就職問題に思うこと。「率」は嘘つきの元、組織に属すことは取引である。 
Monday, January 17, 2011, 10:47 PM
大学卒業予定者の就職率が連日報道されています。正直どうでもいい話です。なぜなら「率」はねつ造に便利な言葉だからです。

一方で私の周りの小企業は人手不足でてんてこ舞い



25年前のバブル期と比較して大学の定員数はほぼ倍層してしまいました。今の高校生は数字の上では学費さえ払えば大学卒業の肩書きはもらえるのです。
分母が増えれば、当然「率」は低下してしまいます。こんなの当たり前の話。それでも

大学卒業=就職と見なすワンパターン報道


にはあきれかえると同時に、大学を就職窓口と見ている学生とその親、世間に反吐が出る思いです。名の知れた一部上場企業がそんなに良いのかなと・・・
一部上場企業を二つも渡り歩いて、三つ目の内定を蹴倒して、セルフエンプロイメント(自営業)になってしまった例がこの私です。

8年ほど前の話ですが。内定をいただいた会社はなんと就職希望第1位のあのNTTです。サラリーマンの足を洗っていたところ、NTTの人事部門に勤める先輩から、中途採用があるから募集してくれとお声がかかり、気乗りしないまま顔を立てるため面接を受けてみました。不採用だと信じていたのですが、なぜか役員面接を経て内定。

正直困りました。

そこで副島隆彦先生にご相談したところ。開口一発「おまえには会社勤めは無理。さっさと断れ!」ということで、内定はお断りしました。内心では有名企業だから揺れ動いたのですが、さすがに副島先生は見切っていて、会社勤めは無理と言われたのでしょう。
(後日談:ご本人は一切そのような話は覚えていらっしゃいませんでした)

その後は一人でお金を稼ぐ辛さを嫌と言うほど体験していくのです。数年は会社勤めが懐かしかったのは事実です。定年退職された方が、いつまでも定年前の役職にこだわったりしている心情でしょうか。

田舎から東京暮らしを始めた当初は、それまではどこへ行くにも自家用車で移動していたのですが、平日は車がないとどうしようもない不安感でいっぱいでした。
電車に乗ることが、苦痛で苦痛で、一刻も早く自動車を近くに置いておきたかったのです。

自動車こそ自分の部屋であり、足という感覚は多くの方がお持ちでしょう。

自家用車依存の克服に3年間かかりました。当時の安月給で払える駐車場を土日には探していたのですが、やがて自転車と地下鉄、バスが移動手段になってくると、だんだんマイカーは忘れていったのです。

たとえ話で、就職に自家用車をあげました。自家用車の利便性とトレードオフで、利用者はそれなりの代償(維持コストや事故による危険)を払わなければならない。
就職も同じで、組織に属すとある程度オートマティックに進むのですが、知らず知らずに大きな代償も支払っていることは、自分自身ではわからないのです。

田舎者の方が都心暮らしよりも足腰が弱いのがその証左。

私は快適とは思えないので、組織を離れてしまったのですが、数年はどこかに属したいという欲求があったのも事実です。今は全くそのような気はありません。
自分と仲間がいれば十分目的が叶うとわかったからです。

今の就職問題のニュースを観るたびに

会社に属さない生き方を教えられない高等教育


に何の意味があるのでしょうね。本当は最重要なことですが、その肝心の話をしないのです。従順なサラリーマンを送り出したいのならサラリーマン予備校とでも名前を変えた方がいいでしょう。東京大学法学部などは官僚予備校としての暗黙の役目があるのでしょうが、大学出たら就職(できる)というこの思いこみを一切やめたらいいのにと思います。昔も今も役立たずの学問を生半可に習ったぐらいでは、全く役立たないのですから。

店主

(1/18追記)折角の大学を卒業しても就職できないという状況を心痛めてみていることには変わりません。ただ若者を見ていると、本当にやりたい仕事、興味あることがあるのだろうかと思わずにはいられないのです。興味の対象さえあれば就職先はまだまだあるというのが自分の実感です。中小企業の経営者からは人手が欲しい欲しいと繰り返し聞いているのですから。
ただ私自身は会社員はすべて独立した個々の会社になればいいと考えています。

社会人=一人社長さん

ですね。仕事を受けるも断るもすべて自己責任。これが私の理想の働く世界です。
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今年の個人テーマは「インナーマッスル(内捻筋)」 
Monday, January 10, 2011, 08:33 PM
寒い日が続きます。成人の日の今日は柴又帝釈天まで散歩してきました。といっても浅草からバスで行って、京成線で帰るルートです。一度バスで行ってみたかったので寒いですが行ってみましたJR金町(かなまち)から徒歩で1600mで柴又駅に到着。。柴又駅では寅さんがお出迎え。足をさすると御利益があるといわれており、よくみると草履の先はピカピカです。


帝釈天への参道はご存じ草団子屋などが並びます。風邪気味なので草餅を一つほおぼりながら歩いて、すぐに帝釈天に到着。
浅草に比べると小さな社ですが、結構な賑わいです。
さっさとお参りしてから少し先の江戸川の「矢切の渡し」と寅さん記念館にも行ってみましょう。実は自転車では何度も来ているので、電車で来るのは初めて。ましてや歩くと意外と距離があります。
都内で唯一現存する渡し船「矢切の渡し」です。川を渡ればもう千葉県松戸。片道100円です。頼めば自転車も一緒に載せて渡してくれます。でも今回は寒いので遠慮しておきました。千葉側に渡ると帰りの鉄道料金が跳ね上がるのです。土手から振り返るとスカイツリーが見えます。今日は一日3kmは歩きました。
単純に歩くのではなく、骨盤を前後上下左右に揺するようにウォーキングします。
今年は徹底的にインナーマッスルの強化を日課にしました。筋肉トレーニングではなく、基本的にはひねる・ねじるという動作を意識して行います。
難しく考えず、時間があるときに肩胛骨(けんこうこつ)や骨盤、足の付け根をひねったり、ねじる動作を加えるだけでいいのです。布団の中でもできる簡単な動作です。器具は必要ありません。せいぜいタオル程度です。
まず肩こりの解消、四十/五十肩の解消といった血流改善の他にも、持久力のアップ、そして何よりも痩身効果が高いのです。部分痩せにはインナーマッスルトレーニングはお勧めです。

店主
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スカイツリーに行ってみた 
Saturday, January 8, 2011, 11:25 PM
別にいつも見えているのですが、足元にまで行ってみました。だいぶ周囲のビルディングもできていきました。本当は葛飾の柴又帝釈天にまで足を伸ばしたかったのですが、まあ仕方なく夕暮れの写真を撮りに出かけたわけです。

