
善悪の二元論で人道主義を掲げるほど世界は紛糾する
トランプの戦略論「アメリカン・ファースト(国内問題優先主義)」が実は一番平和的な戦略です。
そして核保有を認めて北朝鮮を国家承認すればよいのです・・・が
親北朝鮮国家であるイランに核兵器が拡散することが一番アメリカの支配階層にとっては懸念なのです。
アジア一国が(ロシアの技術で)核を持つことは遠いアメリカからみればそれほど脅威ではない。
イランに核兵器とミサイルが渡るのが一番問題なのです。(佐藤優氏の解説による)
対岸のサウジアラビアとイスラエルがアメリカによる北朝鮮の核保有を認めることはさせません。
アメリカ大統領と軍隊はシオニストたちの支配下にあります。
だからトランプも国内優先主義を掲げても、なんとしてでも北朝鮮の核保有とミサイルは阻止させたい勢力には抗えないのです。
新聞テレビではトランプは支持が落ちて揺らいでいるとか、金正恩体制は独裁非情国家だとか、艦隊警備に日本側も艦隊を派遣しただとイデオロギーで日本政府を非難したところで無駄なこと。
戦略に基づく行動に善悪もイデオロギーもへったくれもない
テレビ新聞の報道はクソすぎです。
本当に日本国民が平和を愛するのであれば、安っぽい平和論ではなくリアリスティックに戦略的に正しいか判断できるようになるべきです。
話が冒頭からそれました。
書評にある「勉強の哲学」(千葉雅也著 文藝春秋)では「勉強とは『自己成長』のために必要なのではない。『変身』のために行う術なのだ」と断言しています。
「変身していく旅」が勉強という行為なのだということ。
いい切れ味の言葉ですねえ。子供らが「なんでべんきょうするの?」と尋ねられて、親は苦し紛れか自虐的にはぐらかした回答をするご家庭が多いでしょう。
そしてたいていは、現実の延長上に行くための手段だと子供を諭す。(暮らし、社会的地位、安全安定・・・)
そんな回答は子供のためにはなりません。そして子供を持つ親自身だって「勉強するって何だろう」とわかっちゃいないのですから。
勉強することは変身することだと言い返せば、子供は目を輝かせて話を聞くでしょう。
変身することは享楽(きょうらく)である
享楽とは脳が震える感覚のこと。
それを感じることが出来ない、そういう欲求が湧き上がらないならば無為に過ごせと突っぱねる方が本人のため。
日本の教育制度は享楽を奪い取るほうに主点を置いているように思えて仕方ありません。
生きるための戦略を教えることもなく、「平和へいわ命いのち平等びょうどう」ばかりお経のように唱える「平和・平等教」ですね。そんなもの屁の役にも立ちませんわ
根性・やればできる・あきらめないという精神論は大嫌いです
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Saturday, April 29, 2017, 12:32 PM
4/29 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル
オリンパス旧経営陣に対して賠償を求める株主訴訟の判決が27日にありました。
旧経営陣に対してオリンパス社が起こした損害請求は36億円でした。
株主らは請求額が低すぎると言うことで、オリンパスの訴訟に加わり請求額が36億円から590億円にまで増額された判決が下ったという報道です。
旧経営陣19人に対して均等に割ってみると1人あたり約1億6千万円から31億円へと賠償額が増えたわけです。
590億円といっても1人あたり31億円なら安く感じる
巨額賠償と報じられていますが、片腹痛い
背任行為の代償として1億6千万ならあまりにも安い。これぐらいの階層の人たちとって、1億円2億円は預貯金の口座ひとつの額です。
常々思うのですが日本では上場企業での経営者への追求が甘すぎます。
オリンパスは賠償額が大幅に引き上げられたことは良い傾向ですが、もっと巨悪な東電の経営者たちには何のアクションもありません。
東芝にしろ日本郵便にしろ海外企業買収の失敗を咎められず、帳簿操作だけで乗り切ろうとしたことは株式市場での重大な事件です。
日本における株主とはカジノの客にすぎない
スロットマシーンかポーカーテーブルのようなものです。
開示情報がデタラメで、配当での株主還元もなく、おまけに法人税+所得税という二重課税が課せられている現状で株式を買おうなどという人がいる方が私にとっては驚きです。
