Friday, October 12, 2012, 01:15 PM
10/12 晴 10時 浅草での空間線量は73ベクレル/立法メートル

キャッシュフローという企業財務の専門用語がこの本で理解できました。
物語調で「資産」という概念や財務諸表の意味を学ぶには最高の本です。
しかし書籍が売れれば売れるほど、ロバート・キヨサキの仮面も剥がれていきました。
書籍では自分が主人公ですが、金持ち父さんも貧乏父さんも実在ではなく、本人も著書の中主人公の経歴ではなく架空であることが判明します。決定的な事実は
金持ち父さんも貧乏父さんも架空の人物である
財務諸表の見方を物語り風に解説した書籍にすぎないことがわかりました。
さてロバート・キヨサキ氏は金持ち父さんの教えに従って安定的な収入を得て資産を拡大させた真の金持ち父さんとなったというストーリーですが、実生活では全く異なっていたようです。
書籍とゲームの印税と講演会が主な収入源です。
収入はESBIという4つの手段からしか得ることができないと定義しています。
E(Emploee:従業員)/S(Self-Emploee:自営業者/B(Business:会社経営)/Investment(投資)
人生においてコマネズミのように生きることから最終的には「お金に働いてもらう」ことが究極の目標であると説いています。
複利は人類最大の発明と喝破したユダヤ商人の思想
E|B
-+-
S|I
右下のセクターに移ることを個人の目標とすべきだとロバートは説明しています。
これを実践したのが、日本では財閥であり、アメリカではエジソン(GE創立者、電気総合メーカーから金融産業へ脱皮)はじめ巨大企業です。ソニーの盛田昭夫も日本のGEを目指していました。
さて出版された10年前は日本では、小渕内閣から森、そして小泉内閣へと移った頃です。
マネーサプライは縮小が続きデフレスパイラルに陥っていました。
私は財務の参考書として読んでいましたが、個人の財産管理には日本では当てはまらないだろうと感じていました。
この書籍は不動産投資を王道と捉えていたからです。
91年にバブルが崩壊していく課程で、不動産の評価益/評価損が製鉄会社といった重厚長大企業の生命線であると学生時代に授業のレポートでまとめたことがあります。土地を担保にした過剰融資こそが日本企業の原動力であるが、その歯車が逆転すれば薄利多売の企業経営は行き詰まると結論づけました。
土地の評価額が下がる現状では経済規模も縮小の一途です。そして小泉純一郎と竹中平蔵がその路線を決定的にした頃が「金持ち父さん貧乏父さん」がもてはやされた時期です。
今やすべての価値が逆転している時流です。BとIのセクターのリスクがとてつもなく高い時代となりました。あのシャープの株価が倒産価格以下となるとは10年前予期できたでしょうか。そして投資活動での自活こそ双六(すごろく)のアガリだと書籍や講演会で語っていたロバート・キヨサキは3回目の破産です。
副島隆彦先生は
「資産」(実際はほとんどが負債)を持っていないことが一番強いのだ
と10年前から一貫して言い続けていました。
まさか10年前には印税でミリオネラーとなったロバートキヨサキが無一文になるとは、よほど流れが速いのでしょう。
いやー気分の良い話です。
人間の一番の資産は健康な心身であること。これからはマネーが主役の時代ではなくなるでしょう。
| このエントリーのURL |





Wednesday, October 10, 2012, 11:24 AM
10/10 晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル
今日は本来の体育の日でしたね。といっても土曜か日曜に運動会が開かれることがほとんどのようなので体育の日なんて休日はやめてもらいたいものです。
都心は混み合ってます。ここ浅草でも古い家屋が取り壊されて集合住宅が建てられています。ここも集合住宅ですが、ロシアや中国、韓国といった外国人家族もいます。比較的マナーは良い方なので、たまに廊下にお菓子のゴミが捨てられていたり、自転車置き場に乱雑に停められた自転車をみると頭にきます。
でもね、子供がいることの証拠でもありますし、前後に子供を乗せて買い物袋を両手にもって自転車を停めようとしているお母さんを見ると、怒る気は失せます。
お隣では新築工事があり朝から木工道具の音が響いていました。やっと完成して次々に家具が運び込まれています。施主さんと近隣の老人との会話が聞こえました。
トラックから運び出す物音に詫びている返答が「おたがいさま」でした。
「おたがいさま」
ゴミはちょっと手を伸ばせば拾えます。駐輪場に置かれた買い物自転車は自分の自転車を出すときに動かしてあげれば済むことです。工事現場でも職人さんが私の部屋に向かって謝ってられましたが、「おたがいさまだから気にせんでええよ」と声をかけておきました。
みんなが気持ちよくなる魔法の言葉それは「おたがいさま」です。「もったいない」に続く世界に拡げたい日本語として外務省は紹介してみてはいかがでしょう。
| このエントリーのURL |





Tuesday, October 9, 2012, 10:43 AM
10/9 晴 10時 浅草での空間線量は69ベクレル/立法メートル
中国やロシアの外交をニュースでみると、要所要所の詰めがうまいなあと感じます。一方わが国の政府対応や外交は心配でなりません。
相手の出方を窺(うかが)って、あとは祈る