といっても写真を撮るのが目的ではなかったので、カメラを忘れて、仕方なく携帯電話のカメラで撮った写真が左です。(上下撮影してPhotoShopで合成しています)

浅草から吾妻橋(あずまばし)を渡って、スカイツリーを仰ぎ見て、押上(おしあげ)、業平橋(なりひらばし)を経由して、ふたたび浅草に帰るルートは散歩の距離としては最適です。

吾妻橋を渡ったところにある、「芋きん(いもきん)」のきんつばはひとつ116円です。6つ10個と買い求めるお客様も多いですが、一つだけ買って歩きながら食べるのもおすすめです。
スイートポテトを四角く焼き固めた和菓子です。なかなかサツマイモの味に強い甘みで一つでも十分満足しました。実は芋羊羹系が嫌いなので、今まで素通りしていたのですが、行列ができていたので思わず食べてみました。うん、おいしかった。

店主
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優しい言葉の裏に潜む猛毒に今年もご注意ください。 
Friday, January 7, 2011, 11:21 AM
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

左の本は昨年末に出版された副島隆彦先生の著書の一冊です。半分は弟子の寄稿の形式で構成されております。

前半は副島先生によるに過剰な差別意識の弾圧(言葉狩り)による真実の隠蔽(いんぺい)で欧米からの知識が形を変えてしまった現実に切り込んでいます。ほかにも現役医師の崎谷氏による優生学の真実や副島先生と同じ小室直樹先生門下の橋爪大三郎氏の生徒であった原岡氏の正規分布の嘘といった文系にも理系にも、「ああやっぱりな」と思える内容に仕上がっています。ぜひ書店で見かけましたらお手にとって見てください。


新幹線の中で植草一秀氏の最新刊「日本の独立」を読みました。内容は植草氏らしい落ち着いた語り口ですが、ほんとうの黒幕の悪行を暴いてやるという強い執念が感じられます。私は副島先生の愛読者でもありますから、免疫ができていても、怒りで頁をめくる手が止まります。


優しい言葉、耳障りの良い言葉が大嫌い


です。なぜなら詭弁(きべん)の裏に思考停止の呪術が施されているからです。今までたくさん欺されてきたからです。そして私も多くの民と同じくこれからも騙されて生きていくのでしょう。

清貧や平和主義、高福祉社会といった上っ面の言葉を吐く菅直人や仙谷由人ら民主党現閣僚も吐いた言葉で自縄自縛(じじょうじばく)している国内政治にも辟易(へきえき)してます。

それにしても帰省中に何することなく眺めていたテレビや新聞の99.9%が不要です。我々が必要な情報と言えばせいぜい天気予報程度でしょう。インターネットが発展するとコミュニティーは矮小化するという感触は、22年前からパソコン通信を始めた頃から思っていたことです。

マスメディアに流れているニュース自体が元々無価値なのです。

それをいかにも意義ある内容のように偽装するのが、マスコミの役目であり、義憤を煽ることが目的のように思えます。

今年は当サイトと協力会社(株)アースユナイトコミュニケーションズによるコミュニティーを立ち上げ、より一層、縁あった方々を大切にしていこうと決心しました。

店主
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試作を続くよどこまでも(低反発枕)寝具メーカーさんいかがですか! 
Wednesday, December 29, 2010, 11:25 AM
これは何でしょう。おいしそうな焼き立てのパン?浅草境内の屋台のカルメラ焼き?蒸しパン?
なんかおいしそうです(笑)
切り口面なかなかよい焼け具合じゃあありませんか(笑)

正解は枕です。
テンピュール社製で有名な低反発枕となるべく同じ質感にした枕を試作しました。
もちろんラジウムの粉末を原料に含ませています。実際に発泡するのか、線量はどの程度なるかという実験です。
ちょっと本物に比べると硬いかな。もう少しお餅のようなねっとり感があれば最高かも。
でも軽さといい、固めで寝心地は抜群です。
(注意:サイズは半分にカットしてあります。本製品の幅は写真の二倍になります。)


これにカバーを付けてどこか取り扱っていただける寝具屋さんはいらっしゃいませんかねぇ。
こういう製品はものすごい場所をとるんですよね。製造ロットも大きいので零細では流通まではできません。
ぜひ寝具メーカー、流通業の方、この高マイナスイオン低反発枕を取り扱いませんか?
こちらには寝具向けの倉庫がないのですべて買い取りとなります。






表面で3.6マイクロSv/hでした。これは原料と配合でいくらでも調整できます。カバーも注文があれば承ります。包装、箱詰も当方がいたします。
ただロットは大きいですよ。コンテナ一つ分だもの(爆笑)

しかしよく寝たなあ。5時間ほどの睡眠で今日も快調です。年内30日が仕事納めです。来年は7日からとなる予定です。
店主

(追加)もし個人の方で是非今欲しい!という(奇特な)方がいれば、貴方だけの特注品として製造ラインを回します。カバーの色も素材も指定していただけます。個別に通関料+運送料(航空便)の値段も加算されるので、どうしても割高になってしまうことはご容赦ください。

(1/7追加)低反発ウレタンで大型のベットマットの試作も承ります。枕以上に気持ちよいものができそうです。

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当社の創業理由は「怒り」です。 
Tuesday, December 14, 2010, 06:33 PM
六城ラヂウムの創業のきっかけは、我々をいつまでも幸せにしないシステムとして存在する政・官・民のトライアングルに私が激しい怒りを覚えているからです。

カネにならないことは一切政治家も役人も動かない。さらには結果がどうなるにせよ、医療を公共事業としてでっち上げて政官民の懐を潤す現代の医療体制に不信を持っているからです。

もういちど言います。

日本の医療体制は

公共事業なのです。


病院や医者も厚生労働省の築いた国内産業の一つに過ぎないのです。
社会保険と称して徴収した税金を再配分する仕組みが日本の医療の本質です。

だからいつまでも鍼灸や温泉の効能といった民間療法のような金にならない対象には研究対象にならないのです。ヨーロッパでは温泉は医療施設(アナトリウム)として保険負担になることを考えれば、いかに日本がクスリ・検査に偏っているかおわかりになるでしょう。
(メディアを動員してまでのインフルエンザワクチンの狂騒をあらためていう必要もないでしょう)

権益のあるところには役人は湧いて出てきます。
秋田の玉川温泉には厚生労働省の天下り団体が触手を伸ばしているそうです。

つまりお墨付きをやるから厚生労働省の傘下に入れと暗に上納金を求めていることを耳にしました。
自分たちがおいしい目に遭うために法律を作るのが官僚の実態です。

毒を撒き散らかすだけの医療体制なら、こっちから願い下げだ!
温泉と食餌(しょくじ)療法だけが体を癒すのだ!という師匠の副島隆彦の言葉に共感し、有害と思われるものこそ身体に好影響があるのだという結論に達したわけです。

病気で辛い思いだけした!
いつまでも病人にさせるつもりだ?
患者は金蔓(かねづる)なのか!?
「白い巨塔」が現実だなんて!