資本主義においては出資者の所有であるという前提が日本ではなぜかウヤムヤにされています。
会社は従業員の物というのであれば、従業員が出資者になればいいのです。もしくはオーナー一族が株式を持っていればよい。
株式を公開するから投資銀行の餌食になるのです。それも金融緩和でジャブジャブマネーが流れ込んできている今のうちです。
大きくて潰せないというジレンマ
バブル崩壊後の90年代からずっと揺らぎ続けているのです。粉飾事件で危機に陥った企業を公的資金での救済することには私は反対はしません。
しかしそれが政治マターとして処理され、経営者への罪も問われることがないという現状には、株主そして税を納める国民にたいしてあまりにも理不尽すぎます。
経営陣ひとりあたり100億円ぐらいの賠償を命じる判決は、あたりまえだと思うのです。
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Friday, April 28, 2017, 05:46 PM
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る 幻冬舎新書 大栗博司著
クアトロ・ラガッツィ (上)(下) 天正少年使節と世界帝国 集英社文庫 若桑みどり著
GW中に読む本はこの三冊。「重力とは何か」は帰省の際に父の書棚にあったものをもらったのです。5年前の新書なんですけども、今読まなきゃならない訳が私にはあるのです。
播磨・赤穂方面に自転車旅行を計画しているのですが、その途中にある播磨科学公園に寄ってみようと目論んでいるからです。そこには大型放射光施設(Spring8)があります。
見学したところで巨大施設ということぐらいしかわからないでしょうけども、なんのためにあるのかぐらいは理解しておきたいのです。山陽本線と姫新(きしん)線の電車内で十分読めるでしょう。本数の少ないローカル列車です。
クアトロ・ラガッツィはずーっと枕元の肥やしになってます。だって単行本は厚みがあり、二段組みなんでなかなかページが進みません。寝てしまうので読み進めない。
そこで文庫本を買いました。こちらは上下巻になっているので、電車で読みやすい。
あとがきを読んだら、著者のイタリア美術研究者である若桑みどり氏は2007年に逝去されているのでした。。小説風の装丁なのですが、学術解説書です
なるべく早く書評をしたいと思っています。<ずっと同じ事を言ってるような気がする
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Friday, April 28, 2017, 11:37 AM
4/28 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル
今年のGWは25年ぶりに同級生と会います。昨晩も20年ぶりに小学校からの同級生と会いました。
不思議に当時のイメージは何も変わってないということ。
お調子者はムードメーカーのままだし、寡黙なのは寡黙のまま。それでも人付き合いが嫌いなわけではない。
皆50歳目前となった今ではそれなり苦労や問題を抱えているわけです。
子供も手離れして自分を見つめ直す時期だから、旧友らに会ってみたくなるのでしょう。
んでもって互いに旧友を鏡がわりにして己を見つめ直す。
私は東京に来てから、旧友らとは断絶していました。若さゆえの気負いもあり弱みを見せたくなかったからでしょう。
しっかりと自立した理想像と現実はかけ離れていますからね。
田舎者ゆえの自己嫌悪やねたみを抱えるのが一般的に30歳前後でしょうか。
30歳過ぎの中間管理職ってのは組織では尖がってるので、案外若い社員ばかりの会社って居心地が悪いです。
年齢構成が偏っていない会社や組織は、ダイナミックさはないけれど雰囲気はよいというのが私の経験。
別にいいじゃん、と鷹揚になるのが50歳前後ぐらいからだからだろうな。
ハイキングや写真、釣り、ダンス、スポーツ、アイドル歌手の追っかけなどなど趣味一般は、40代後半から50代が主な勢力なんだそうです。
コンサートに出かけてみると年齢層が意外と高い。ポールマッカートニーの武道館コンサートは言うまでもない。