それは私が思うに、観念論を徹底的に排除した国家基盤を持っているからでしょう。日本では八百万(やおよろず)の祠(ほこら)、神社仏閣がそこらにあります。お賽銭を捧げて願い事をして、なんかやったような気になる。
江戸時代に葬式仏教として広く寺院が保護され、現代でも寺社はあたかも公共施設のように保護されています。いまでもその慣行が続いているような気がします。
キリスト教なども保護対象としては同類でしょうが、日本人のアイデンティティーに関しては仏教の影響が一番大きいでしょう。
日本の僧侶という職業は木造建築と美術品の管理人にすぎない
ふざけんなと思います。
ソ連時代にレーニンは宗教を否定しました。現在ではロシアにも中国にも市井には宗教は根付いているでしょう。
ソ連崩壊後、だいぶロシア正教は勢力を伸ばしているようです。ただしバチカンや他のキリスト教国との関係でロシア政府は容認していると見たほうがよいでしょう。
中国も宗教は認可団体のみが許可され、体制上「宗教の自由」はありません。
神社や仏像に祈ってはいけない
新刊「隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?」で副島隆彦先生が指摘していますが、現在の仏教界は京都清水寺と奈良東大寺を頂点とする組織がやくざで言うところの山口組と住吉会のような存在なのだそうです。実際やっていることは、拝観料のカルテルと坊主団体による政治活動で、タチの悪い集団なのだとか。そしてお互いに勢力を拡大しようと日夜張り合っているとのこと。織田信長が比叡山を焼き討ちにした理由は勢力争いに明け暮れて町民の略奪を信心名目で働いていたからでしょう。
日本の政治勢力に宗教が占める割合は決して小さくはありません。
貧乏人には観念論を浸透させ、自助努力、自己責任などと自分の心の持ちようが原因だと信じ込ませます。
おそらく中国は国是に宗教の概念は一ミリもありませんから、「~だから~である」という論理に自然となると思います。
尖閣諸島との領有問題は中国の唯物論者と日本の概念論者とのせめぎ合いと見ると、また違った見方になるでしょう。
ディベート(討論)番組がありましたが、発言者が低脳すぎて見ていられませんでした。それに輪を掛ける田原総一朗もです。
アメリカ大統領選のディベートは全米では人気TVプログラムです。ひるがえって日本の党首会談など誰が見るでしょうか。
弁護士の橋下徹大阪市長がもてはやされたのは、弁護士というバリバリの唯物論者の語りに多くの日本人がカタルシスを覚えたからです。でも賞味期限は切れちゃいましたね。
| このエントリーのURL |





Monday, October 8, 2012, 11:31 AM
10/8 晴 10時 浅草での空間線量は75ベクレル/立法メートル
昨日は秩父へ散策していたので更新できませんでした。秩父駅では晴れ間がのぞいていたのに山の上では激しい雨。 ずぶ濡れになって駅に戻ると嘘のように道路が濡れていません。
山の上標高1000mでは下界と全然気候が違います。長袖のウールは大げさかなと思っていましたが、正解でした。下着は登山用の化繊なので頭の先から足先まで濡れても(不快ですが)体温が奪われることはないのです。
ハイキングでも木綿の服は危険です。
土曜日に待ち合わせで銀座にいたのですが、時間が小一時間余ったので銀座六丁目にある紳士服専門店をのぞきました。店内には店長とおぼしき男性が一名いるだけのお店です。
そこの接客が驚くものでした。
自分のイメージを伝えると、「カタログと生地台帳から選べ」と素っ気ない回答・・・。
わざわざ店舗にいるのですから、カタログはないだろ~とペラペラとめくってみましたが
数センチ四方の生地見本だけでは何もわかりません。
おどろきつつも、その白髪交じりのあごひげの店長(ルパン三世の次元似)に完成品見本のようなものがないのかと尋ねました。
「サンプルはない。生地の端切れなども縫製工場は遠くだからここにはない」
ずいぶん高飛車な回答だなとあきれました。オーダー専門店であっても普通はイメージにあったものを見せてくれるのですけども。
何も言わない店員にだめ押しの一言をかけました。
「普通客が来ていたらお勧めや着こなしのアドバイスをするもんやろ。何か言うことないの?」
その店員(店長?)が慇懃に言うには「生地を選んで、あとは手順通り採寸するだけだから。客(私)の指示以外は何もない」
そういうシステムのお店なのかと思いながら、生地見本で数点指さして
「それじゃあ、私がこの生地でイメージに合うか、どうアドバイスするの」と尋ねると
単価や差額、特殊加工の追加料金ばかりをくどいほど言い続けます。私が遮って
「支払金額を聞きたいのではなくて、自分の描くイメージになるかを聞いているのよ」
と言うと、また話は元に戻ります。「客(私)が決めることだから」
銀座という場所にへんな妄想をした自分が馬鹿でした。
浅草の前には浜松町という場所に住んでいたのですが、一階には小さな間口の狭い紳士服店がありました。年配の方がこつこつと仕立てているお店で、客がいるところを見たことはないのですが店内には丸めた生地がたくさんありました。
安物の既成スーツを持ち込んでは裾直しやちょっとした直しをお願いしては、嫌な顔もせずに対応してくれました。また高級な生地との違いや縫製の違いをいろいろ教えてくれました。裾直しでも結局一時間ほど話をして、いつかはこのような店でオーダーしてみたいものだと思ったものです。一着作るのに何時間もお客さんと話し詰めて一生ものをつくるのだそうです。当時は小さな目立たない店なのにずいぶん強気な値段だなと思っていました。大学ラグビーかサッカーの優勝ブレザーも作っているのだとか。それが小さな自慢だったような気がします。だから体格の良い運動選手は卒業してもこの店に通って仕立てるのだそうです。
量販店しか行ったことがないので、きっと銀座なら親切丁寧な対応があるのだろうと思っていましたが、全く逆であることがわかりました。結局、銀座のその店はそれ以上の会話もせずに立ち去りました。
まだ時間があるので、適当に歩いたのですが、ちょっと目に付いたマネキンがショーウィンドウに飾られています。