お客様も私と同じ「不信」と「怒り」を持ちながらお問い合わせされている方がほとんどです。

患者・病人に仕立て上げられているのです。



六城ラヂウムは政官民の搾取のためのトライアングルによる洗脳を解くために立ち上げたのがきっかけなのです。

放射線が身体にイイ!という我々を気違い扱いしていただくことは大いに結構です。

欺されていたんだ我々は!
・・・と一部の人たちだけが気付いてもらえばそれでいいのです。

店主
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Boxing 大竹秀典選手(金子ジム)勝利! 
Saturday, December 11, 2010, 12:34 AM
下北沢の名門ボクシングジムである金子ジム主催の試合を応援しに後楽園ホールに足を運びました。全日本フライ級チャンピオン清水智信選手は来年はいよいよ世界戦となります。皆様ぜひ注目しておいてください。素人目にも類い希な能力を持った選手です。

同ジムの清水選手と同年の「リングの仕事人」こと大竹秀典選手(Sバンタム級国内7位)が元国内チャンピオン福島学選手との8Rがメインイベントです。

この大竹選手は国内王者候補の注目の選手です。強いんだけど、人が良すぎ~という面もあるらしい。清水選手と並んで金子ジムを代表する選手です。

対戦相手の福島学選手(花形ジム)は36歳経歴14年で元王者という超ベテラン選手です。それにしても一旦引退を決意したものの再びリングに戻ってきたのです。
試合運びはベテランらしい無駄のない動き。双方手数は出すが互角です。

5Rあたりから動き出します。

確実なパンチが何度か当たり始めます。福島学選手のスタミナが切れ始めたのです。

6Rのゴングは鳴りませんでした・・・。福島学選手がコーナーから立ち上がることができず、終了のゴングが鳴り響きました。(福島選手の試合棄権)

30代半ばまで現役にこだわり、再び王者復活を目指した男の燃え尽きた瞬間でした。
顔はたった15分のリングで腫れて流血し、あと3ラウンドがどれだけ長く感じたのでしょうか。

十数年におよぶジムでの鍛錬の締めくくりが終わった瞬間でした。
男の美学だなあ、前のめりに倒れて散った福島学選手に敬意を払います。

来年は清水智信選手は世界戦、大竹秀典選手は国内タイトルマッチが今日の勝利で見えました。
ぜひ注目しておいてください。

試合会場で配布されるパンフレットに「パワー&スリムベルト」の広告をだしてあります。もちろんモデルは清水智信選手。(クリックすると拡大されます)

店主



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「場」を軽視していませんか? 
Thursday, December 9, 2010, 11:02 AM
六城ラヂウムではホテル、旅館、銭湯などの水質改善、ヒーリング施設設備への応用品の納入提案をさせていただいております。巨大ホテルから小規模な旅館、街中のスーパー銭湯などを数多く視察させていただきました。
景気悪化による稼働率の低下、原油高による維持費の高騰など施設経営者の皆様は耐えに耐えているという実態が現状です。
そういう折に、手前どもにお声掛けしていただけるのはありがたいことです。
お話は浴槽に特色を出して、集客の目玉にしようとお考えになってのことです。

そこでまずご提案のために視察させていただくのですが、来客の視点から見るとお客様が減っていく要因が別にあることに気づきます。

客足を建物が遠ざけているのです。


従業員教育、リピータ客への割引など徹底しているのに何で客足が鈍っているのだ?と思われるオーナーが多いのです。
でも一番の問題は

まず無意識に「場」が来訪を拒んでいることがほとんど


たとえば
 (1)玄関前に駐輪場を作った銭湯があります。裏手にはちゃんと駐車場があるのですが、地元の常連客の利便を考えて、入口に駐輪場を作ったのです。その結果ごちゃごちゃの自転車をすり抜けて入場しなければなりません。
 結果はお分かりですね。さらに客層が悪化してしまいトラブルの多い銭湯になりました。

 (2)フロントの背面に大きな鏡を置いているホテルがありました。少しでも広く見せようとエントランスには鏡が多用されているのです。これは風水では竜脈を塞ぐという凶相なのです。自分の姿を見つめながら、せっかく着いたホテルには泊まりたくないですよね。

 (3)食堂に閑古鳥がないている施設がありました。
ここのオーナーは青が好きなのか、看板から室内装飾まで青色なのです。衛生的に見せたいという配慮なのか、天井には蛍光灯が数多く使われています。入口に大きなショーケースがあるのですが、ここにも白色蛍光灯が使われていました。青い室内に寒々しい灯で案の定周囲は賑っているのに客は数組です。

こんなことあたりまえじゃないかと思われると思いますが、店舗の大部分は似たり寄ったりの失敗を積み重ねているのです。その事実を率直にお話しても
経営環境のせいと嘯(うそぶ)く経営者のなんと多いことか。

経営不振の元凶はほとんど「場」のせいなのです。



ですから、当方の風水コンサルティングと言っても、経営方法を変えたり、大規模な改装を薦めたりするものではありません。誰が悪いのではなく、配置が悪いのですからそれを直して

お客様と働き手ともに落ちつける環境を作りましょう!


という改善提案なのです。風水と申しましても、実体は深層心理学の応用です。

深層心理とは恐ろしいもので、そこにいる人を操るのです。
倒産してしまった店舗には倒産へ促す元凶が必ずあります。夫婦仲が悪い家には、ちゃんとそのような配置になっているのです。
逆にどんな状況でも、好転する「場」を造れば嫌でも物事は好転します。

たとえば台所や厨房は、そこで調理する人が効率よく作業しやすいように作られていますよね。
使い勝手の悪い台所や厨房は、作業性が悪いだけではなく、出されるお料理が遅れたり冷えたりすると食べる側の印象も悪くなります。そういう悪影響の連鎖が知らぬうちに広がって、人々の脳裏に刻まれていってしまいます。

厨房は基本的に効率重視ですが、それでは厨房ではなく建物や周囲にまで考えを及ぼす経営者がどれだけいるのでしょうか。旅館やホテルの運営は自然と人が集まる場の構築なのです。広告屋・イベント屋につられてラジウム人工温泉といった派手なアドバルーンを揚げることではないのです。