好きなものは好きだし、ふたたび素に戻っていくのが50歳前後からなんじゃないかなと、勝手に仮説を打ち立てています。
皮肉好きの”ませたガキ”はオッサン/爺になってもマセガキの心根のまんま。
良い例は私の師匠w毒舌がますます冴えています。
世間知らずの楽天家は、相変わらずそのまんま。はいはい私のこと。
お互いに困ったもんだぁなどと言い合っているけど、別にどうでもよい話
そうやってダラダラぺちゃくちゃ喋るという行為が意外に楽しいのです。
Mangiare, cantare, amare
イタリア人を揶揄する言葉で「マンジャーレ(食べて)・カンターレ(歌って)・アマーレ(恋をして)」という格言があります。
やっぱり歳をとるに従い、イタリア人的なケセラセラ精神は必要ではないかな。政治家と官僚は除いて。
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Thursday, April 27, 2017, 12:31 PM
4/27 晴 10時 浅草での空間線量は46ベクレル/立法メートル
厚生労働省は後期高齢者(75歳以上)に対して投薬治療の効果を調べるそうです。国立がんセンターの調べで高齢肺癌患者には抗ガン剤の効果が認められないことがわかったからです。
そこで全国の大規模な調査を厚生労働省は行うと言うこと。
厚生労働省は投薬の抑制につながるとみているからです。また(効かないのに)副作用で苦しむことがなくなり一石二鳥だということ。
私はクスリで万人がよくなるなんて思っても居ませんから、こういう調査はやってみたらいいと思います。
おそらく75歳以下でも効果有りと認められるのは少数でしょう
ぶっちゃけたはなし、<薬の効果があった>と認められる事例はゲタを履かせても1割程度です。
医療現場で1割以上だったらめちゃめちゃ効く薬となります。
薬を処方する側だって(製薬会社だって)運が良ければ効くでしょうという呪(まじな)いに毛が生えた程度なのですから。
特に持病を持っていて他の薬も服用していると、何の成分がどう作用しているかなんて神のみぞ知る。医者や薬剤師にとって1人1人ジグソーパズルのピースを合わせるようなもの。
代謝や筋肉量、内臓の状態も衰えている老齢の患者に次々とクスリを投与するのは、百害あって一利無しとなる危険性もあります。
クスリ一つで玉突き的にクスリが必要になる
これはどなたでも経験があると思います。経口剤を貰ったら、胃が荒れるからと胃薬、尿の出が悪くなるから利尿剤、食欲が失せて吐き気がするかもしれないから制吐剤・・・と何種類も薬局で渡されることがあります。
これに高血圧や高脂血症だ、なんだかんだと成人病予防セットみたいなものが加わることも高齢になるほど多くなります。
さらには塩分油分は控えろ、カフェインが含まれるお茶は飲むなとか、あれは喰うなこれも喰うなという食餌指導が加わります。
『鰯の頭も信心から』ご同情申し上げます
医療教の信者の皆様には申し訳ございませんが、厚生労働省教団は教義の見直しを進めるようです。
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Wednesday, April 26, 2017, 02:06 PM
4/26 晴 10時 浅草での空間線量は42ベクレル/立法メートル
宅配便の最大手ヤマト運輸が9月から個人向け基本運賃の値上げを発表しました。だいたい150円から200円の値上げとなるそうです。
私は宅配業者に対しては同情的でありましたが、このニュースで見方を変えました。
労働環境の改善を錦の旗として基本料金を引き上げた
その改善策は正規社員ではなく、下請運送会社への委託量を増やすというもの。
単にしわ寄せを弱小企業に転嫁するというだけ。
競争相手の日本郵政が豪子会社の損失で身動きできない
という絶妙のタイミングなのです。
日本郵政もヤマトに追従して値上げを目論むでしょう。これは賭けても良い。
必ず日本郵政も労働環境の改善といった理由で運賃を改定します。
ヤマト運輸の決算は黒字でキャッシュリッチである
ただし28年度は利益が縮小し29年度も雇用確保のための費用が予想されるから値上げするというロジックなのです。
おいおい、いつからヤマトはこういう企業になっちゃったんだ!?