ガラズ越しだと白く反射して見えないので、窓ガラスに携帯電話を近づけてシャッターを押しました。
私の横で声がします。
「あー、写真撮影禁止だから!」
なんと横に若い店員(30代前半)がいます。「ごめんなさい、素材が自分のイメージに合っていたのでメモさせてもらいました。」素直に謝りました。
そそくさと立ち去るのもバツが悪いので、中の店舗も見せてもらいました。ただカジュアルな店なので自分の欲しいものはありません。どちらかというとダウンジャケットといったアウトドアルックの店で、私の年齢ではちょっと若すぎです。冷やかしでいくつか触りましたが、すぐに出ました。
しかし店舗内で写真を撮ったわけではなく、外のショーウィンドーの写真を撮るのが、注意されることなのかとずっとわだかまりが抜けません。
そのあと知人に会い、さきほどの対応を愚痴りました。店員が意匠(デザイン)を盗まれないように警戒したんじゃない?とか、ずーっとショーウィンドーに貼り付いているから声を掛けるきっかけが欲しかったんじゃない?と慰められました。
もし自分が銀座のアパレルショップの店員だったら、あのような接客はしただろうか・・・。声を掛けるならば「ずいぶんお気に召されたようですね。」と声を掛けるでしょう。最初の紳士服店でも、「できるだけ相談に乗りますよ。」と返答したでしょう。
どちらも世界的に有名なブランドではなく、小さな聞いたこともないお店です。でも値段だけは銀座価格です。
Gパンにポロシャツの服装が悪かったのかなあ。そんなことを悶々と考えさすほど不愉快な体験でした。あー店の名前ブログで書きたい。
| このエントリーのURL |





Saturday, October 6, 2012, 05:01 PM
10/6 晴 15時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル
今日は更新が遅れました。昼に帰ってきたら浅草と合羽橋道具屋筋は人があふれています。
三連休の観光客でしょうか。
本日のテレビ東京のアドマチック天国は「合羽橋商店街」です。
| このエントリーのURL |





Friday, October 5, 2012, 12:46 PM
10/5 晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル
朝日新聞に連載中の「プロメテウスの罠 地底をねらえ」では岐阜県可児(かに)郡御嵩(みたけ)町に核廃棄物処分場の舞台が移りました。
名古屋の中心部からたった40㎞程度しか離れていないのですが、明治から戦後にかけて亜炭の町として栄えた場所なのだそうです。典型的な炭鉱町で昭和40年代に廃坑が相次ぎ廃れていきます。
住宅の真下に連なる廃坑跡が陥没する事故があるという負の遺産を抱えています。
そのような土地柄、都市部に近い産廃処理場として狙われます。しかし中部圏の水源が汚れる憂慮から反対派と産業誘致派に住民はわかれます。これが二つ目の負の遺産。
御嵩町ではウラン鉱床も見つかったことで、動燃(動力炉・核燃料開発事業団)は1965-78までウラン採掘をしていました。含有が少ないので試掘で終わっています。(福島県石川町も戦前は陸軍主体でウラン採掘が行われていました。)
その場所に動燃は核廃棄物処理場をつくるという計画が持ち上がり、反対派の町長が襲撃されるという事件が発生します。
本日の内容はこのようなものでした。
東濃地区にはウラン鉱床がある
新聞で目を留めたのはこの一文です。この地域では恵那のローソク温泉はラドン含有が高いことは知られています。早速御嵩町の温泉を調べてみました。
御嵩町には岩鬼温泉があります。検索すると岩鬼湯元館では61.8マッヘ(830ベクレル/リットル)のラジウム温泉でした。
(参考)恵那が411マッヘ(5600ベクレル/リットル)と古い調査文献ではなっていますが大昔の測定なので信頼はできません。マッヘはラドン(ラジウム)温泉の目安でしかないのです。
福島県の三春町にもラジウム温泉があります。恵那のローソク温泉もそうですが私の評価は低いです。恵那は湯量が少なく循環です。三春は郡山の奥座敷で大箱の宴会目的の温泉街です。
岩鬼温泉はいつか調査体験旅行をしてみたいと思います。
六城ラヂウムが訪れたラヂウム温泉
1位 益富温泉 不老閣の岩風呂
2位 玉川温泉
3位 長野 小谷(おたり)温泉
3位 ローソク温泉(正式名称は湯之島ラジウム鉱泉保養所)
4位 二股ラジウム温泉
番外 福島三春温泉
小谷温泉の成分表では約2マッヘ(約20ベクレル/リットル)でラジウム温泉の基準には満たないのですが、湯あたりの強さでは益富に匹敵すると感じます。ラドン含有量を読み間違えて一位としておりましたが、順位をおとします。でも私の中では小谷温泉が一番です。
| このエントリーのURL |