人が集まる場所を創れば、自然と人とお金は流れてきて滞留する


この絶対定理を覚えておいて欲しいですね。

店主



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選択肢のある社会こそ豊かな社会なのである! 
Monday, December 6, 2010, 11:37 PM
店主です。

七月の入院中に著した原稿がとある本の一節に採用されて今月中に上梓いたします。
出版社から著者略歴の催促があり、さてどう返答しようかと熟考しました。

ほんの数頁を載せていただいただけなので、簡潔に自己紹介したいのですが
単に年齢と居住場所だけではつまらない。

否、この文章はどのような考えの元で書かれたのかが読者の方に分かっていただけないと片手落ちなのです。

単に現代医療や医療業界を批判するだけなら誰でもできます。(聞いてもらえるかは別として)

まだ上梓されていませんが、先に公開しておきます。
一九六八年生まれ 大阪府立大学工学部卒業。㈱日本総合研究所、第一製薬㈱を経て、現在健康雑貨の製造販売業を営む。千島喜久男博士の医学理論と西勝三・甲田光雄博士の健康法に強い感銘を受ける。医療は多様化して安楽死も含め、患者側の選択により成り立つべきと考えるリバタリアン

これが巻末の著者紹介に載せる予定の一節です。産まれた年と落ちこぼれながら卒業させてもらった学校は変えようがないので仕方がない(笑)
ここで「リバタリアン」という聞き慣れない単語で自己紹介させていただきました。

リバタリアンとは簡単に言うと
国家や政府の関与は最小にとどめ、可能な限り市民だけで解決すべきというアメリカ建国からの土着思想です。西部劇ではコロニーが保安官を雇って、無法者を懲らしめるという構図がありますが、基本的には自分の居住環境(と安全)は自分たちで守るという思想です。
国が行っていいのはインフラ整備と軍隊を持つことぐらいで、地域のことは自分たちで決めるという自主独立の考え方です。極論では社会保障も不必要です。

地域主権なので左翼思想(共産主義)のように思われていますが、共産思想とは異なります。
過激化すると無政府主義(アナーキズム)になる傾向がありますが、決してそうでもありません。

リバタリアンは日本語で表せば

孤高の精神


です。

アメリカの代表的な作家でアイン・ランドという作家がいます。日本でいうと誰でも知っている川端康成クラスです。
アメリカの青少年は必ず読む作家です。(読まなきゃガキと思われるらしいのです)

日本では藤森かよこ女史が唯一の研究家であり、苦心の末日本語訳を上梓されています。左の本が出版されて、すぐに読みました。正直分厚い本で、申し訳ないですが訳がこなれていないので読了するのに手こずった本です。

しかし主人公ハワード・ロークが古典建築の様式を重視する権威者たちとの軋轢と高層建築の設計者として頭角を現していく苦悩の描写はとても引き込まれます。

アインランドは「肩をすくめたアトラス」という代表作もあり、同じく藤森かよこ女史の翻訳で出版されています。

アインランドで出てくる主人公はそのままアメリカ人根底の精神なのです。
つまり「孤高を怖れるな」という精神的バックボーンがアインランドによって著されているのです。

翻(ひるがえ)って、最近の身の回りの閉塞感には少々辟易しております。

ちょっと個人的にとあるお役所へ雑用があり、代理で申請書類を出したのですが、印鑑の印影から始まり、書き直し、再提出を再三繰り返してもいまだ受理してもらえず窓口の担当も私もクタクタです。

別に窓口の意地悪ではなく、ころころ変わる法令やら条例に対応すると、数年毎に訂正や追加が発生してしまうのです。(大部分は上から下まで役人根性が巣くっているからなんですが)

その根源はなにかというと、天下り先(外郭団体)ができたのでそこに対応しろという半ば強制のような平民への奉加帳(ほうかちょう:強制寄付)です。

日本が良くなるならば、多少骨が折れることも厭わないのですが、退職した役人を喰わすために、外郭団体を設立したから、そちらに仕事を回せという強制なのです。
運転免許証の書き換えの時に徴収される交通安全協会なんてまだ甘いぐらいです。これは寄付金ていどで済みますが、とある省庁の天下り先は、そこに加盟しなければ役所への申請は一切受け付けないというほど強制力があります。(表向きは加入は自由)

ほんとうに日本は貧しい国なのだなと痛感します。

貧しさとは選択のないことです。



規制!規制!規制!で景気が良くなることはないのに
バカ役人、バカ省庁、バカ政府は食い扶持を確保し、搾取の本音を隠さずに
日夜規制規制と声高々に訴えています。

豊かな国とは選択が豊富な国


医療を含め生活スタイルの選択が豊富な国こそ豊かさなのです。
北朝鮮を笑えないよ・・・。

店主
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たった120年前の話「坂の上の雲」は現代の話か? 
Friday, December 3, 2010, 12:26 AM
NHK坂の上の雲を観ています。

ご存知のように日本の騎兵隊の父と呼ばれる秋山好古(あきやまよしふる)とバルチック艦隊を破った参謀の秋山真之(あきやまさねゆき)、そして正岡子規らの話です。

この日清日露戦争当時、もうひとり重要な人物がおります。
坂の上の雲の頃の陸軍大将は西郷隆盛の従兄弟の大山巌です。

明治政府の中枢を占めていた薩摩藩閥である大山巌(当時は陸軍大将)や山県有朋(当時の内閣総理大臣)に取り入りたいと擦り寄っている人物・・・
このドラマでは全く出てきませんが、日清日露戦争に従軍していた森鴎外(森林太郎)です。

森鴎外は日清戦争当時は兵站部長、日露戦争では陸軍軍医総監として秋山好古や秋山真之と同時期を生きています。

日清戦争で1000人もの脚気による死者をだしたのは、何を隠そう、兵食を担当していたのは森鴎外でした。そして脚気による傷病者は3000とも5000とも言われ、これは銃創での死者をはるかに上回る数だったのです。

日清戦争当時は、服装はフランス式(のちにドイツ風)であっても戊辰戦争や西南戦争とかわらず雑兵(ぞうひょう)は各自で賄(まかな)うようになっていたそうです。

米だけが支給制で、おかずは各自お金を出して現地調達していました。ドラマでは日本は精錬されているように描写されていますが、実際は下っ端の兵隊は飯ごうで攻撃の合間にそこらで煮炊きして、将校の号令一つで動かなくてはならなかったのです。

日清・日露戦争で兵術が大幅な近代化であったなんて嘘っぱち。
なんたって戊辰戦争の生き残りが指揮していたのです。
戦争ではないのです、あくまでも泥臭い「戦(いくさ)」なのです。