そもそもamazonの大口契約を取ったから現場が混乱したという経営ミスが利益縮小の最大の要因です。
それを小口取引や個人利用者に価格を転嫁するとは、こりゃまたとんでもない経営です。
クロネコヤマトの企業体質は腐ってきたね
市場シェア最大にあぐらをかき、親方日の丸体質となったと私はこのニュースを見て感じました。
ヤマト運輸がもつ現預金はずっと増えている
昨年の現預金2250億円から増え続けているのです。内部留保をたくさん貯えたままです。
株主にも還元せず、利用者にも還元せず(大口取引には大幅割引してます)、従業員の勤務環境も変えようとしていません。
利益が減ったのはヤマト運輸の身から出た錆
それにも関わらずのうのうと150円から200円は値上げします。ライバルの郵貯はぜったい値下げ競争には乗れないという現状があるからこそ、安心して値上げ発表が出来るのです。
佐川急便も足並みを揃えて値上げをするでしょう。
こうして小口配送の利用者全体が不利益を被るのです。
このような少数寡占業界の代表は携帯電話事業者(NTT、AU、Softbank)の横並び料金があります。
宅配便業界も同様の構図となったわけです。ヤマトの罪は重い。そしてかつての小倉イズムは消え去ったと見ています。
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Tuesday, April 25, 2017, 12:56 PM
4/25 晴 10時 浅草での空間線量は40ベクレル/立法メートル
昨日につづいてまた読売新聞です。別名日刊CIAですからそこらへんは間引いて読まねばなりません。
朝日新聞の吉田誠治による詐話(でっちあげ)がスルスルとあまりにも手順良く日韓外交の俎上に上がります。
この点でも出来すぎてます。
なぜなら韓国にとっても性処理の相手として日本軍に関わっていたということは闇の歴史としてほんとうは韓国が恥ずべきことだからです。
韓国の最大輸出品は昔も今も売春婦である
朴クネが従軍慰安婦を強制的に連行された被害者だといえば言うほどほど、それじゃあ当時の南朝鮮の政府はどうしたの?という疑問が湧き起こります。
70年前の話を持ち出して、現在も日本を含めアジア一帯、アメリカ、ヨーロッパにいる多くの売春婦たちを強制的に帰国して、かわいそうだから韓国が全力で保護すべきです。
女性大統領なんだから女性を守る国家を標榜すれば良いのに、供述があやふやな、いかがわしいしわしわの婆さんを楯に声高でセックススレーヴと騒ぎ立てていきます。
はい、わかりました。国内の韓国人売春婦は強制送還いたします!
そうすれば問題解決です。かわいそうな韓国人売春婦らを日本政府は救出して、ご丁寧に飛行機で送り返してあげれば、日本政府はヤクザからセックススレーヴの韓国女性を助けた最大の庇護者としてアピールできるのですから。
歌舞伎町やら渋谷、吉原は韓国人売春婦ばかりです、とは断定はできませんが大きな割合を占めているのは間違いない。
なぜそう切り返さないのか?いまだに疑問です。
韓国が女性の人権を訴えるとは驚天動地
当時から”女”を輸出していたのは韓国です。強制連行したというのであれば韓国の男はどうしていたのか?手配していたのは韓国人自身です。
この揺るぎない事実に触れられると困るから韓国政権は常にヒステリックに騒ぎ立てるしかない。そして北朝鮮シンパが同調して世論を形成するシステムとなってます。
韓国と北朝鮮は常に連携しているということを念頭にしておかねばならない。
和田春樹という東大の極左教授(韓国スパイ)の存在
これが相当ワルですね。火付け人です。
こいつと官房長官・河野洋平と内閣・谷野作太郎(村山談話を書いた張本人)という左翼主義者らで慰安婦問題をさらに拡大させていきます。目的は慰安婦飢饉という名目で我々の税金をかっぱぐため。
何度でも言いますが、韓国が女性を大切にしろ人権を守れという噴飯な寝言を垂れ続けるのであれば
世界中の韓国人慰安婦を日本が掻き集めて送り届けてやれ!
