Tuesday, February 15, 2011, 10:57 AM

昼は強い陽射しでクーラーが車中も空港もフル稼働ですが、夜は涼しく快適です。
12年ぶりのタイですが、街並みがきれいになったのか、路上の車がこぎれいなのか、すごくきれいに思います。それに治安も悪くないのだそうで、クーデター騒ぎはどうなったのでしょう。
ちょうどタイはカンボジアとの国境紛争をしています。国境の寺院の所在が紛争の種なのですが、歴史的に見てもカンボジア側の寺院(クメール王朝)だろうというのが大方の見方なのです。しかし観光客収入が見込めるのでタイ側も引く気配はなさそうです。それでもこのような国境付近の小競り合いはよくあるようで、ニュースの扱いは簡単なものでした。
ショッピングセンターが至る所にあり、そこで若い女性達はミニスカートと濃いめの化粧に携帯電話をしきりに触っています。ちょうどバレンタインデーで、日本でのチョコレート狂騒がどのテレビでも取り上げられていました。
タイの若者達は、日本のカルチャーに親しみがあるようです。ところが現地のバレンタインデーは、チョコレートではなく、薔薇を送るのが慣わしで、街路の花屋は薔薇を求める若者の車でひどい渋滞でした。
やはりタイも急激に個人所得が増えているのでしょう。消費を愉しむ層が大量に生まれているのです。それにあわせてインフラも少しずつですが整備されはじめているのです。
バンコクの国際空港は中継地(ハブ)として存在感があります。一方成田空港は不便です。
浅草からは京成電車で成田空港まで行くのですが、そもそも京成電鉄は成田山詣のための田舎鉄道が発祥ですから、すべてが泥臭いのです。
快速特急、特急、エアポート快速、通勤特急、成田スカイアクセス特急、スカイライナーといった成田空港から発車する電車があるのですが、正直何に乗れば早いのか毎回駅員に聞かないとわかりません。おまけに通勤時間帯にぶつかると大きなスーツケースと一緒に詰め込まれる羽目になります。成田から帰るたびに京成はげんなりします。
JRもどっこいどっこいなのであまり悪くは言えません。近い将来成田空港はLCC(ローコストキャリア:低価格航空会社)主体の空港になるのでしょうね。それ以外の魅力を感じない空港です。
反面、タイ、インド、マレーシアといった東南アジアには心強い躍動感を覚えました。確実に中国の経済発展は周辺国へ波及しているのです。
店主
ふと思い出しました。一泊三日の旅は10年前にオーストラリアでもやってました。シドニーで一泊して翌朝には出社。やっぱり天性の無精の上に貧乏性なのでしょう(笑)
(メモ)
以下の会社と人物はタイ国内で「燕の巣」の商社と称しています。
UK Whitening Health Co,Ltd.
99 Moo 6, Kingkaew Road, Rachataeva, Bangplee, Samut Prakarn, 10540 Thailand
日系と称する日本人
Jhon Aoki、Hideo Yamamoto, Kaoru Yasui
http://www.jetro.go.jp/ttppoas/remarks/indexj_top.html
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Sunday, February 13, 2011, 12:00 AM
15日まで海外出張です。PCも持って行かないのでご質問、発送が遅れることをご了承ください。パートナーが商談で現在ヨーロッパ巡りをしているので、私が飛行機にのる羽目になりました。つまり商品発送してくれる六城ラヂウム関係者は国内にはいなくなり三日ほど空白になります。すなわち13-15日は臨時休業となります。
実は店主は飛行機嫌いです。ジェットエンジンのキーンという音が大嫌いなんです。
大昔にグライダーに乗ったことがあるのですが、自分で操縦桿を握って静寂の中浮かんでいることと、コンプレッサー音の中閉じこめられることは全然違います。飛行機に乗るたびに嫌いになります。あ~耐えられない(笑)
まだアジアですから我慢できますが、前回ヨーロッパへ行ったときはげんなりです。
12時間を我慢して乗っていましたが「アイン、バイスバイン、ビッテ」食事時は「アイン、ザクス、ビッテ」とワインとシャンパンばかり飲み続けました。
迎えに来てくれた友人が、私の酒量を聞いて「おまえビジネスできたのか?」と驚かれました。(いまではエコノミーではアルコールは有料がほとんどなのだそうです)
う~ん飲み過ぎないようにしよう。あっお土産買うの忘れてた。
店主
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Thursday, February 3, 2011, 11:09 PM

アメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」レポート
この本を薦められたので読んでいます。著者の今村光一氏はに発表されたアメリカ上院栄養問題特別委員会レポートを日本に紹介したジャーナリストとして知られています。
アメリカ上院栄養問題特別委員会レポートはこのブログで以前にも取り上げたことがあります。
http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry071223-173657
アメリカ上院栄養問題特別委員会は1977年(昭和52年)委員長であったマクガバン上院議員の名前をとってマクガバン報告書とも言われているものがあります。委員であったエドワードケネディー上院議員(ケネディ大統領の弟)がアメリカ人の食事による悪影響の大きさに、驚きと落胆の声明をだすほどのものでした。
■ 5000頁にも及ぶその報告書とは
アメリカはさすがだなと思うことは、税金の使用先と評価検証を行うことです。
まず驚くべき事は、これはアメリカの公的機関と専門家による議会の委員会からの報告なのです。OTA(Office of Technology Assessment)という評価組織が議会にあり、そこでガンの通常療法(手術・放射線・抗ガン剤)の評価を見直すというものでした。
OTAが注目したのは、84年85年に報告された東海岸の大学病院でのガン患者の臨床結果が発端です。そこで述べられていることは
「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7~10倍」「腫瘍が縮んでも5~8ヶ月で再増殖」「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・と現代の治療”常識”を覆す治験結果が記されており、さらには「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」という結論で結ばれているのです。
この結果をOTAが重視して、88年にガン問題調査委員会が組織されて、通常療法と非通常療法(代替(だいたい)療法)の比較が行われました。ここで述べられている非通常療法とは食事・栄養・免疫・自然食・精神療法により身体の抵抗力を高めて、自然に治そうという考え主体の治療法です。
その結果・・・非通常療法の方が副作用無く治癒率が高いという結論になったのです。アメリカ国立ガン研究所(NCI)は現行の治療には数十余年で見るべき進歩がない。政府はNCIへの研究補助費に疑問を投げて、国民のためのガン治療をしているとは言い難いとまでNCIの責任を追及しているのです。
追い打ちをかけるように会計検査院(General Accounting Office)の87年の調査報告書では、NCIへの予算がガン患者の生存率に寄与していないという報告まであげているのです。
まさに米政府が巨大利権がらみの三大医療を徹底的に批判した報告書なのです。
■自然治癒論者は殺された-医療業界の闇
OTAレポートを91年にいち早く日本に紹介したジャーナリスト今村光一氏は2003年に不当逮捕されています。罪状は薬事法違反、オリーブ葉のエキスを著書で紹介した事による「未承認医薬品の宣伝販売」で逮捕され身柄を拘束されました。そして急逝(きゅうせい)されたのです。憤死、口封じ等々今でも憶測が飛び交っています。
このOTAレポートで紹介された代表的な食餌療法「ゲルソン療法」を発案したゲルソン博士も、米国医師会から迫害を受け、米国ガン学会からも徹底した妨害を受けていました。「百人完全治癒の記録」を出版前に急逝されています。こちらもヒ素による毒殺という話もあります。
今村光一氏が残した名言の一つに
ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。
それは、医者から見放された人。医者を見放した人。
これは以後いろいろな書物で見かける有名な言葉です。
■公認のガン治療は根本的に間違っている
ガン治療とは、腫瘍を小さくしたり切り取ったりすることではない!
OTAレポートでは簡潔に言うと三大医療は患者の生活の質も犠牲になり、さらに短期的には効果があったとしても長期的にはダメージがあるというものです。
1975年にNCI(アメリカ国立ガン研究所)が乳ガンに効果著しい新治療法として大々的に勧めたL-フェニアルアラニンを補助薬として使う治療法などは、その後10余年間の実績で判断すると、まったく効果がなかったとしか言えない。これを使った患者と使わなかった患者を比べてみても、その生存率にまったく違いがないからだ」
このOTAレポートの後に、抗ガン剤が「増ガン剤」になるという問題は1988年(平成元年)の日本癌学会大会でも大きな問題となり、本家NCIでも同年に通常療法による癌治療が新たなガンを生むことを3000頁もの報告書「ガンの病因学」で認めているのです。
ガン患者は腫瘍をむりにやっつけようとしないほうが、かえって長生きするものである(ヒポクラテス)