さて、秋山好古は陸軍騎兵学校の創始者でもあります。
現在の千葉県習志野市の陸上自衛隊習志野駐屯地がその場所で、いまでも秋山好古が建てた厩舎(軍馬を飼う建物)が残っています。
また好古揮毫の慰霊塔も残っているそうです。
http://blog.goo.ne.jp/jr5eek/e/936b850725dff32eac534597a74fe36e

現在ではここは泣く子も黙る習志野空挺団(くうていだん)がおかれています。空挺団とはなにか?というと陸上自衛隊でありながら空からの奇襲を目的とした師団であり、選抜された精鋭だけが所属を認められるといわれています。アメリカでいうところのグリーンベレーや海兵隊(マリーンコー)のような役目であると思います。

他にも千葉には旧帝国陸軍の建物の残骸や痕跡がたくさん残っています。
http://blog.goo.ne.jp/mercury_mori/5

千葉県の佐倉城址には佐倉駐屯地の跡がまだ残っているようです。

ちなみに太平洋戦中にこの佐倉駐屯地の師団を率いていた人物が、私の祖父です。
秋山好古の系列ですね。ただし馬に乗っていたかはわかりません。
毎日側車付オートバイ(サイドカー)が迎えに来ていたそうです。

秋山好古は祖父と30~40歳程度の差です。ブログでも記していますが、祖父も陸軍で森鴎外と同じくドイツに派遣されています。(公文書で確認すると大正15年ですから、鴎外が死去した4年後です)
このように秋山好古、秋山真之の世代は42歳の私にとっては、せいぜい3代前あたりでしかないのです。

「坂の上の雲」はせいぜい120年前の話です。


大部分の視聴者の3世代、4世代前の話をドラマでやっているのです。
驚きませんか?


またこの日清・日露戦争で浮かれていた時代に、もう一人日本のかけがえのない人物がいます。

ヒントは戦後のGHQによる日本国の愚民化政策で教科書から抹殺された人物・・・

その人は二宮金次郎!二宮尊徳翁!



二宮金次郎は農民出でありながら幕末の小田原藩の農村復興の立役者であり、「報徳」とよばれる独自思想を広く知らしめた思想家です。

この二宮尊徳が小田原や栃木県真岡市や日光で仕法を行い、その成果が認められ全国の疲弊した地方を老齢の二宮尊徳が建て直しに奔走(ほんそう)していた頃こそが、「坂の上の雲」の時代なのです。

中央政府は浮かれ、地方経済は疲弊・荒廃していたことが、二宮尊徳の思想を広めるために設立された大日本報徳社の文献からうかがい知る事が出来ます。

江戸時代の名残のような庄屋・地主、大部分の小作農という制度が残る当時の農民は食えるかどうかが唯一の関心事であったのです。

そのような疲弊した村々の次男三男が兵隊になっていきました。

どうでしょう? 現在の状況とたいして変わりはないように思えます。
アメリカでは1985年あたりからシルベスタ・スタローンのランボーをはじめ、トム・クルーズのトップガンといった戦争映画がB級ものも含めたくさん封切られました。

その数年後には湾岸戦争(イラク攻撃)が始まっています。

これ以上は何も申しませんが、

副島隆彦先生曰く

『平民が幸福であった時代は歴史上たった一度もない』



のです。


司馬遼太郎の小説は、かならずフィクションとして読まねば事実が見えてきません。

秋山真之の丁字戦法も、彼が発案したものではなく、旧来の戦法であることは自衛隊の記録で残っております。

大東亜戦争における陸軍悪玉説を垂れ流す阿川弘之(中曽根康弘と同じ海軍の内通者と思われる)も捏造作家として同罪です。

店主

12/3 追記
従軍記者となった正岡子規と森鴎外の邂逅のシーンがありましたね。ドラマでは森鴎外が白衣を着てアジア人との連合のような話をしております。

とってつけたようなシーンです。実際は森鴎外は日露戦争での従軍を「うた日記」で記しているように、後方で観戦武官のようにみているだけです。徹底した舶来主義の森鴎外が欧米を敵視するはずがありません。また鴎外は臨床経験がなく、医学博士と言ってもドイツ語の翻訳しただけの兵站の論文にハク付けのために与えられたに過ぎません。
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別冊宝島 阿保徹免疫学 症状別実践法・入門 
Monday, November 22, 2010, 09:47 PM
病気は免疫の低下で起こるという説で知られている阿保徹先生(あぼとおる:新潟大学教授)の新刊です。この本には薬を使わない精神科医で知られている宮島賢也(みやじまけんや:湯島清水坂クリニック)先生も共著者として記されています。

実践法と称しているために、難しい話は置いて、自律神経の強化で自然治癒力を高める具体例がたくさん盛り込まれています。

●低体温の問題
●対症療法の危なさ
●健康診断は無意味!
●病気の元はストレス
●血液こそ健康の根源
などなど私が常々言い続けていることがほとんどそのまま目次となっています。
もちろん私は阿保徹先生や西勝三・甲田光雄先生、千島喜久夫博士らの論拠を元にお話しさせていただいております。
薬を使わない精神科医で知られている宮島賢也先生も阿保先生の免疫学や千島喜久夫博士の理論に深く理解を示す有能なお医者様です。元々は防衛大学医学部で内科医として勤務されていた経験から、いつまでもクスリに頼る医療では人間の本質が危ないという一念で、東京は秋葉原に近い湯島でクリニックを開設されています。
ここで徹底して薬を使わない治療法を実践されているのです。

たとえば
乳ガンには腰の筋肉をほぐすストレッチが効果的!
子宮の病気は内臓の冷えが原因なので食生活の改善を!