Friday, October 5, 2012, 11:17 AM
中矢伸一先生
船井幸雄オープンワールド2012でのご講演の際に拙者をご紹介いただきありがとうございます。拝聴されていた方からご講演の内容を聞き、恐縮の限りです。今さらですが感謝いたします。
浅草の空間線量が福島原発事故に関係なく上下している現象はなんだろうかと考えていました。お客様からも太陽風の影響ではないか、もしくは大気の電離層の影響ではないかとヒントをいただきましたが、原因はよくわかりません。
中矢伸一先生が船井ワールドの講演で地球のバンアレン帯(地球から放射線を守る磁界)が薄くなっているという説を述べられています。そうかもしれません。
大気圏にはプルトニウムといった人工的な放射性元素は今も昔も存在してることを指摘されています。
その通りです。
大気圏ではすでに1月18日にプルトニウム238の原子力電池を積んだ火星探査機が燃え尽きています。
http://japanese.ruvr.ru/2012_08_30/kasei-kensaki-kyurioshitei-soren-purutoniumu/
(貼り付けはじめ)
火星探査機「キュリオシティ」はソ連のプルトニウムで動く
30.08.2012, 03:39![]()
Photo: EPA
火星プロジェクト「フォボス・グルント(フォボスの土壌。火星および火星の第1衛星フォボスの探査計画)」の失敗は高くついたが、ロシアの専門家はそれでも、火星探査に関して自分たちをほめてよいことがある。米国の火星探査機「キュリオシティ」をはじめ、米国の全ての火星探査計画は、ロシアの、どころかソビエトの学者たちの労作を利用しているのだから。
まず、火星探査機の発電機。探査機の保温、電力の使用は、ソビエトで開発され1990年代に米国に輸出されたプルトニウム238の原子力電池によってまかなわれる。
また、探査機はロシア科学アカデミーの宇宙研究所で開発された中性子検出器を搭載している。この機器で土壌中の水素、つまり水の含有量、鉱物組成を測定する。
最後に、キュリオシティを火星へと運んだロケット「アトラス」の第1段目と第2段目は、ロシア製のロケットエンジンであった。
Newsru.com
(貼り付けおわり)
http://www.sorae.jp/031006/4582.html
(貼り付けはじめ)
ロシアの火星探査機「フォボス・グルント」、太平洋上に落下January 18 - 2012 - 火星![]()
Image credit: Roscosmos
ロシア連邦宇宙局は1月16日、昨年11月に打ち上げられ、エンジンの噴射に失敗し、コントロールを失った火星探査ミッション「フォボス・グルント(Phobos-Grunt)=フォボス・ソイル」について、太平洋上に落下したと発表した。
発表によると、「フォボス・グルント」はモスクワ時間1月15日21時45分頃(日本時間1月16日2時45分頃)に、チリ南部ウェリントン島の西約1250kmの太平洋上に落下したという。また、「フォボス・グルント」には中国初の火星探査機「蛍火1号」も搭載されており、こちらも一緒に落下し、失われた。
「フォボス・グルント」を乗せたゼニット・ロケットは11月9日に打ち上げられたが、「フォボス・グルント」のメインエンジン(MDU)が点火せず、予定されている火星に向かう軌道へ遷移できず、地球周回軌道で周回を続けていた。
「フォボス・グルント」はロシアの火星探査のサンプルリターンミッションで、火星の衛星フォボスに着陸した後、フォボス表面の土壌サンプルを採取し、地球に持ち帰る計画だった。一方、「蛍火1号」は重さ約115kg、カメラや磁力計などを搭載し、火星の近くで「フォボス・グルント」から分離し、火星周回軌道に投入された後、約1年間にわたって火星と衛星のフォボスを観測する予定だった。
■О ситуации с космическим аппаратом «Фобос-Грунт»
http://www.federalspace.ru/main.php?id=2&nid=18568
Written by sorae.jp編集部宇宙班
人工衛星や軍事衛星には太陽電池以外には原子力電池も古くから使われていたようです。ロシアは豊富なプルトニウムをアメリカに提供しています。
中矢伸一先生はハワイ上空でもプルトニウムが検出されたのはおかしいと指摘されていましたが、太平洋のハワイで検出されたプルトニウムはロシアの火星探査機によるものであると見るのが自然でしょう。
| このエントリーのURL |