OTAで取り上げられた代替療法は5つのジャンルです。
①心理(精神)療法
②食餌療法-ゲルソン療法、ケリー療法、マクロビオティック療法。特にゲルソン療法の業績に注目している。
③薬草療法-ホクシイ療法、エシアック、チャパラル、イスカドール
④薬物療法-抗ガン剤ではない自然な薬剤を使う療法(ペプチドやビタミン剤)
⑤免疫修飾療法-血液中の有効な成分を使う療法
本書でも5つのジャンルを解説しています。ざっと目を通したところ、共通点は体内の栄養の乱れ、ミネラルのバランスが崩れていることで病気が発症したという根拠に基づいているという点です。各治療内容と実例が列挙されているのですが、ここでは割愛します。本書をお読みください。
■パスツール医学の誤りを認めてやり直せ
「細菌こそ病気の原因」とする医学と「抵抗力があれば病気にならない」とする医学
明治にドイツ医学が持ち込まれ、かの森鴎外が日清、日露戦争で大量の脚気患者をだしたことは再三申し上げています。東大医学部の信奉したパスツール、コッホの「細菌こそ病気の原因」である派は、現代医学でもガンはガン細胞だけに目を奪われて、毒だ!放射線だ!切り取ってしまえ!という乱暴な医学(お医者さんごっこと今村氏は指摘)として続いています。
森鴎外のドイツでの教授であったマックス・フォン・ペッテンコーフェル(ペッテンコーァー)は開業医のスノーとの論証に負けてコッホと逆に病気はばい菌ではなく抵抗力であるという説に傾注していきます。
それに反して現代は未だにパスツール学派が一世紀に亘り跋扈しているのが現状なのです。ペッテンコーフェルや後に続いたフィルヒョウ、そして千島喜久男博士と受け継がれて、そして黙殺されてきたのです。
細菌と抵抗力のどちらかが大きな問題かをめぐって、生理学者ベルナールと生涯論争を続けたパスツール医学の元祖パスツールは、死の床でいったという。
「ベルナールが正しかった。細菌なんてどうでもいいのだ。大事なのは人体の抵抗力だ」
元祖というべき人物の自己反省にもかかわらず、一旦でき上がってしまったパスツール医学の医療独占体制は、現代も続いている。しかしOTAによるこのレポートが世に出るようになったのは、パスツール医学の欠陥が、やっと気づかれだしたからであろう。
「国立がんセンターこそ本当のガンであれを潰せばガンは治る」
(中原和郎、元がんセンター中央研究所所長/矢追秀武 元東大教授)
「ガン勝利者25人の証言」は3年前にすでに読んでおりますが、今村光一氏のフロンティアワークにあらためて感心しています。
店主
ir.jikei.ac.jp/bitstream/10328/2413/1/118-6-507.pdf
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Tuesday, January 25, 2011, 04:03 PM
ブレイン☆ブースター By Radium
なんと天然鉱石の20倍の能力が脳力を最大限に引き出します。
使い方は簡単。手のひらで常にごりごりといじるだけ。適度な重さで腕も鍛えられます。
テレビを観ながらゴリゴリ、つまらない会議中にゴリゴリ、身の入らない受験勉強中にゴリゴリ・・・。
いままでのイライラがきれいになくなり、貧乏揺すりもなくなります!
床に転がして、踏んで足つぼマッサージ。板の間で背中のマッサージもできる画期的な商品!
その名も「ブレイン☆ブースター by六城ラヂウム」(くどい)
堅いので落っことすと皿やガラスが確実に割れて被害甚大。
足に落とせばしばらくは痛みがひきません。
お鍋に入れておくと、まんま鰯のツミレのようです。箸でつまんでも重くて持ち上げられません。鍋パーティーのジョークグッズとしてもお使いいただけます。
(でもお高いんでしょ?)
いま二つお買い上げいただくと、さらにもう二つお付けいたします。
両手に持ってダンベル代わりに、ダイエット効果アップ。
たんこぶ覚悟でジャグリングなどなどお使い方は自由自在。一家に2セットは必需品。
「ブレイン☆ブースター@つみれじゃないのよ」(少しずつ変わってる・・・)
いかがでしょうか!
(注:ラジウム入り粘土を手で丸めて焼き固めただけのものです。新製品でもなんでもありません。すべて冗談です)
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Tuesday, January 18, 2011, 04:44 PM