朝鮮人による自作自演もいいかげん飽きました。
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Monday, April 24, 2017, 09:34 AM
4/24 晴 10時 浅草での空間線量は40ベクレル/立法メートル
突然1991年から降って湧いた慰安婦問題の経緯を秦郁彦氏が読売新聞でまとめられています。
ことの発端は旧陸軍の通達文書で朝鮮人女性を誘拐まがいでやっているから取り締まれという内容です。
この通達書が軍が慰安婦に関与していた根拠として、いきなりメディアが取り上げていきます。
その中心人物が朝日新聞の吉田誠治であり、南京大虐殺をでっちあげて中国共産党の工作員として活躍した本田勝一の行為とまったく同様の経緯です。
スター記者の記事は何の裏取りもなく掲載するその体質は引き継がれていたと言えます。
トランプが言うまでもなく昔からずっとフェイクニュースだらけ
そして他紙も裏取りすることなく転載して世論誘導をする体の無さにあきれかえります。
新聞・テレビを真に受けたらろくな事はない。
吉田誠治が詐話師であると認識しつつも朝日は記事を盛り上げた
なぜか?吉田誠治も本田勝一も共産党シンパであり、北朝鮮スパイのカウンターパートであったからだと考えます。
日本と韓国・中国との関係悪化を図る北朝鮮スパイらは朝日新聞上層と結託してうまいことやりました。
朝日新聞の築地本社には朝鮮日報も入っていることからも意思疎通はばっちりですし。
この記事を読んで思うことは
国民感情を揺さぶる発言や記事をあえて出すことには裏がある
ということ。
国家対国家の戦争というのはこういう事の積み重ねがホンチャンなんであって、武力行為は最後のセレモニーです。
北朝鮮と中国の工作が上手かった。
しかし金正恩時代となって中国とは深い亀裂ができてしまった。中国も北朝鮮の工作に振り回されていると気付きだしたのではないでしょうか。
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Monday, April 24, 2017, 07:53 AM
昨日は天気がよいので誘われていた美術館に行ってみました。
場所は茅ヶ崎なので鎌倉からサイクリングで昼からゆっくり出かけてみました。
鎌倉は相変わらず大人気の観光地です。時間に余裕があるので長谷寺に寄ってみました。
水仙がたくさん咲いていました。
ここから湘南の海が一望できます。
江ノ島が見えてきて
烏帽子岩が見えたらそこは茅ヶ崎
茅ヶ崎の駅で待ち合わせしていると、大音響のパレードが通ります。
ハーレーの大軍やバトンチーム、マーチングバンド、サンバチーム、一輪車パフォーマンス、大岡越前に扮した武士の行列とすごいイベントでした。
コレに比べると浅草のサンバカーニバルはしょぼいです。すごいね茅ヶ崎市民は。
さてそんなサプライズを楽しんでから、近くにある目的の茅ヶ崎美術館に行ってみました。
美術館で何を展示しているのかというと、美術工芸品のような自転車です。初期の手作りの時代の自転車も数台は展示されています。
大阪の堺にある自転車博物館サイクルセンターと東京の自転車文化センターの秘蔵物がこちらで特別に展示されるというお話だったので行ってみたのです。
小さな建屋なのですが料金はいっちょまえに700円です。まあそれでも展示物がよければいいやと思ったのですが・・・ありきたりなクラッシック自転車が10台ほど並んでいるだけです。
人気漫画「弱虫ペダル」の原画が並んで居るぐらいが目玉でしょう。
もっと驚いたのは単なる工業製品に過ぎないものを白線を引いて近くに寄れないということです。ちょっと顔を近づけると係員が飛んできて離れろと注意してきます。
自転車博物館サイクルセンターと自転車文化センターでは顔を近づけたぐらいでは怒られません。それどころか係員に許可をもらえばある程度は触らせて貰ったり写真を撮影させて貰えます。
美術館だから美術品と同様に扱っているのでしょうが、繰り返しますが展示されているのは特注品とはいえ自転車です。