Thursday, October 4, 2012, 12:24 PM
10/4 晴 10時 浅草での空間線量は73ベクレル/立法メートル
食事がいつもの五割増のような感じです。食欲の秋とはよく言ったものです。
| このエントリーのURL |





Wednesday, October 3, 2012, 05:43 PM
10/3 曇 10時 浅草での空間線量は77ベクレル/立法メートル
朝日新聞4面の連載、「プロメテウスの罠 地底をねらえ」をご存じでしょうか。
原発にまつわる問題に対して政府、自治体の動きを連載という形式で掲載しています。
現在連載中の内容シリーズ18として高知県東洋町に核廃棄物最終処分場の候補地として名乗りを上げるだけで億単位の交付金がでるという話を持ち込み、餌に群がる鼠のように山師(銭ゲバ)が跋扈する様子が描かれています。
舞台は6年前の2006年に高知県東洋町という刑務所でも誘致しないとやっていけないという過疎の貧乏町、そこに現れるNPO世界エネルギー開発機構という団体を名乗る藪田哲生(やぶたてつお)と、その話に乗る町長、田嶋裕起やその周辺の騒動話です。
NUMO(原子力発電環境整備機構:電力会社が共同で設立した土地買収会社)へ最終処分候補地への名乗りに藪田哲生が仲介するという話を持ち込んで、話が始まります。
この藪田哲生とは大阪市住吉でゴルフ場や産廃処理用地の買収業をしていたとのことです。そこにNUMOをと関わりのある世界エネルギー開発機構理事長の中村一光(なかむらいっこう)という男が核廃棄物最終処分場という儲け話を持ち込みます。
さあこの世界エネルギー開発機構という団体は何か。
東京西麻布のビルにありました。創設者は元電力中央研究所の服部禎男(はっとりさだお)で2001年発足し2005年に解散しています。その団体名をそのまま使ったのが中村一光らしいです。
記事中では服部禎男は
(2012.10.1より貼り付けはじめ)
発足してすぐ、おかしな連中が出入りするようになり、私の名前を勝手に使いはじめた。私と一緒の写真を利用したり、勝手に大きな肩書きの名刺をつくったり。これはかなわんと思って解散手続きをした。彼らと関わるのはうんざりだ─。
(貼り付けおわり)
早い話、核廃棄物処理場のブローカー業の真似事をする山師が集まったので解散したという訳です。服部禎男はまったく関与していない発言を朝日新聞記者にしています。
人形峠の残土をタイルにして販売した会社があります。そこにも服部禎男を掲げて電力中央研究所のOB、そして胡散臭い人脈が渦巻いています。烏合集散しているので私も詳しくはわかりませんが、似たような団体名を掲げ、服部禎男の名前を紹介文に掲げているようです。
実際に関わっているのかはわかりませんが、「おかしな連中」とは何かというと、出資詐欺師、未公開株業者、マルチ商法、訪問販売員、似非医者と口八丁な詐欺師のオールスター連合のことです。政治団体もいるかもしれません。(冒頭の中村一光が右翼団体関係者と言っている)
服部禎男はこういった連中からは大人気です。藪田哲生は東洋町の町議、田島毅三夫(たしまきさお)には以下のように弁明しています。
(2012.9.30より貼り付けはじめ)
「私たちの上には、政界中枢に通じるハットリという人物がいる。原子力関係の政策はその人の意見を聞かないと動かんくらいだ。表には出ないがその人から頼まれ、ここにきた。私の担当は東洋町だ。核廃棄物の問題を解決するためであって、カネのためではない」
(貼り付けおわり)
核廃棄物処分地反対の町議、田島毅三夫には平成7年に京都簡易裁判所へ名誉毀損で訴えています。その訴状には「私共は国の機構から委任を受けて高レベル放射性廃棄物の処分地策定に努力しております。」と明記していたそうです。もちろん原告である藪田は出席せずに裁判は流れました。
結局はNUMO(原子力発電環境整備機構)から最終処分候補地への応募の確認で、田嶋町長の独断が判明したことが役場に知れ渡り、応募は撤回されます。
「書類を提出するだけで2億円が地方交付金で国から出る」
事実かどうかわかりませんが、架空の団体の闇紳士の甘言を鵜呑みにする町長、そしてかならずこのような話に登場する服部禎男(はっとりさだお)の名前がどこかにあります。
新聞の連載はまだ続きます。
| このエントリーのURL |