そりゃトラクターやコンバインといった工業製品を使っているんだろ?と思われるかもしれませんが、そのような意味ではありません。
]製鉄・自動車会社が農家を搾取する
戦後からの国家ぐるみの詐欺
を白日に晒した本なのです。■ 化学肥料漬の農業の現実
この本は化学肥料の多用により土壌の生態系が崩れ農業は危機的な状況に陥っているという警告の書です。ここでいう化学肥料とは窒素を硝酸などの化合物として保持したもので、一般には窒素肥料、硫安、硝酸塩、硝酸アンモニウムと呼ばれています。(本書では硝酸態窒素で統一)
この化学肥料の多用が、土壌に過剰の窒素化合物を高め、このことが地中の微生物から生態系にまで悪影響を引き起こしているというのが筆者の分析です。
前半は窒素過多による土壌汚染で根が痩せてビタミンが年々減少している野菜といった例や化学肥料で育った牧草を牛が食べると異常死してしまう実例で構成されています。畜産業では青草は牛に食べさせないことが半ば常識になっていると記されています。化学肥料で育った牧草は干し草にしないと化学肥料成分が抜けず、牛の胃袋で肥料成分が亜硝酸態窒素という毒性の強い物質となり、ヘモグロビンと結びついて酸欠で牛は死んでしまうのです。
そこまで現在の農業は化学肥料を大量にばらまいて維持しているのです。
■化学肥料の使用は国策!農家は鉄鋼・自動車メーカーの「産廃処分場」であった!
ではなぜ化学肥料の弊害がこれほど知られているにもかかわらず大量に使われているのかという疑問に本書では驚愕する事実が述べられています。
戦前において化学肥料をはじめとする化学工業は爆薬の製造と結びついていました。アンモニアの酸化で硝酸という火薬原料を作るために1942年(昭和17年)日本窒素肥料株式会社(現在のチッソの前身)が中国の河北省に建設されたことが始まりです。戦後は外貨獲得のために、品質の悪い工業製品を急務で改善する必要がありました。当時の自動車で使われる薄板は粗雑ですぐに錆が周り、塗装前には赤さびが浮いているほどだったのす。そこで製鉄課程において石油から作られた硫酸アンモニウムで洗浄しながら圧延する技術が編み出されました。鉄の表面から酸素を奪うことで、塗装時にまで錆びない鉄材がこうして誕生したのです。
しかし硫酸アンモニウムの廃液は硫酸という劇物と化合しているため、そのままでは揮発することが無く、石灰で中和して固形化して埋め立てる必要があったのです。
ただし処理費用は外貨獲得を国是としているため、価格転嫁できない状況でした。そこで「硫安」「硫酸アンモニア」という化学肥料として農業で強制的に使わせる施策が行われたのだと本書でははっきり述べてあるのです。
セメント工業や化学繊維の製造においても大量のアンモニア廃液が発生するのですが、鉄鋼・自動車メーカーに倣えと、どの会社も厄介者であったアンモニア廃液を肥料として販売します。元は産廃であったアンモニア廃液も化学肥料という名目で盛んに輸出するまでになったのです。
時代は変わって、大気汚染が問題になると煙突への脱硫装置や脱窒装置の設置が義務となり、多くの工場では回収した硫酸は化学肥料として農業に投入されていくのです。
このように戦後のひ弱な工業を支え続けたのは、農業であったという事実はほとんど知られていません。
1950年代に化学肥料を農家に強制的に使わせることと併せて、国内でだぶつき気味の硫安の価格維持を目的に「肥料二法」という法律を制定しました。本書では、その実態は国内化学肥料の価格カルテルを認め、輸出においては安値という二重価格を認めるという法律であったという事実を示しています。
すなわち、工業の資本を農家に負担させることを国是としてはっきりさせたのです。
■政策から垣間見える「農家は資本回収システムの末端に過ぎない」事実
国を挙げて工業産廃の最終処分システムとして機能したのが、ご存じ農協です。農協の前身は戦時中の「農業会」でした。国による食料の一元管理・統制を目的に作られた組織は、戦後も農林水産庁の下部組織として現在でも存続しています。
農協による農家の統制は、本書で記されていますが、ここでは割愛します。早い話、農協指定の肥料(化学肥料)を使わなければ成果物は引き取らないし貸付もしないという強制が露骨に行われているのです。
農業の大規模化という前に、現実には減反政策をはじめ、化学肥料(産業廃棄物)の強制割当を強いられている農家の苦しく重い負担を考えなくてはならないのです。
政治家にとってはまさに票田である農家は、資本家にとっては資本の回収先という面があることを知らなくてはなりません。こうしてみると、農産物の市場開放により農業の大規模化という政策が違う意味に見えてくるでしょう。
農業人口を減らすことと耕作面積を統合することで、恩恵をもたらす立場は誰でしょうか。
実際に農作物の自由化が進むと、離農者が増え、結果、大規模農業への転換の推奨と進むことをアメリカの手先である官僚達が予想し推し進めていると思われます。
そして農業人口の低下、結果機械化、画一化が進み、まさに農業の「夢の工業化」が達成するとしましょう。その工業化された農業は、最終的にはモンサントやカーギルといった寡占企業、その他化学メーカー、農業機器に至る供給元(サプライヤー)の巨大市場となり得るのです。
■アメリカの大規模農家の次は日本を襲う
大規模農家政策を進める官僚と政治家の脳裏には、アメリカといった巨大コンベアーで耕作されている風景が見えているはずです。日本にも米国の風景に見られるような巨大な耕作基地を夢見ているのでしょうか。
ところが一方のアメリカ式農業の実際は日本の産廃処理方式を見習い、なんと有機農法の禁止法案を昨年に提出しているのです。
その名は「食品安全近代化法」という法案で昨年11月30日にアメリカの上院で可決されています。全米の農家をFDA統制下に置き、種子や肥料の流通も管理するという恐ろしい法律なのです。この法案の建前は消費者の安全を守り、農作物の輸出力を高めるというもので、FDAに強大な権力を認めるという趣旨です。
現実には米国式の巨大な農地と機械化による大量生産は、そのままモンサントやカーギルといった寡占企業に搾取される仕組みでしかない。そのため米国の農家も搾取される側に過ぎず、さらにオバマ政権では社会主義体制的な農業生産システムにまで体制を整えようとしているのです。
まさに日本の戦時中の農業会そのままではないでしょうか。
だんだん大規模農家への転換政策の恐ろしさが見えてきたのではないでしょうか。日米の為政者にとって農業政策における農家は単なる生産者ではないのです。巨大資本家による工業生産物の潜在的な優良消費者であり、国家間の重要な攻略目標なのです。
■大規模農家政策は絶対阻止すべし
このように大規模農家政策は、より強化した統制経済への布石として強く進める勢力がいると考えるとニュースの動きが見えてきます。
はっきり言います。これは米国の巨大企業による日本の乗っ取り政策なのです。
もし実現されると、結果的には国土は産廃処理場となり、新留氏が訴える不毛な耕作地がますます広がることになるのです。
大規模化でも生産コストは下がらないのです。なぜなら飛行機で種まきするような米国と違い、日本では機械化は現状からはそれほど向上しません。アジアと比べてトラクターやコンバインの普及率はある程度の水準です。旧来の牛馬や手作業による農作業を行っているわけではないので、規模の効率化などしれたものでしょう。
生産コストの現況は、農協(農水省)による強制的な購買システムであり、規模にかかわらず搾取の構造が変わらない限り、低い生産性による無用なコストは農家と消費者に転嫁され続けるのです。よって状況が最悪になるだけであり、ますます農家、我々消費者にとっては悪弊がはびこる結果が予想されるだけなのです。
以上、私が市場開放による大規模農家政策に断固として反対する理由です。
店主
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Monday, January 17, 2011, 10:47 PM
一方で私の周りの小企業は人手不足でてんてこ舞い
25年前のバブル期と比較して大学の定員数はほぼ倍層してしまいました。今の高校生は数字の上では学費さえ払えば大学卒業の肩書きはもらえるのです。
分母が増えれば、当然「率」は低下してしまいます。こんなの当たり前の話。それでも
大学卒業=就職と見なすワンパターン報道
にはあきれかえると同時に、大学を就職窓口と見ている学生とその親、世間に反吐が出る思いです。名の知れた一部上場企業がそんなに良いのかなと・・・
一部上場企業を二つも渡り歩いて、三つ目の内定を蹴倒して、セルフエンプロイメント(自営業)になってしまった例がこの私です。
8年ほど前の話ですが。内定をいただいた会社はなんと就職希望第1位のあのNTTです。サラリーマンの足を洗っていたところ、NTTの人事部門に勤める先輩から、中途採用があるから募集してくれとお声がかかり、気乗りしないまま顔を立てるため面接を受けてみました。不採用だと信じていたのですが、なぜか役員面接を経て内定。
正直困りました。
そこで副島隆彦先生にご相談したところ。開口一発「おまえには会社勤めは無理。さっさと断れ!」ということで、内定はお断りしました。内心では有名企業だから揺れ動いたのですが、さすがに副島先生は見切っていて、会社勤めは無理と言われたのでしょう。
(後日談:ご本人は一切そのような話は覚えていらっしゃいませんでした)
その後は一人でお金を稼ぐ辛さを嫌と言うほど体験していくのです。数年は会社勤めが懐かしかったのは事実です。定年退職された方が、いつまでも定年前の役職にこだわったりしている心情でしょうか。
田舎から東京暮らしを始めた当初は、それまではどこへ行くにも自家用車で移動していたのですが、平日は車がないとどうしようもない不安感でいっぱいでした。
電車に乗ることが、苦痛で苦痛で、一刻も早く自動車を近くに置いておきたかったのです。
自動車こそ自分の部屋であり、足という感覚は多くの方がお持ちでしょう。
自家用車依存の克服に3年間かかりました。当時の安月給で払える駐車場を土日には探していたのですが、やがて自転車と地下鉄、バスが移動手段になってくると、だんだんマイカーは忘れていったのです。
たとえ話で、就職に自家用車をあげました。自家用車の利便性とトレードオフで、利用者はそれなりの代償(維持コストや事故による危険)を払わなければならない。
就職も同じで、組織に属すとある程度オートマティックに進むのですが、知らず知らずに大きな代償も支払っていることは、自分自身ではわからないのです。
田舎者の方が都心暮らしよりも足腰が弱いのがその証左。
私は快適とは思えないので、組織を離れてしまったのですが、数年はどこかに属したいという欲求があったのも事実です。今は全くそのような気はありません。
自分と仲間がいれば十分目的が叶うとわかったからです。
今の就職問題のニュースを観るたびに
会社に属さない生き方を教えられない高等教育
に何の意味があるのでしょうね。本当は最重要なことですが、その肝心の話をしないのです。従順なサラリーマンを送り出したいのならサラリーマン予備校とでも名前を変えた方がいいでしょう。東京大学法学部などは官僚予備校としての暗黙の役目があるのでしょうが、大学出たら就職(できる)というこの思いこみを一切やめたらいいのにと思います。昔も今も役立たずの学問を生半可に習ったぐらいでは、全く役立たないのですから。
店主
(1/18追記)折角の大学を卒業しても就職できないという状況を心痛めてみていることには変わりません。ただ若者を見ていると、本当にやりたい仕事、興味あることがあるのだろうかと思わずにはいられないのです。興味の対象さえあれば就職先はまだまだあるというのが自分の実感です。中小企業の経営者からは人手が欲しい欲しいと繰り返し聞いているのですから。
ただ私自身は会社員はすべて独立した個々の会社になればいいと考えています。
社会人=一人社長さん
ですね。仕事を受けるも断るもすべて自己責任。これが私の理想の働く世界です。| このエントリーのURL |