工業デザインが優れているから美術館として展示したいのでしょうが、工業生産品を並べてこれが美術でございという貧困な発想しかできない茅ヶ崎市美術館のキューレターには驚くと共に、てめえら何がしたいんだ?という感想です。
もっと残念なことは、展示品を勝手に模様替えして展示物が事前の資料と異なっていることです。競技用自転車は保管庫に仕舞われたままでした。美術館の職員もなぜ展示していないのかは説明できません。
同行者たちも自転車は美術品?工芸品?いやいやインダストリアルデザインの代表的な工業製品に過ぎないのに、白線を引いてうやうやしく展示していることに呆れてました。
並べればいいってもんじゃないよ。ダルマ自転車なんて都内ならいくらでもタダで観れます。
国立美術館のミュシャ展に行った方がよほどましでした。ただあれだってリトグラフ(石版画)です。アールヌーボ時代の装飾が新鮮に感じるだけで、同じ時代のリトグラフはよく似ています。印刷による大量生産時代の初期の物としてみれば、美術品としてやたら持ち上げるのはどうかなと思います。
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Saturday, April 22, 2017, 10:13 AM
4/22 曇 10時 浅草での空間線量は40ベクレル/立法メートル
プロ野球には詳しくはないのですが、菊池雄星選手は大谷翔平選手と同じく花巻東高校の出身です。菊池選手が三つか四つ先輩ですね。その菊池選手が今年は開幕投手となり、昨日は一安打完封と大活躍しています。
数年前までは同じ岩手出身の投手で比較されたこともありました。でもドラフト一位としての成績が残せず埋没していたというイメージで報道されていました。
監督とコーチが筋肉馬鹿だと勝てない
プロで大谷選手が伸びて、菊池選手が伸びなかったのは菊池選手が入団当時のライオンズの古臭い脅しと気合で乗り切ろうという体質にあるというのがスポーツ紙の見方です。
今年から辻発彦監督となって急にライオンズは強くなりました。野村克也が歴代の選手で褒めちぎった選手の1人です。辻監督の著者には以下の2冊があります。
『プロ野球勝つための頭脳プレー』(2000/07/01 青春出版社)
『プロ野球 勝ち続ける意識改革』(2012/08/02 青春出版社)
タイトルを見ると選手に考えさせることをチーム方針としていることがわかります。工藤公康選手も頭脳派投手でした。かつての強いライオンズ時代の見本として工藤公康を目標にしていた菊池選手にはやりずらかっただろうなあ。
実力のある頭脳派監督でチーム力の復活だ
単純な見方ですけどもスポーツ観戦なんて所詮このようにみて愉しむのが本来なのではないでしょうか。
阪神の藤浪晋太郎投手も毎年注目しているのですが奮闘している割には継投が噛み合わず勝利に結びつきません。
ここ数年は中日ドラゴンズは学習能力がないのではないかという惨状です。球団の自己修正能力が失われたブラック企業ならぬブラック球団ですね。
ムードメーカーが居るチームはしぶとい
良い例が横浜DeNAでしょう。中畑潔からラミレスに引き継がれたファンを楽しませる方針が貫かれています。
ガチガチで緊張感が漂うチームはテレビ画面でみていても楽しくない。
昨年の広島は余裕があってプロ野球らしい熱狂が伝わっていて面白かった。
ちらほら笑顔があるチームはファンも惹きつけます。駄目なチームは監督もコーチも決まったようにしかめっ面ばかり。
今年はライオンズが復活すると適当な予想をしておきます。そのきっかけは辻発彦監督の就任と菊池雄星選手の完封です。
打撃面で森友哉選手がWBCキューバ戦での骨折が治り、復活すれば常勝軍団になりますよ、きっと。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170422-01811434-nksports-base
珍完封!菊池雄星19年ぶり12人目の快挙とは
日刊スポーツ 4/22(土) 8:14配信
珍完封!菊池雄星19年ぶり12人目の快挙とは
6回表日本ハム無死、ダイナミックなフォームで森本を空振り三振に仕留める菊池(撮影・鈴木みどり)
<西武9−0日本ハム>◇21日◇メットライフドーム