Tuesday, October 2, 2012, 03:28 PM
10/2 晴 10時 浅草での空間線量は79ベクレル/立法メートル

ブローカート(ランドヨット)という名の乗り物です。動画を検索してみると風次第では時速40キロほどでるようです。簡単に言えばヨットの帆をつけた三輪車です。
同様のものに大型のスケートボードにウィンドサーフィン用のセールをつけたウィンドボードという乗り物もあります。
ブローカートは和歌山でヨットの元オリンピック選手鈴木國央氏が熱心に普及活動をしていたようです。和歌山のヨット協会も後押ししていました。
店主が25年前、中学生のときに帆かけ自転車でサハラ砂漠を横断するという冒険家が近所にいました。当時は植村直己氏といった冒険家が脚光を浴びていた時代でした。
残念ながら帆かけ自転車の横断は失敗に終わりました。
ところがその冒険家のお名前で検索してみると、今年再挑戦したそうです。
http://www.pedalian.com/sailing-cycle-project.html
「帆かけ自転車によるオーストラリア大陸2,500km横断プロジェクト」
実は彼にあこがれて自転車少年になったのですが、サハラ砂漠失敗後、関西サイクルセンターに勤務する池本元光氏をみかけて、あまりにも普通のおじさんだったのと、寂れた展示スペースの一角に座っているだけの姿に可愛そうになって声を掛けられなかった記憶があります。
65歳で再挑戦するのか!
たしか20年前にタンカーに鋼鉄製の帆をつけたタンカーが試作されたことがあります。
洋上の燃料消費を抑えるために考案されたのですが、結局積荷のスペースが削られるという理由で実用化されず、その後は帆は撤去されてしまったということです。
電気自動車もいいけど、もっと原始的な考えに徹することがいいのではないでしょうか。
うちの近所はリアカーをよく見かけます。サイドカーで窓サッシを運んでいるガラス屋さんもあります。
今日は風が強いから帆かけ自動車で出かけようか!なんて世の中になれば楽しいだろうな。
ちなみに古い懐中時計には短針(時針)しかありませんでした。長針(分針)付の懐中時計は24時間の概念が広まってから生まれたらしいのです。
蒸気機関車が登場する前の交通網は風任せだったからです。
| このエントリーのURL |





Monday, October 1, 2012, 04:56 PM
10/1 晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル
昨晩の台風は思ったほどではなく、風は強くても雨はわずかでした。星空が綺麗でした。
今日は10月なのに30度という暑さ。部屋の中では汗をかきます。
いまさらですが、Steve Jobs(スティーブ・ジョブス)の伝記を読み始めています。
ユーザーインターフェース(操作性)に心血を注ぐ情熱は最初から貫かれていました。
彼の製品哲学が日本製品にも広がれば、もっと暮らしやすい世の中になると思います。
駅の券売機ってあれもiphoneと同じくタッチパネル式ですが判りづらいと思いませんか?
お金を入れてから金額を押すタイプやボタンを押してからコインの投入を促すもの、頭上の路線図を見ながらでないと何を押せば判らない機種など路線や鉄道会社によってまちまちです。
テレビやオーディオ製品のリモコンは相変わらず最悪です。
卓上には似たようないくつものリモコンがあるというご家庭も多いのではないでしょうか。
リモコンを手にする度に、この設計者はどういう意図で全てのボタンを同じ大きさで格子状に配列したのかと感じます。暗闇や手探りでは一切わかりません。
取扱説明書やマニュアルが必要なソフトウェアは最悪であるという哲学をもっと日本企業、デザイナーは意識してもらいたいものです。
いつになったらシンプルな世の中となるのでしょうか。
残念ながらエントロピー(煩雑さ)は増大する方向にしか向かいません。
それは社会構造からテレビのリモコンまで言えることです。
しかし少しでも身の回りから単純簡潔にしていくという努力は必要だと思います。
それが「断捨離(だんしゃり)」。
| このエントリーのURL |





Sunday, September 30, 2012, 03:33 PM
9/30 晴 10時 浅草での空間線量は56ベクレル/立法メートル
台風が近づいているのに晴れており暑いです。これから崩れるのでしょうか。
スカイツリーができて浅草が賑わっているかと尋ねられると、どちらかというとそれほど目立った変化はありません。それどころか表通りでも貸店舗の貼紙がちらほら目立ちます。
スカイツリーの地元であるお隣の墨田区でも商店街が賑わっているかというと、観光客はほとんど周囲の商店街には流れていないそうです。
京島という東京大空襲でも焼けなかった戦前からの密集地域があるのですが、その昭和的風景を墨田区は観光名所としてPRしております。橘商店街というお総菜屋などがならぶ、まさに下町を味わえる場所なので、結構隠れた人気はあるのです。その商店街、キラキラ橘でもスカイツリーの歓迎ムードがかつてはあったのですが、いまでは何も変わって居らず、人通りも高齢者ばかりで、うらぶれたままですね。
JR総武線・錦糸町駅にも大規模な商業ビルが建ったので、そこからスカイツリー観光というルートが人気です。スカイツリーが目的地なので、その周辺は観光客は寄らないのです。
スカイツリーにあやかってイトーヨーカドーが近くに建ったのですが、ここが悲しいかな閑古鳥。品揃えも貧弱で割安感もありません。高齢者の多い地域に出店しても採算があっているようにはとうてい思えません。事実専門店街は目論見はずれて閉店するところも現れています。
なぜでしょうか。
交通網が貧弱だからです
スカイツリーには都営浅草線(あと最近では半蔵門線)か東武という地方鉄道でしかないからです。墨田区はJRの幹線に対する補助的な路線しか走っていないので、住むにも観光にも不便だからです。
JRの主要駅には駅ビルだけではなく、エキナカと言われる改札内の商店も充実しています。最大の売上が見込める場所こそ、東京駅で、現在駅舎の八重洲側を商業施設にする工事の真っ最中です。東京駅-銀座(有楽町)が商業地域の王者になることは確実だと思います。
意外ですが立川、北千住、津田沼といったJR線からの乗換駅も商業施設は大きいです。一方、上野駅は今後は東北本線・高崎線・常磐線の始発駅ではなくなり通過駅になります。上野周辺の商店は厳しくなるでしょう。
また日比谷線と都営大江戸線しかない六本木もこれからは淘汰が始まるでしょうね。
このようにスカイツリーの経済効果を開業後に眺めてみると、ターミナル駅の経済効果がはるかに大きいことがわかります。乗降客の規模がそのまま投下額に比例しているという不動産業者の常識はスカイツリーにも当てはまると言えます。
| このエントリーのURL |