Monday, January 10, 2011, 08:33 PM



浅草に比べると小さな社ですが、結構な賑わいです。


単純に歩くのではなく、骨盤を前後上下左右に揺するようにウォーキングします。
今年は徹底的にインナーマッスルの強化を日課にしました。筋肉トレーニングではなく、基本的にはひねる・ねじるという動作を意識して行います。

まず肩こりの解消、四十/五十肩の解消といった血流改善の他にも、持久力のアップ、そして何よりも痩身効果が高いのです。部分痩せにはインナーマッスルトレーニングはお勧めです。
店主
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Saturday, January 8, 2011, 11:25 PM

といっても写真を撮るのが目的ではなかったので、カメラを忘れて、仕方なく携帯電話のカメラで撮った写真が左です。(上下撮影してPhotoShopで合成しています)
浅草から吾妻橋(あずまばし)を渡って、スカイツリーを仰ぎ見て、押上(おしあげ)、業平橋(なりひらばし)を経由して、ふたたび浅草に帰るルートは散歩の距離としては最適です。
吾妻橋を渡ったところにある、「芋きん(いもきん)」のきんつばはひとつ116円です。6つ10個と買い求めるお客様も多いですが、一つだけ買って歩きながら食べるのもおすすめです。
スイートポテトを四角く焼き固めた和菓子です。なかなかサツマイモの味に強い甘みで一つでも十分満足しました。実は芋羊羹系が嫌いなので、今まで素通りしていたのですが、行列ができていたので思わず食べてみました。うん、おいしかった。
店主
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Friday, January 7, 2011, 11:21 AM

左の本は昨年末に出版された副島隆彦先生の著書の一冊です。半分は弟子の寄稿の形式で構成されております。
前半は副島先生によるに過剰な差別意識の弾圧(言葉狩り)による真実の隠蔽(いんぺい)で欧米からの知識が形を変えてしまった現実に切り込んでいます。ほかにも現役医師の崎谷氏による優生学の真実や副島先生と同じ小室直樹先生門下の橋爪大三郎氏の生徒であった原岡氏の正規分布の嘘といった文系にも理系にも、「ああやっぱりな」と思える内容に仕上がっています。ぜひ書店で見かけましたらお手にとって見てください。

優しい言葉、耳障りの良い言葉が大嫌い
です。なぜなら詭弁(きべん)の裏に思考停止の呪術が施されているからです。今までたくさん欺されてきたからです。そして私も多くの民と同じくこれからも騙されて生きていくのでしょう。
清貧や平和主義、高福祉社会といった上っ面の言葉を吐く菅直人や仙谷由人ら民主党現閣僚も吐いた言葉で自縄自縛(じじょうじばく)している国内政治にも辟易(へきえき)してます。
それにしても帰省中に何することなく眺めていたテレビや新聞の99.9%が不要です。我々が必要な情報と言えばせいぜい天気予報程度でしょう。インターネットが発展するとコミュニティーは矮小化するという感触は、22年前からパソコン通信を始めた頃から思っていたことです。
マスメディアに流れているニュース自体が元々無価値なのです。
それをいかにも意義ある内容のように偽装するのが、マスコミの役目であり、義憤を煽ることが目的のように思えます。
今年は当サイトと協力会社(株)アースユナイトコミュニケーションズによるコミュニティーを立ち上げ、より一層、縁あった方々を大切にしていこうと決心しました。
店主
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Wednesday, December 29, 2010, 11:25 AM

なんかおいしそうです(笑)
切り口面なかなかよい焼け具合じゃあありませんか(笑)
正解は枕です。
テンピュール社製で有名な低反発枕となるべく同じ質感にした枕を試作しました。
もちろんラジウムの粉末を原料に含ませています。実際に発泡するのか、線量はどの程度なるかという実験です。
ちょっと本物に比べると硬いかな。もう少しお餅のようなねっとり感があれば最高かも。
でも軽さといい、固めで寝心地は抜群です。
(注意:サイズは半分にカットしてあります。本製品の幅は写真の二倍になります。)

こういう製品はものすごい場所をとるんですよね。製造ロットも大きいので零細では流通まではできません。
ぜひ寝具メーカー、流通業の方、この高マイナスイオン低反発枕を取り扱いませんか?
こちらには寝具向けの倉庫がないのですべて買い取りとなります。