といった免疫学に沿った指導で大きな成果を上げられているのです。
失礼ながらちょっとページをスキャンさせていただきました。(怒られちゃうかな・・・)

左の髭面の体格の良い方が宮島賢也先生です。

医者らしからぬ風貌の上に、街で流行っているブレスレットと読者の方は思われたに違いありません。

ただしそのブレスレットは・・・そう我々が苦心して作り上げたラジウムビーズです。診療中はおろか講演でも外すことはないそうです。我々の活動を支持してくださる宮島先生ありがとうございます。
店主



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犬猫は微量放射線(低LET)が大好きなのです。 
Monday, November 15, 2010, 12:42 AM

ペットも寿命が延びると肥満、腰痛、歯槽膿漏、肝臓病、高血圧、白内障、高血圧などなど人間と同じ病気になります。
写真は猫ちゃん用のベットです。猫は犬と違い勝手に外出してしまうので、感染症に罹る確率が高いそうです。(使用例として使わせていただきました>Tさん)

エイズになった猫の治癒に役立つならばということでラジウムシートを寝床に敷いてみたそうです。
私の周りでも愛犬の寝床にラジウムシートを敷く方が多いです。
いやがることもなく、喜んで寝るそうです。
他にも老衰で立ち上がることができなかった犬が、立ち上がって散歩できるようになったというご連絡もいただいております。

ペットや動物は実は微量放射線が大好きです


そして老犬ほど如実に効果があります。

盲導犬や介護犬、警察犬などは短命だそうです。引退後の老犬の介護をする団体があると聞いたことがあります。テレビで寝たきりの老犬が床ずれ(褥瘡じょくそう)になっている姿を見るとなんとかしてあげたいと常々思っています。

実は犬猫の床ずれにはよく効くのです



ボランティアで老犬を介護している団体に使って欲しいのですが、あいにく身近に関係者がおりません。引退後の老犬の世話をされている方は一度ご連絡ください。

店主拝

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食品検査の結果:ラジウムは油の酸化も止めた! 
Thursday, November 4, 2010, 12:58 PM
意外なところで調理現場でも当社製品群が注目されております。

立ち仕事なので、当社腰ベルトやラジウムセラミックボール「源喜珠」をご愛顧していただいています。
身体にいいなら食べ物だっておいしくなるだろうと、食材にラジウムシートやラジウムセラミックを当ててみたところ
・ お肉が柔らかくなった

・ サラダがみずみずしい
・ フルーツの熟成が進み甘くなった
・ 揚げ物が油臭くない
・ 冷蔵庫内の臭いが消えた
・ お水がおいしくなった
等々の感想が寄せられています。

現場の感想だけでは非科学的なので、公的機関での検査を実施します。そこで揚げ物屋さんにおいて当社ラジウムセラミック(源喜玉)を油中に少量投入する実験を行いました。

すでにラジウムセラミックは食品衛生試験と毒性試験は実施済みで、水中や油中・酸に投入しても問題なしという証明は出ております。

調理現場では連続して大量の食材を揚げます。そのため油の疲労も想像を絶しており、日々大量の植物油が入れ替えられているのです。小さな居酒屋でも数日に一度、一斗缶でフライヤーの油交換がされています。食品会社ではそれこそドラム缶単位で食用油が日々消費されています。

これは食品会社や街の揚げ物屋で働いていた経験のある方はご存じでしょう。

検査速報では明らかな差となりました。
油の酸化度が、未使用と投入後では倍半分ほど違います。すなわちラジウムセラミック(源喜珠)で油の酸化が抑えられているのです。


食用油の酸化が抑えられると言うことは、油脂の交換サイクルを飛躍的に伸ばすことができるのです。
コスト削減とエコロジーになる上に、「カラッと揚がっておいしくなる」のですから、まさに一石二鳥いや三鳥と思えます。

都内スーパーの総菜部門の協力を得て、さらに追試験を行っております。

残念ながら財団法人日本環境協会エコマーク事務局では、食用油を再利用した石鹸や無害に廃棄するための商品はエコマーク認定品としての実例があるそうですが、油脂の使用量削減目的の製品に関しては、現在基準がそもそもないのです。予想通りの回答ですが、私は食品会社と外食産業への革新的な影響があると思います。

■油脂の劣化とは
酸素、温度、光、金属、水分等の外的要因により加水分解、酸化、分解、重合などの変敗経路をたどりカルボニル化合物等が生成します。生成物により食品に異臭を生じ、風味、色調等を変化させ栄養成分が分解され、味覚への影響だけでなく人体に有害な作用を及ぼします。
社団法人 食品衛生研究所HPから抜粋

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体臭で病気がわかる!? 
Thursday, October 28, 2010, 12:18 PM
同じ日に同じことを聞いたので、なんとなくブログに記しておきます。

1.病気の人は独特の匂いがする


これは近所の知り合いの内科医から聞いたのです。病気であるかは診察室で向き合った瞬間に直感でわかるそうです。
もっとはっきり言えば、ガンやガンを再発しているかは精密検査などしなくてもわかるそうです。

それは病気独特の臭いがかすかにするのです。
医者の知人は、その臭いの原因は体内の活性酸素により引き起こされるからと説明してくれました。
言い換えれば細胞が腐乱している状態ともいえるでしょう。
犬の嗅覚で患者の呼気を嗅がせて、判定に役立てるというニュースがありましたが、人間だって訓練と経験があれば十分可能ですね。

体内がドブ川のようになっていれば、そら臭いでしょうし、あちこちでノロが溜まるようにガンなどの病気になりますわな…。飽食の現代では3S(粗食・少食・咀嚼)で体を浄化を心がけないとそうなりますよね。

2.唾液が酸性だと病気になる


これは用具開発メーカーの方がおっしゃっていたことですが、病気は結果に過ぎないという持論です。体液が酸性だと結果、どこかの調子が悪くなるということです。アトピーや膠原病、ガンなどを患っている方は「なぜ病気になったのか?」と心当たりを自問自答しますが、そのような問いかけは無駄です。原因は体液(血液)が酸性だからという根本の問題がすべてを引き起こしているという論です。ですから唾液のph測定のキットの販売を予定しているそうです。これはアイデア賞です。
手前味噌ですが、当方のラジウム製品は微量放射線による体のゼータ電位の中和そして水質のアルカリ化に顕著な効果があることに着目されていました。

3.ソマチッドが逃げ出している


電子顕微鏡で血液を調べていたパートナーの話です。ソマチッドという原始生命体というものがあります。ビールスよりも原始的で、アミノ酸の分子というか、生命の起源ともいうべき物体です。
そのソマチッドを顕微鏡で調べていくと、ソマチッドがある血液と全く見当たらない血液があったそうです。
ソマチッドがない血液、おわかりですよね。疾病を抱えている人の血液だったそうです。

このようにすべての病気の原因は体液(血液)が引き起こしてるという三者三様の結論です。これは千島喜久男博士の半世紀前の学説と同じです。この血液根本説は100年前から存在していました。

日常習慣、食生活の反映が血液の水素イオン濃度(ph)なのです。

現代医療が根本からひっくり返るほどの逆転の発想は100年たった今でも受け入れられていないのです。近いうちに六城ラヂウムでも電子顕微鏡で血液を調べてみたいと思います。

店主
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馬鹿すぎる!w 国際★パワーストーン協会(爆笑) 
Tuesday, October 19, 2010, 10:39 PM
今日郵便ポストにこんなチラシが入っていました。