Saturday, September 29, 2012, 01:47 PM
9/29 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル
世の中にはなかなか捨てられないという方が多いのではないでしょうか。
私も捨てられないものがあります。それは本と工事ででた余材などです。
本はかつて一気に処分したことがあるのですが、いまでは貴重本や入手不可能なマニア本だったことがわかり、すごく悔やんだことがあります。
副島隆彦先生の代ゼミ講師時代の名著「道具としての英語シリーズ」(宝島社)は受験勉強で全巻揃えたのに、まとめて捨ててしまいました。これは学問道場でも探している本です。
代ゼミでの講義の板書をそのまま書籍とした画期的で読みやすい本でした。この本ではじめて文型やbe、haveという動詞の意味を理解したものです。
古い家電製品をそのままご自宅にしまい込んでいる方も多いのではないでしょうか。
ボタンの取れたPC用液晶ディスプレイと14年前のPCを譲り受けました。何かに使ってくれとのこと。
少し電源を入れて立ち上げてみました。
1時間後にはハンマーでばっきばきに壊して不燃ゴミ置き場に放り込みました。
1年間使わなかったものは一生使わない
サラリーマン時代のワイシャツがクリーニング袋に入ったまま何十着も押し入れに入っています。靴箱には毎週手入れをしていた革靴がずらりと揃っています。靴と腕時計のコレクターだったのですが、今では冠婚葬祭でしか履くこともないので、これは会社員の弟のところに押しつけようと思っています。
保管義務のある領収書類が嫌ですねえ。
写真が段ボール箱に放り込んだままになっています。デジカメ時代になってから気軽に写せるようになって、メモリーにも数年前の画像が削除されずに残ったまま。
古い書きかけの文章やいつか役立つだろうと置いていたパソコン雑誌も今日は一気に捨てます。
| このエントリーのURL |





Friday, September 28, 2012, 11:08 AM

9/28 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル
弊社製品群で使われている高線量ラジウム粉末(ご希望により砕石)のご要望が多いので、特別販売をいたします。
レベルは3段階あります。
数量に限りがありますので在庫限りで終了します。
| このエントリーのURL |





Thursday, September 27, 2012, 02:26 PM
9/27 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル


なんらかの差違を見つけたいのですが、溶存水素試薬に於いての差違は認められませんでした。溶存水素はごく僅か(0.1ppm以下)なのだと思います。
右端は水素発生容器の水です。
透明になれば溶存水素があるのですが、色は変わりません。
これは昨日撮影してから24時間密封状態で冷蔵庫で一日半放置したからです。
水素発生した直後の溶存水素は試薬によると1.7ppmでした。昨晩は0.2ppm程度でした。徐々に抜けて36時間も経つと消えてしまうことがわかります。
まだ水に対する実験計測は続けたいと思います。
| このエントリーのURL |





Wednesday, September 26, 2012, 12:46 PM
晴 10時 浅草での空間線量は58ベクレル/立法メートル


同じ条件にするために、炭酸飲料(コカコーラ)のボトルの底に源憘珠を入れて同じく水道水をいれてみました。これは水素を発生する目的ではないので、発生剤使用のボトルとの比較では泡の発生量ははるかに少ないです。
翌日試薬を入れてみたいと思いますが、溶解水素はそれほど多くないと思います。アルカリに移ることは確認しているので酸化還元電位はマイナス側に移動していると思うのですが。
この実験結果は明日です。
| このエントリーのURL |