ただロットは大きいですよ。コンテナ一つ分だもの(爆笑)
しかしよく寝たなあ。5時間ほどの睡眠で今日も快調です。年内30日が仕事納めです。来年は7日からとなる予定です。
店主
(追加)もし個人の方で是非今欲しい!という(奇特な)方がいれば、貴方だけの特注品として製造ラインを回します。カバーの色も素材も指定していただけます。個別に通関料+運送料(航空便)の値段も加算されるので、どうしても割高になってしまうことはご容赦ください。
(1/7追加)低反発ウレタンで大型のベットマットの試作も承ります。枕以上に気持ちよいものができそうです。
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Tuesday, December 14, 2010, 06:33 PM

カネにならないことは一切政治家も役人も動かない。さらには結果がどうなるにせよ、医療を公共事業としてでっち上げて政官民の懐を潤す現代の医療体制に不信を持っているからです。
もういちど言います。
日本の医療体制は
公共事業なのです。
病院や医者も厚生労働省の築いた国内産業の一つに過ぎないのです。
社会保険と称して徴収した税金を再配分する仕組みが日本の医療の本質です。
だからいつまでも鍼灸や温泉の効能といった民間療法のような金にならない対象には研究対象にならないのです。ヨーロッパでは温泉は医療施設(アナトリウム)として保険負担になることを考えれば、いかに日本がクスリ・検査に偏っているかおわかりになるでしょう。
(メディアを動員してまでのインフルエンザワクチンの狂騒をあらためていう必要もないでしょう)
権益のあるところには役人は湧いて出てきます。
秋田の玉川温泉には厚生労働省の天下り団体が触手を伸ばしているそうです。
つまりお墨付きをやるから厚生労働省の傘下に入れと暗に上納金を求めていることを耳にしました。
自分たちがおいしい目に遭うために法律を作るのが官僚の実態です。
毒を撒き散らかすだけの医療体制なら、こっちから願い下げだ!
温泉と食餌(しょくじ)療法だけが体を癒すのだ!という師匠の副島隆彦の言葉に共感し、有害と思われるものこそ身体に好影響があるのだという結論に達したわけです。
病気で辛い思いだけした!
いつまでも病人にさせるつもりだ?
患者は金蔓(かねづる)なのか!?
「白い巨塔」が現実だなんて!
お客様も私と同じ「不信」と「怒り」を持ちながらお問い合わせされている方がほとんどです。
患者・病人に仕立て上げられているのです。
六城ラヂウムは政官民の搾取のためのトライアングルによる洗脳を解くために立ち上げたのがきっかけなのです。
放射線が身体にイイ!という我々を気違い扱いしていただくことは大いに結構です。
欺されていたんだ我々は!
・・・と一部の人たちだけが気付いてもらえばそれでいいのです。
店主
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Saturday, December 11, 2010, 12:34 AM

同ジムの清水選手と同年の「リングの仕事人」こと大竹秀典選手(Sバンタム級国内7位)が元国内チャンピオン福島学選手との8Rがメインイベントです。
この大竹選手は国内王者候補の注目の選手です。強いんだけど、人が良すぎ~という面もあるらしい。清水選手と並んで金子ジムを代表する選手です。
対戦相手の福島学選手(花形ジム)は36歳経歴14年で元王者という超ベテラン選手です。それにしても一旦引退を決意したものの再びリングに戻ってきたのです。
試合運びはベテランらしい無駄のない動き。双方手数は出すが互角です。
5Rあたりから動き出します。


6Rのゴングは鳴りませんでした・・・。福島学選手がコーナーから立ち上がることができず、終了のゴングが鳴り響きました。(福島選手の試合棄権)
30代半ばまで現役にこだわり、再び王者復活を目指した男の燃え尽きた瞬間でした。
顔はたった15分のリングで腫れて流血し、あと3ラウンドがどれだけ長く感じたのでしょうか。
十数年におよぶジムでの鍛錬の締めくくりが終わった瞬間でした。
男の美学だなあ、前のめりに倒れて散った福島学選手に敬意を払います。
来年は清水智信選手は世界戦、大竹秀典選手は国内タイトルマッチが今日の勝利で見えました。
ぜひ注目しておいてください。
試合会場で配布されるパンフレットに「パワー&スリムベルト」の広告をだしてあります。もちろんモデルは清水智信選手。(クリックすると拡大されます)
店主
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Thursday, December 9, 2010, 11:02 AM

景気悪化による稼働率の低下、原油高による維持費の高騰など施設経営者の皆様は耐えに耐えているという実態が現状です。
そういう折に、手前どもにお声掛けしていただけるのはありがたいことです。
お話は浴槽に特色を出して、集客の目玉にしようとお考えになってのことです。
そこでまずご提案のために視察させていただくのですが、来客の視点から見るとお客様が減っていく要因が別にあることに気づきます。
客足を建物が遠ざけているのです。
従業員教育、リピータ客への割引など徹底しているのに何で客足が鈍っているのだ?と思われるオーナーが多いのです。
でも一番の問題は
まず無意識に「場」が来訪を拒んでいることがほとんど
たとえば
(1)玄関前に駐輪場を作った銭湯があります。裏手にはちゃんと駐車場があるのですが、地元の常連客の利便を考えて、入口に駐輪場を作ったのです。その結果ごちゃごちゃの自転車をすり抜けて入場しなければなりません。
結果はお分かりですね。さらに客層が悪化してしまいトラブルの多い銭湯になりました。
(2)フロントの背面に大きな鏡を置いているホテルがありました。少しでも広く見せようとエントランスには鏡が多用されているのです。これは風水では竜脈を塞ぐという凶相なのです。自分の姿を見つめながら、せっかく着いたホテルには泊まりたくないですよね。
(3)食堂に閑古鳥がないている施設がありました。
ここのオーナーは青が好きなのか、看板から室内装飾まで青色なのです。衛生的に見せたいという配慮なのか、天井には蛍光灯が数多く使われています。入口に大きなショーケースがあるのですが、ここにも白色蛍光灯が使われていました。青い室内に寒々しい灯で案の定周囲は賑っているのに客は数組です。
こんなことあたりまえじゃないかと思われると思いますが、店舗の大部分は似たり寄ったりの失敗を積み重ねているのです。その事実を率直にお話しても
経営環境のせいと嘯(うそぶ)く経営者のなんと多いことか。
経営不振の元凶はほとんど「場」のせいなのです。
ですから、当方の風水コンサルティングと言っても、経営方法を変えたり、大規模な改装を薦めたりするものではありません。誰が悪いのではなく、配置が悪いのですからそれを直して
お客様と働き手ともに落ちつける環境を作りましょう!
という改善提案なのです。風水と申しましても、実体は深層心理学の応用です。
深層心理とは恐ろしいもので、そこにいる人を操るのです。
倒産してしまった店舗には倒産へ促す元凶が必ずあります。夫婦仲が悪い家には、ちゃんとそのような配置になっているのです。
逆にどんな状況でも、好転する「場」を造れば嫌でも物事は好転します。
たとえば台所や厨房は、そこで調理する人が効率よく作業しやすいように作られていますよね。
使い勝手の悪い台所や厨房は、作業性が悪いだけではなく、出されるお料理が遅れたり冷えたりすると食べる側の印象も悪くなります。そういう悪影響の連鎖が知らぬうちに広がって、人々の脳裏に刻まれていってしまいます。
厨房は基本的に効率重視ですが、それでは厨房ではなく建物や周囲にまで考えを及ぼす経営者がどれだけいるのでしょうか。旅館やホテルの運営は自然と人が集まる場の構築なのです。広告屋・イベント屋につられてラジウム人工温泉といった派手なアドバルーンを揚げることではないのです。
人が集まる場所を創れば、自然と人とお金は流れてきて滞留する
この絶対定理を覚えておいて欲しいですね。
店主
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Monday, December 6, 2010, 11:37 PM
店主です。
七月の入院中に著した原稿がとある本の一節に採用されて今月中に上梓いたします。
出版社から著者略歴の催促があり、さてどう返答しようかと熟考しました。
ほんの数頁を載せていただいただけなので、簡潔に自己紹介したいのですが
単に年齢と居住場所だけではつまらない。
否、この文章はどのような考えの元で書かれたのかが読者の方に分かっていただけないと片手落ちなのです。
単に現代医療や医療業界を批判するだけなら誰でもできます。(聞いてもらえるかは別として)
まだ上梓されていませんが、先に公開しておきます。
一九六八年生まれ 大阪府立大学工学部卒業。㈱日本総合研究所、第一製薬㈱を経て、現在健康雑貨の製造販売業を営む。千島喜久男博士の医学理論と西勝三・甲田光雄博士の健康法に強い感銘を受ける。医療は多様化して安楽死も含め、患者側の選択により成り立つべきと考えるリバタリアン。
これが巻末の著者紹介に載せる予定の一節です。産まれた年と落ちこぼれながら卒業させてもらった学校は変えようがないので仕方がない(笑)
ここで「リバタリアン」という聞き慣れない単語で自己紹介させていただきました。
リバタリアンとは簡単に言うと
国家や政府の関与は最小にとどめ、可能な限り市民だけで解決すべきというアメリカ建国からの土着思想です。西部劇ではコロニーが保安官を雇って、無法者を懲らしめるという構図がありますが、基本的には自分の居住環境(と安全)は自分たちで守るという思想です。
国が行っていいのはインフラ整備と軍隊を持つことぐらいで、地域のことは自分たちで決めるという自主独立の考え方です。極論では社会保障も不必要です。
地域主権なので左翼思想(共産主義)のように思われていますが、共産思想とは異なります。
過激化すると無政府主義(アナーキズム)になる傾向がありますが、決してそうでもありません。
リバタリアンは日本語で表せば
孤高の精神
です。