エースへの道を歩み始めた。西武菊池雄星投手(25)が、日本ハム打線を1回先頭打者の1安打のみに封じ、今季初完投での2勝目を完封で飾った。完封勝利は13年以来4年ぶり。12三振を奪う力投でリズムをつくり、打線も11安打で9得点。投手陣の柱として期待され続けてきた8年目左腕が、会心の投球でチームを快勝に導いた。
力を振り絞り、思い切り腕を振った。完封がかかった9回。菊池は150キロ台の直球に、カーブを織り交ぜ3人で切り捨てた。最後の打者を打ち取ると、グラブをひとたたき。「めっちゃ気持ちいいです。完封と完投はえらい違い。疲れはありましたが、9回にもう1回ギアを上げられるところを首脳陣にも見てもらいたかった。気合を入れて投げました」と汗を拭った。
有言実行の144球だった。試合前のミーティングで「完投します」と宣言。6回を投げ終えた後、土肥投手コーチから続投を問われると「引くに引けない。行くしかない」と覚悟を固めた。志願のラスト3イニングを無失点。結果で成長を示した。
決意を胸に秘め、マウンドに立つ。先発陣の柱だった岸がFAで楽天に移籍。周囲からは新エースと呼ばれるが、本人は冷静に足元を見つめる。
菊池 エースがどういうものなのか、正直まだ分からない。ただ、カード頭を任されている意味をしっかり考えないといけない。チームの勝ちにつながる投球ができるか。それしか、自分の仕事はない。その積み重ねから、エースというものが分かってくるかも知れません。
ここまで味方が得点した直後の失点が続いていたが、この試合は全てゼロに封じた。8回にはルーキー源田の失策から無死二塁のピンチを迎えたが「いつも助けてもらっている。きっちり抑えないといけない」ときっちり後続を断った。
許した安打は初回の先頭打者のみの完封に「最初に打たれてよかった部分もあったかと思う。でも4年ぶりは、恥ずかしい。もっと増やさないと」と引き締めた。菊池にとっては、まだエースの投球ではない。「9点も援護をもらえた。1、2点差の苦しい展開でも、この投球が出来るか。そこが次のステップ。まだまだです」。ここからが勝負。チームを勝利に導くためだけに、腕を振り続ける。【佐竹実】
▼菊池が1安打完封勝ち。菊池の完封は13年6月12日中日戦以来4年ぶりで、この試合も1安打完封(9回1死から大島の1安打)だった。菊池がこの日許した1安打は、初回先頭打者の西川に打たれたもの。初回先頭打者に打たれた1安打だけで、その後27アウト取って完封勝ちは98年4月3日川村(横浜)が阪神戦で記録して以来12人目の快挙だ。また現役投手で2度の1安打完封勝利は、松坂(当時西武=99、03年)沢村(巨人=11、12年)金子(オリックス=13、14年)岸(当時西武=10、16年)に次いで5人目だ。
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Friday, April 21, 2017, 01:00 PM
4/21 晴 10時 浅草での空間線量は44ベクレル/立法メートル
東芝のWH損失につづき日本郵政も豪物流会社による巨額減損処理を発表しています。日本郵政の会長であった西室泰三は東芝の社長・会長を経て日本郵政と東京証券取引所の会長を昨年まで就任していました。
現在は郵政省あがりが会長、三井住友銀行の西川善文の側近が社長となっています。
上意下達(じょういかたつ)の無責任世界
ロボット三等兵の世界ですな
新聞では富士フイルムHDもニュージーランドに設立した子会社の損失で決算延期を発表しました。
東芝ののれん代処理にビビって似たような話が出てくる出てくる。
日本国の船長が疫病神ですから、ますます泥船です。
昨日の日経新聞にはキャノンが全面広告を出していました。本日の読売には東芝の家電製品部門・東芝ライフスタイルが全面広告を出しています。いかにも予防線のようにメディアコントロールをしているように見えます。
ああそうそう、森喜朗が未練タラタラという当てつけのようなタイトルの
森喜朗の御冥福など全く祈りません。安倍晋三と麻生太郎とともに心中してくれれば見直しますけども。
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