思わず目を疑い、そして爆笑してしまいました。

社団法人国際・パワーストーン協会


なんじゃこりゃ(笑)
ツッコミどころ満載のチラシです(笑)
社団法人という公益性があるかのような(実際は関係ない)社格を用いて、さらに国際・←この「黒抜き」(クロマル)は何の意味があるの~(笑)
次に続く文字がマヌケな和製英語の代表!パワーストーン(爆笑)

あまりものアホ丸出しのネーミングで思わず捨てずに持ち帰ってしまいました(笑)

何べんも言っていますが、パワーストーンなんて英語はありません!
そりゃ使うのは勝手ですよ。

でもね、英語のPower(パワー)という単語には、身体にいいとか、力がみなぎるという日本人が勝手に思っているような意味はほとんどないですよ!パワーはパワーとしての意味だけ。

「アイ ハブ ア パワーストーン!」(パワーストーンを持っている!)
「アイ ハブ プット オン ア パワーストーン!」(パワーストーンを身に着けてるぜ!)
とでも英米人に話してみてください。100%伝わらないでしょう。

それどころか!

状況しだいでは、あなたは危険人物か基地外扱い、下手したら正当防衛で撃ち殺されても知りません。
なぜなら!パワー(power)という単語は「暴力」や「武器」という意味の方が強いからです。日常では「電気」や「電動」という意味ぐらいしかありません。元々は腕力、そして軍隊や武力いった凶暴な言葉の代表なのです。

(1)常識ある人なら、まずこう思うでしょう・・・

「発電する?石?小型発電機かな?電池?日本製のハイテク商品???」

「ああ、この人は大工や電工職人で、電動工具を持っているのだな・・・でもなんで今そんなことを自慢するんだ??? 電動の?なんだ?電動の石?トンカチ代わりかな?でもなにそれ???」

(2)治安の悪い場所や安酒場などで言おうものなら・・・

「コイツ!武器を持ってやがる!ケンカやる気まんまんじゃねえか!上等だ!」

パワーストーン?(力を溜める石?石でできた凶器?)なんかしらねえが笑ってやがる!・・・殺られる前に殺ってしまえ!

・・・となっても私は知りませんよ(冗談でなく)

こんなアホ団体名を恥ずかしげなく、よく名乗れるなあ


おまけに「国際」の文字が頭の悪さを連想させます。田舎の暴走族並(笑)

あまりにも日本人離れしすぎてます(笑)いや人間離れしすぎたネーミングセンス!(爆笑)

パワーストーンも英語ではジェムストーン(gemstone)やジェムス(gem)です。さらに紐を通す穴があるものはビーズ(beads)です。キリスト教徒が身に着けるとロザリオ(rosary)となります。日本ではお数珠ですね。

本来はヒーリング(healing)やスピリチュアル(spiritual)などと組み合わせるべきでしょう。
「パワー」という単語との組合せはあまりにも裏社会的な臭いが染み付いた言葉ばかりなのです。いい意味で使われることはあまりない。
それなのに気軽に使う馬鹿連中(笑)

まあテレビや広告代理店が使う単語ってこんなもの・・・

それにしてもNHKのアナウンサーが使うな!日本の恥!



ちなみに当方のラジウムで作られた宝飾用の珠は、商品種類はビーズ(beads)です。
はい、単にビーズです。

店頭販売では「ラジウムビーズ」と表記してあります。

くれぐれもパワーストーンではございません、またそのように説明したこともありません。


店主
参照:Power Spot 、Power Stoneは工学用語ではありません(笑)
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ラジウムボールの意外な利用方(活け花編) 
Monday, October 18, 2010, 12:31 PM

先日ちょっとした会合で小原流の活け花の手ほどきがありました。
私もお花を分けてもらって挑戦しました。

といってもお花を習っている方に即席で講師になってもらって、活け方の基本とその形のいくつかを教わっただけですが。

今回は「傾斜型」という若干難しい形に挑戦しました。
極端に水盆の片側に花を寄せて非対称な形、遠近感とバランスの構図を手持ちの花で考えます。

活け花とは絵画なんですね。

上は手本を見ながらやった私の作品です。3回目の素人ですから噴飯モノです。


片側に配置を寄せるので、軽い100円ショップの容器では浮いてしまいます。そこでバランスをとるために手持ちのセラミックボールを入れました。

あとブドウ糖(気の抜けたサイダーなど)を入れてあげると花のもちが良くなります。

蕾だったりんどうや小菊が咲き始めました。

店主拝

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山下達郎Performance 2010に行ってみた 
Monday, October 18, 2010, 12:58 AM
Pop Musicの大御所山下達郎のライブに行ってきました。
デビュー35周年を記念して全国で計35回行われる大規模なコンサートです。(追加公演があるため計39回となりました)その31回目の大宮ソニックシティーで行われるコンサートを聴きにいきました。
山下達郎のライブは8年ぶりなのでとても楽しみにしてました。

御年57歳、デビューは22歳、10代からミュージシャンとして活躍していたので本当はそれ以上のキャリアなのだそうです。私もLPの頃から大ファンです。

ほとんど後ろの席で顔も姿もよく見えないのですが、前回は中野サンプラザの二階席の隅で頭頂部しか見えなかったので、まあまだましです。音響がいいので不満もありません。

35年を振返るという意味でシュガーベイブ時代にLPに収録しなかった曲、最新のシングル曲はもちろんですが耳馴染みある初期の頃の曲が中心で、懐かしく聴きました。

だから私を含め客の中心が40代と50代(笑)7割以上がオッサンばっか(笑)白髪やメタボもちらほら。

達郎は完璧主義者なので、どの回でもレコードと同じ音、さらに同じ演奏を求めます。もっとすごいのはMCでさえ同じ事をしゃべらないと気が済まないそうで、話すつもりのエピソードが抜けてしまうと夜は気になって寝られないそうです。

・・・その割にはあんまり面白くないゾ・・・(><)

落語家ではないのでしかたがないか。

さらに39回も公演をするので、進行自体に予定調和が見え隠れしていて、なんとなく居心地の悪さがあるのです。
ほら、笑うほどではないのに大爆笑している人たちが居てこちらも追従笑いしてしまう自分たち、みたいな場面。落語や歌舞伎のようなもので、オチが決まっているストーリーをただ眺めている感覚。

演奏も達郎の歌唱も昔と変わらず完璧なのに、それなのに・・・
前回のコンサートと同じ感想。演じる側も観客もただ年を喰ったという感慨があります。

満腹感からか、アンコール前に帰ってしまうご夫婦がちらほら。
まだ超有名な曲があるのにもったいないなあと思いながら、目の前の空席が気になってしまいました。

私感では5000円あたりがバリューじゃないのかなあ。
前回のコンサートではそれくらいでしたから、なんか節目にあわせて3000円ほど値上げされた感じなのです。これは帰りにコンサートの常連らしき人がチケットが高くなるとぼやいていましたから私だけではないはずです。

しかし全国の大箱での公演で5~6万人という動員数にも関わらず、一枚8000円の高額の部類のチケット。いや相当強気に思います。写真のパンフレットはライブの写真と達郎の音楽史をまとめただけのペラペラでなんと2,500円で売られていました。

いくら記念とはいえ、AKB48なみのぼったくり価格!