アメリカの青少年は必ず読む作家です。(読まなきゃガキと思われるらしいのです)
日本では藤森かよこ女史が唯一の研究家であり、苦心の末日本語訳を上梓されています。左の本が出版されて、すぐに読みました。正直分厚い本で、申し訳ないですが訳がこなれていないので読了するのに手こずった本です。
しかし主人公ハワード・ロークが古典建築の様式を重視する権威者たちとの軋轢と高層建築の設計者として頭角を現していく苦悩の描写はとても引き込まれます。
アインランドは「肩をすくめたアトラス」という代表作もあり、同じく藤森かよこ女史の翻訳で出版されています。
アインランドで出てくる主人公はそのままアメリカ人根底の精神なのです。
つまり「孤高を怖れるな」という精神的バックボーンがアインランドによって著されているのです。
翻(ひるがえ)って、最近の身の回りの閉塞感には少々辟易しております。
ちょっと個人的にとあるお役所へ雑用があり、代理で申請書類を出したのですが、印鑑の印影から始まり、書き直し、再提出を再三繰り返してもいまだ受理してもらえず窓口の担当も私もクタクタです。
別に窓口の意地悪ではなく、ころころ変わる法令やら条例に対応すると、数年毎に訂正や追加が発生してしまうのです。(大部分は上から下まで役人根性が巣くっているからなんですが)
その根源はなにかというと、天下り先(外郭団体)ができたのでそこに対応しろという半ば強制のような平民への奉加帳(ほうかちょう:強制寄付)です。
日本が良くなるならば、多少骨が折れることも厭わないのですが、退職した役人を喰わすために、外郭団体を設立したから、そちらに仕事を回せという強制なのです。
運転免許証の書き換えの時に徴収される交通安全協会なんてまだ甘いぐらいです。これは寄付金ていどで済みますが、とある省庁の天下り先は、そこに加盟しなければ役所への申請は一切受け付けないというほど強制力があります。(表向きは加入は自由)
ほんとうに日本は貧しい国なのだなと痛感します。
貧しさとは選択のないことです。
規制!規制!規制!で景気が良くなることはないのに
バカ役人、バカ省庁、バカ政府は食い扶持を確保し、搾取の本音を隠さずに
日夜規制規制と声高々に訴えています。
豊かな国とは選択が豊富な国
医療を含め生活スタイルの選択が豊富な国こそ豊かさなのです。
北朝鮮を笑えないよ・・・。
店主
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Friday, December 3, 2010, 12:26 AM
NHK坂の上の雲を観ています。

この日清日露戦争当時、もうひとり重要な人物がおります。
坂の上の雲の頃の陸軍大将は西郷隆盛の従兄弟の大山巌です。
明治政府の中枢を占めていた薩摩藩閥である大山巌(当時は陸軍大将)や山県有朋(当時の内閣総理大臣)に取り入りたいと擦り寄っている人物・・・
このドラマでは全く出てきませんが、日清日露戦争に従軍していた森鴎外(森林太郎)です。

森鴎外は日清戦争当時は兵站部長、日露戦争では陸軍軍医総監として秋山好古や秋山真之と同時期を生きています。
日清戦争で1000人もの脚気による死者をだしたのは、何を隠そう、兵食を担当していたのは森鴎外でした。そして脚気による傷病者は3000とも5000とも言われ、これは銃創での死者をはるかに上回る数だったのです。
日清戦争当時は、服装はフランス式(のちにドイツ風)であっても戊辰戦争や西南戦争とかわらず雑兵(ぞうひょう)は各自で賄(まかな)うようになっていたそうです。
米だけが支給制で、おかずは各自お金を出して現地調達していました。ドラマでは日本は精錬されているように描写されていますが、実際は下っ端の兵隊は飯ごうで攻撃の合間にそこらで煮炊きして、将校の号令一つで動かなくてはならなかったのです。
日清・日露戦争で兵術が大幅な近代化であったなんて嘘っぱち。
なんたって戊辰戦争の生き残りが指揮していたのです。
戦争ではないのです、あくまでも泥臭い「戦(いくさ)」なのです。
さて、秋山好古は陸軍騎兵学校の創始者でもあります。
現在の千葉県習志野市の陸上自衛隊習志野駐屯地がその場所で、いまでも秋山好古が建てた厩舎(軍馬を飼う建物)が残っています。
また好古揮毫の慰霊塔も残っているそうです。
http://blog.goo.ne.jp/jr5eek/e/936b850725dff32eac534597a74fe36e
現在ではここは泣く子も黙る習志野空挺団(くうていだん)がおかれています。空挺団とはなにか?というと陸上自衛隊でありながら空からの奇襲を目的とした師団であり、選抜された精鋭だけが所属を認められるといわれています。アメリカでいうところのグリーンベレーや海兵隊(マリーンコー)のような役目であると思います。
他にも千葉には旧帝国陸軍の建物の残骸や痕跡がたくさん残っています。
http://blog.goo.ne.jp/mercury_mori/5
千葉県の佐倉城址には佐倉駐屯地の跡がまだ残っているようです。
ちなみに太平洋戦中にこの佐倉駐屯地の師団を率いていた人物が、私の祖父です。
秋山好古の系列ですね。ただし馬に乗っていたかはわかりません。
毎日側車付オートバイ(サイドカー)が迎えに来ていたそうです。
秋山好古は祖父と30~40歳程度の差です。ブログでも記していますが、祖父も陸軍で森鴎外と同じくドイツに派遣されています。(公文書で確認すると大正15年ですから、鴎外が死去した4年後です)
このように秋山好古、秋山真之の世代は42歳の私にとっては、せいぜい3代前あたりでしかないのです。
「坂の上の雲」はせいぜい120年前の話です。
大部分の視聴者の3世代、4世代前の話をドラマでやっているのです。
驚きませんか?
またこの日清・日露戦争で浮かれていた時代に、もう一人日本のかけがえのない人物がいます。
ヒントは戦後のGHQによる日本国の愚民化政策で教科書から抹殺された人物・・・
その人は二宮金次郎!二宮尊徳翁!