Tuesday, September 25, 2012, 11:29 AM
曇 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル
秋分の日から急に寒くなりました。食欲がでて食事の量が増えました。
小室直樹による30年前の書「新戦争論」の概略を掲載しました。あれは当時の外務省で小室直樹が講演した内容なのだそうです。
結局の所、国際社会(=国連)では国家紛争の解決はできないし、今後もその可能性は低いという結論で終わっています。
小室直樹の愛弟子であった副島隆彦先生は述懐されています。
小室直樹も自家撞着(じかどうちゃく)に苦しんだんだ
小室博士も祈りだけでは平和な状況にはならないと言いつつも、国際間の領土問題といった紛争は武力行為しか解決がないという消極的な結論に帰結しなければならないからです。
現代の国際社会での取り決めでは
・個別的自衛権(主権国家の自衛行為)
・集団的自衛権(同盟国家としての戦闘参加)
が認められています。武力行為に対する国際社会への言い分はこの二つだけです。
日本においては自国のみで軍隊(自衛隊)の派遣はできないし、宗主国のアメリカも軍隊を派兵する余力はない現状を踏んで中国は尖閣諸島を試金石として挑発行為を繰り返しています。
軍部統制のためにうまいことやるなあ
北朝鮮とロジック的にはまったく同じです。国内の不満を外へ向ける手段は寡占権力国家の常套です。その茶番にどこまで付き合えるかが真の外交なのでしょう。
イシハラ馬鹿親子の煽動にのった野田総理による尖閣諸島の国有化は最悪の手だと思います。双方の落としどころがなくなってしまったからです。
野田総理は国連で領土の正統性を訴えるそうですが、国連には紛争解決の場ではなく、単に国家の主張する場にすぎませんから、状況が変わることはありません。
「平和」とは「安定し均衡した形で長期間維持するシステムであり、そして複雑で微妙な人工的なしくみなのである。」
小室直樹の平和の定義はこのようにされています。軍事力だけではなく、経済、教育といった国家運営そのものを変えざるを得ない時期にきているのだと思います。
ナショナリズムから始めるのは最悪の手だと私は思います。まずは憲法改正を含めた法の整備と体制に移るべきと考えます。
| このエントリーのURL |





Monday, September 24, 2012, 10:41 AM
晴 10時 浅草での空間線量は72ベクレル/立法メートル
数日の間に空間線量は半分になっていました。

内湯はあるのですが、折角ですので源泉わきにある露天風呂に入りましょう。もちろん洗い場などなく、混浴です。
会津は白濁したお湯の温泉が多いのですが、ここも見事な白濁の湯で硫黄の香りです。湯量が多く掛け流しです。
露天風呂に入っていた地元の人が言うには、ここの風呂が会津の中では一番とのこと。硫黄の臭いが好きな人は福島側の赤湯温泉も良いとのこと。

到着時は晴れていたのですが、出発前には大雨です。風も強く豪雨でした。脇の沢が濁流になってますね。それでも傘をさして漬かってましたけど。

まさに温泉という醍醐味が味わえるでしょう。この一帯は紅葉がみごとな地域ですので、これからがシーズンでしょうね。
宿は水戸屋という温泉宿が一つあるだけです。料理は期待していなかったのですが、とても美味しく、山菜料理などひとつひとつ愉しめました。中年夫婦での宿泊が多かったかな。なぜ判るかって、そりゃ混浴ですから。
| このエントリーのURL |





Thursday, September 20, 2012, 12:37 PM
晴 10時 浅草での空間線量は154ベクレル/立法メートル
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、今日も陽射しが強いです。それでも夜間は過ごしやすくなった気がします。
明日より日曜まで更新ができなくなります。
さて日本が元気がないというのは日本の工業製品に魅力がないからだという論調がありますが、はたしてそうでしょうか。
小型レジャーボートのジェットスキーやジェットバイクと呼ばれる乗り物は、川崎重工が最初に作り、海外での爆発的な人気にヤマハも製造をしています。金持ちの海のレジャーには欠かせない乗り物となっています。ヤマハに至っては4輪バギーとジェットバイクを合体させた水陸両用車(Waverunnner)を3年前にはアメリカで製造販売しているのです。
日本では見たことも聞いたこともない日本製品というものも結構あると思います。
上記にあげた水陸両用車両などは日本ではとても活躍する便利なビーグルだと思います。
ところが日本では役所の前例主義による壁でぜったに認可されません。
小役人どもの建て前で日本製品であっても政府は閉め出しているのです。
原付バイクが旧態依然の法律で国内からほぼ消えたように、日本製品に魅力がないという元凶はすべて旧態依然とした制度と法律なのだと私は考えています。
自由度を高めれば、飛行機だって垂直離着陸機だって日本製でつくれるのに、法律ばかりしがみついている小役人どものおかげで日本はダメになったのでしょう。
| このエントリーのURL |





Wednesday, September 19, 2012, 12:50 PM
雨 10時 浅草での空間線量は144ベクレル/立法メートル
昨日 晴 147ベクレル/立法メートルだったのでほぼ変化無しです。
通販大手や流通大手が「水素水」を盛んに宣伝しているそうで、当方にも感心をもたれている方が多いようです。
ラジウム玉をいれた水は水素水なのか?
具体的な結果がでたら発表したいと思います。これまでは計測手段がなかったのと、水素水といっても水素イオン濃度なのか残溶水素なのかが判らなかったのでどうしたらよいのかと思案しておりました。
過去のブログにも載せてありますが、弊社源憘珠(げんきだま)のエネルギーにより水泡が発生している写真を掲載しておきます。水は煮沸しており二日後に撮影しております。


(過去ブログ)リトマス液で能力検証実験
| このエントリーのURL |





戻る 進む