達郎のMCで少し本音が見え隠れしていました。
昨今ではCDの売り上げがものすごく減少しているそうです。だから音楽業界は(収益が確実に見込める)コンサート主体に軸足を移していくと話しています。裏を返せばCD時代はコンサートは新曲、アルバムの販促活動だったそうです。

それはそれで私たちファンはうれしいのですが、音楽業界が売れる歌手におんぶして抱きついているのです。そしてコアなファンからできるだけ徴収する。

だから5枚の煎餅が1000円にもなり、薄っぺらなパンフレットが2500円をはじめ、57歳の達郎に40回近いコンサートで食いつなぐという悲壮な構図が会場のいたるところで透けて見えるのです。

終盤に達郎がRide On Timeで当たったとき、将来はプロデューサーなどの裏役になるんだろうと思っていたが、現役アーチストとしてこれだけ長くやるとは思わなかったと吐露しています。

ますます縮小する音楽市場で(レコード会社や所属する音楽企画会社の社員らを)喰わせるために、がんばっているというメッセージに聞こえました。ファンとしては複雑な気分です。
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待望のステンレスチューブができあがりました。 
Thursday, October 7, 2010, 02:24 PM

昨年から要望が大きかった水筒・ペットボトル用容器を試作しました。
この中には源憘珠(げんきだま)が詰められています。源憘珠の水質改善効果は過去に述べております。
セラミック表面から発生する微量放射線が物質に電子を与えてイオン化しているのです。

リトマス液でのアルカリ化検証実験
源憘珠(げんきだま)の泡の正体はなんだ?

この形状に工夫があって、気軽にペットボトルやガラス瓶に入れることが出来ます。

早速水に入れてみました。
泡が立ち上ります。
お酒に入れると一気に味が変わります。日本酒はマイルドに、ウィスキーは樽の芳香が強くなります。ただお酒はアルコール分を分解してしまうのでお勧めしませんね。
ビールはNGです。雑味が強調されて不味くなりました。

発売はパッケージができあがり次第行います。
店主

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暑かったり寒くなったり・・・ 
Friday, October 1, 2010, 11:08 AM
秋の長雨が続きます。いかがお過ごしでしょうか。

千葉県国体(国民体育大会)が9月25日~29日まで開催されていました。店主もお手伝いとしてセーリング競技に駆り出されており、千葉市のヨットハーバーに通っておりました。

気温はいきなり10月末の様相で、雨天の中、各県代表選手も大変でしたが競技を実行する運営者というのも大変です。毎晩疲れ果てて倒れ込むように寝ていました。ボランティアだからと気軽に参加は禁物です。

選手の順位を記録したり、コースを設定したりする重要なポジションで、少年少女の場合は着順で将来が決まってしまう場合もあるのです。将来のオリンピック候補生になれるかどうかが数日の成績で決まることもあるのですから。
国体を初めて手伝いましたが、国体と言えども運営の大部分は地元の高校生、大学生、企業からの派遣者といった具合に烏合の衆なんです。
初めて顔を合わす人たちばっかりで大丈夫かとみんな不安顔でしたが、本番が始まれば一致団結。誰もが粉骨砕身でへろへろになりながらレースをやり遂げたという満足感に浸りながら帰路につきました。運営側も団体種目みたいなものでいい経験になりましたね。

私にとって秋はスポーツです。

骨折跡が季節の変わり目で時々痛むので激しい運動はできませんが、ウォーキングはできるだけ行っています。
店主
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驚愕の書「隠された造血の秘密」のご紹介(その1) 
Monday, September 20, 2010, 01:20 PM
この本は酒向猛(さこうたけし)医学博士(元多治見病院外科部長、現千葉県八千代市マーガレット病院総合医療科部長)が生物学・生命科学の根本の学説論争を時系列でまとめた学術的価値の高い書籍です。

細胞は細胞から産み出される


はたして本当のことなのでしょうか?
我々は小学校のときから「一個の卵細胞(胚細胞)から分裂して身体が出来あがってきた」と信じ込まされていました。

この本は酒向博士が体細胞が細胞分裂によるものか浸潤物による構成されたものか繰り広げられた論争を時系列にまとめた物です。

この本一冊はまだ読み切っておりません。それほど内容が緻密かつ濃厚で脳が疲れるのです。
ほんとうはもっと早く紹介したいと思っていたのですが医学というよりも生命哲学というべき大著なのでじっくり読みたいと思ったからです。

まずこの本をよむ心構えを記しておきます。

細胞分裂説は約100年前に発表された学説の一つ

にすぎないのです。

当時は光学顕微鏡でホルマリンで固めたガラス基盤上の細胞片を観察して生まれた学説でしかないのです。

・かつおぶしを調べて鰹全体を想像するようなもの
・写真をランダムに眺めて映画のストーリーをつくるようなもの

酒向博士が冒頭で記しています。ほとんど希望的観測をあたかも常識のように刷り込まれている我々や医学生への警鐘です。

70年前に細胞は血液(赤血球)が変異し、また逆の行程もありえるという医学界の常識を覆す論文を国家でつぶされ、ひたすら隠されてきた千島喜久夫(ちじまきくお)博士業績にも言及(げんきゅう)されています。

博士の「腸管造血論」は最近見直されています。血液は骨髄で作られるという前提が崩れつつあるからです。

この本は1966年(昭和41年)国会証言に至るまでになった森下敬一博士の論文も解説されています。森下敬一博士は癌は血液の病気であること、そして千島腸管造血論を引き継ぎ、現在でも東京都文京区本郷で「お茶の水クリニック」で医療指導をされています。

関西の西式健康法の拠点である甲田医院(故甲田光男医師)に対し、東の千島学説のお茶の水クリニック(森下敬一博士)で引き継がれているようです。

酒向博士のいる千葉県八千代市のマーガレット病院もいわゆる「代替(だいたい)医療」に積極的な病院として有名です。伝聞ですが酒向医師も我々が勧めている微量放射線の医療への応用にはご好意をいただいたと聞き及んでおります。

この本の感想はまだまだ続きます。
店主
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