この二宮尊徳が小田原や栃木県真岡市や日光で仕法を行い、その成果が認められ全国の疲弊した地方を老齢の二宮尊徳が建て直しに奔走(ほんそう)していた頃こそが、「坂の上の雲」の時代なのです。
中央政府は浮かれ、地方経済は疲弊・荒廃していたことが、二宮尊徳の思想を広めるために設立された大日本報徳社の文献からうかがい知る事が出来ます。
江戸時代の名残のような庄屋・地主、大部分の小作農という制度が残る当時の農民は食えるかどうかが唯一の関心事であったのです。
そのような疲弊した村々の次男三男が兵隊になっていきました。
どうでしょう? 現在の状況とたいして変わりはないように思えます。
アメリカでは1985年あたりからシルベスタ・スタローンのランボーをはじめ、トム・クルーズのトップガンといった戦争映画がB級ものも含めたくさん封切られました。
その数年後には湾岸戦争(イラク攻撃)が始まっています。
これ以上は何も申しませんが、
副島隆彦先生曰く
『平民が幸福であった時代は歴史上たった一度もない』
のです。
司馬遼太郎の小説は、かならずフィクションとして読まねば事実が見えてきません。
秋山真之の丁字戦法も、彼が発案したものではなく、旧来の戦法であることは自衛隊の記録で残っております。
大東亜戦争における陸軍悪玉説を垂れ流す阿川弘之(中曽根康弘と同じ海軍の内通者と思われる)も捏造作家として同罪です。
店主
12/3 追記
従軍記者となった正岡子規と森鴎外の邂逅のシーンがありましたね。ドラマでは森鴎外が白衣を着てアジア人との連合のような話をしております。
とってつけたようなシーンです。実際は森鴎外は日露戦争での従軍を「うた日記」で記しているように、後方で観戦武官のようにみているだけです。徹底した舶来主義の森鴎外が欧米を敵視するはずがありません。また鴎外は臨床経験がなく、医学博士と言ってもドイツ語の翻訳しただけの兵站の論文にハク付けのために与えられたに過ぎません。
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Monday, November 22, 2010, 09:47 PM

実践法と称しているために、難しい話は置いて、自律神経の強化で自然治癒力を高める具体例がたくさん盛り込まれています。
などなど私が常々言い続けていることがほとんどそのまま目次となっています。
●低体温の問題
●対症療法の危なさ
●健康診断は無意味!
●病気の元はストレス
●血液こそ健康の根源
もちろん私は阿保徹先生や西勝三・甲田光雄先生、千島喜久夫博士らの論拠を元にお話しさせていただいております。

ここで徹底して薬を使わない治療法を実践されているのです。
たとえば
乳ガンには腰の筋肉をほぐすストレッチが効果的!
子宮の病気は内臓の冷えが原因なので食生活の改善を!
といった免疫学に沿った指導で大きな成果を上げられているのです。
失礼ながらちょっとページをスキャンさせていただきました。(怒られちゃうかな・・・)
左の髭面の体格の良い方が宮島賢也先生です。
医者らしからぬ風貌の上に、街で流行っているブレスレットと読者の方は思われたに違いありません。
ただしそのブレスレットは・・・そう我々が苦心して作り上げたラジウムビーズです。診療中はおろか講演でも外すことはないそうです。我々の活動を支持してくださる宮島先生ありがとうございます。
店主
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Monday, November 15, 2010, 12:42 AM

ペットも寿命が延びると肥満、腰痛、歯槽膿漏、肝臓病、高血圧、白内障、高血圧などなど人間と同じ病気になります。
写真は猫ちゃん用のベットです。猫は犬と違い勝手に外出してしまうので、感染症に罹る確率が高いそうです。(使用例として使わせていただきました>Tさん)
エイズになった猫の治癒に役立つならばということでラジウムシートを寝床に敷いてみたそうです。
私の周りでも愛犬の寝床にラジウムシートを敷く方が多いです。
いやがることもなく、喜んで寝るそうです。
他にも老衰で立ち上がることができなかった犬が、立ち上がって散歩できるようになったというご連絡もいただいております。
ペットや動物は実は微量放射線が大好きです
そして老犬ほど如実に効果があります。
盲導犬や介護犬、警察犬などは短命だそうです。引退後の老犬の介護をする団体があると聞いたことがあります。テレビで寝たきりの老犬が床ずれ(褥瘡じょくそう)になっている姿を見るとなんとかしてあげたいと常々思っています。
実は犬猫の床ずれにはよく効くのです
ボランティアで老犬を介護している団体に使って欲しいのですが、あいにく身近に関係者がおりません。引退後の老犬の世話をされている方は一度ご連絡ください。
店主拝
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Thursday, November 4, 2010, 12:58 PM
意外なところで調理現場でも当社製品群が注目されております。
立ち仕事なので、当社腰ベルトやラジウムセラミックボール「源喜珠」をご愛顧していただいています。
身体にいいなら食べ物だっておいしくなるだろうと、食材にラジウムシートやラジウムセラミックを当ててみたところ
・ お肉が柔らかくなった等々の感想が寄せられています。
・ サラダがみずみずしい
・ フルーツの熟成が進み甘くなった
・ 揚げ物が油臭くない
・ 冷蔵庫内の臭いが消えた
・ お水がおいしくなった
現場の感想だけでは非科学的なので、公的機関での検査を実施します。そこで揚げ物屋さんにおいて当社ラジウムセラミック(源喜玉)を油中に少量投入する実験を行いました。
すでにラジウムセラミックは食品衛生試験と毒性試験は実施済みで、水中や油中・酸に投入しても問題なしという証明は出ております。
調理現場では連続して大量の食材を揚げます。そのため油の疲労も想像を絶しており、日々大量の植物油が入れ替えられているのです。小さな居酒屋でも数日に一度、一斗缶でフライヤーの油交換がされています。食品会社ではそれこそドラム缶単位で食用油が日々消費されています。
これは食品会社や街の揚げ物屋で働いていた経験のある方はご存じでしょう。
検査速報では明らかな差となりました。
油の酸化度が、未使用と投入後では倍半分ほど違います。すなわちラジウムセラミック(源喜珠)で油の酸化が抑えられているのです。

コスト削減とエコロジーになる上に、「カラッと揚がっておいしくなる」のですから、まさに一石二鳥いや三鳥と思えます。
都内スーパーの総菜部門の協力を得て、さらに追試験を行っております。
残念ながら財団法人日本環境協会エコマーク事務局では、食用油を再利用した石鹸や無害に廃棄するための商品はエコマーク認定品としての実例があるそうですが、油脂の使用量削減目的の製品に関しては、現在基準がそもそもないのです。予想通りの回答ですが、私は食品会社と外食産業への革新的な影響があると思います。
■油脂の劣化とは
酸素、温度、光、金属、水分等の外的要因により加水分解、酸化、分解、重合などの変敗経路をたどりカルボニル化合物等が生成します。生成物により食品に異臭を生じ、風味、色調等を変化させ栄養成分が分解され、味覚への影響だけでなく人体に有害な作用を及ぼします。
社団法人 食品衛生研究所HPから抜粋
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Thursday, October 28, 2010, 12:18 PM

1.病気の人は独特の匂いがする
これは近所の知り合いの内科医から聞いたのです。病気であるかは診察室で向き合った瞬間に直感でわかるそうです。
もっとはっきり言えば、ガンやガンを再発しているかは精密検査などしなくてもわかるそうです。
それは病気独特の臭いがかすかにするのです。
医者の知人は、その臭いの原因は体内の活性酸素により引き起こされるからと説明してくれました。
言い換えれば細胞が腐乱している状態ともいえるでしょう。
犬の嗅覚で患者の呼気を嗅がせて、判定に役立てるというニュースがありましたが、人間だって訓練と経験があれば十分可能ですね。
体内がドブ川のようになっていれば、そら臭いでしょうし、あちこちでノロが溜まるようにガンなどの病気になりますわな…。飽食の現代では3S(粗食・少食・咀嚼)で体を浄化を心がけないとそうなりますよね。
2.唾液が酸性だと病気になる
これは用具開発メーカーの方がおっしゃっていたことですが、病気は結果に過ぎないという持論です。体液が酸性だと結果、どこかの調子が悪くなるということです。アトピーや膠原病、ガンなどを患っている方は「なぜ病気になったのか?」と心当たりを自問自答しますが、そのような問いかけは無駄です。原因は体液(血液)が酸性だからという根本の問題がすべてを引き起こしているという論です。ですから唾液のph測定のキットの販売を予定しているそうです。これはアイデア賞です。
手前味噌ですが、当方のラジウム製品は微量放射線による体のゼータ電位の中和そして水質のアルカリ化に顕著な効果があることに着目されていました。
3.ソマチッドが逃げ出している
電子顕微鏡で血液を調べていたパートナーの話です。ソマチッドという原始生命体というものがあります。ビールスよりも原始的で、アミノ酸の分子というか、生命の起源ともいうべき物体です。
そのソマチッドを顕微鏡で調べていくと、ソマチッドがある血液と全く見当たらない血液があったそうです。
ソマチッドがない血液、おわかりですよね。疾病を抱えている人の血液だったそうです。
このようにすべての病気の原因は体液(血液)が引き起こしてるという三者三様の結論です。これは千島喜久男博士の半世紀前の学説と同じです。この血液根本説は100年前から存在していました。
日常習慣、食生活の反映が血液の水素イオン濃度(ph)なのです。
現代医療が根本からひっくり返るほどの逆転の発想は100年たった今でも受け入れられていないのです。近いうちに六城ラヂウムでも電子顕微鏡で血液を調べてみたいと思います。
店主
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Tuesday, October 19, 2010, 10:39 PM

思わず目を疑い、そして爆笑してしまいました。
社団法人国際・パワーストーン協会
なんじゃこりゃ(笑)
ツッコミどころ満載のチラシです(笑)
社団法人という公益性があるかのような(実際は関係ない)社格を用いて、さらに国際・←この「黒抜き」(クロマル)は何の意味があるの~(笑)
次に続く文字がマヌケな和製英語の代表!パワーストーン(爆笑)
あまりものアホ丸出しのネーミングで思わず捨てずに持ち帰ってしまいました(笑)
何べんも言っていますが、パワーストーンなんて英語はありません!
そりゃ使うのは勝手ですよ。
でもね、英語のPower(パワー)という単語には、身体にいいとか、力がみなぎるという日本人が勝手に思っているような意味はほとんどないですよ!パワーはパワーとしての意味だけ。
「アイ ハブ ア パワーストーン!」(パワーストーンを持っている!)
「アイ ハブ プット オン ア パワーストーン!」(パワーストーンを身に着けてるぜ!)
とでも英米人に話してみてください。100%伝わらないでしょう。
それどころか!
状況しだいでは、あなたは危険人物か基地外扱い、下手したら正当防衛で撃ち殺されても知りません。
なぜなら!パワー(power)という単語は「暴力」や「武器」という意味の方が強いからです。日常では「電気」や「電動」という意味ぐらいしかありません。元々は腕力、そして軍隊や武力いった凶暴な言葉の代表なのです。
(1)常識ある人なら、まずこう思うでしょう・・・
「発電する?石?小型発電機かな?電池?日本製のハイテク商品???」
「ああ、この人は大工や電工職人で、電動工具を持っているのだな・・・でもなんで今そんなことを自慢するんだ??? 電動の?なんだ?電動の石?トンカチ代わりかな?でもなにそれ???」
(2)治安の悪い場所や安酒場などで言おうものなら・・・
「コイツ!武器を持ってやがる!ケンカやる気まんまんじゃねえか!上等だ!」
「パワーストーン?(力を溜める石?石でできた凶器?)なんかしらねえが笑ってやがる!・・・殺られる前に殺ってしまえ!」
・・・となっても私は知りませんよ(冗談でなく)
こんなアホ団体名を恥ずかしげなく、よく名乗れるなあ
おまけに「国際」の文字が頭の悪さを連想させます。田舎の暴走族並(笑)
あまりにも日本人離れしすぎてます(笑)いや人間離れしすぎたネーミングセンス!(爆笑)
パワーストーンも英語ではジェムストーン(gemstone)やジェムス(gem)です。さらに紐を通す穴があるものはビーズ(beads)です。キリスト教徒が身に着けるとロザリオ(rosary)となります。日本ではお数珠ですね。
本来はヒーリング(healing)やスピリチュアル(spiritual)などと組み合わせるべきでしょう。
「パワー」という単語との組合せはあまりにも裏社会的な臭いが染み付いた言葉ばかりなのです。いい意味で使われることはあまりない。
それなのに気軽に使う馬鹿連中(笑)
まあテレビや広告代理店が使う単語ってこんなもの・・・
それにしてもNHKのアナウンサーが使うな!日本の恥!
ちなみに当方のラジウムで作られた宝飾用の珠は、商品種類はビーズ(beads)です。
はい、単にビーズです。
店頭販売では「ラジウムビーズ」と表記してあります。
くれぐれもパワーストーンではございません、またそのように説明したこともありません。
店主
参照:Power Spot 、Power Stoneは工学用語ではありません(笑)
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